気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

2011年12月

2011年最後の釣行は南房総白浜沖の五目釣り

2011年の最後の釣行は12月30日南房総白浜沖にコマセ五目釣りだった。
去年は満員で乗れなかったが今年は何とか乗ることができた。
家を出たのは2時、のんびりと運転し5時40分ごろ乙浜港に到着。既に他の船宿はお客さんが乗り込んでいるがオイラの乗る船の船長さんはいないのはいつもの事なので車の中で一服。集合が6時だったのでそのころ来るだろうとのんびりしていたら50分ごろ船のエンジンがかかった。あれっ今日は早いな。
船長とおかみさんに挨拶すると、今日は右舷ミヨシに入るようにとの事。乗船人数を聞くとナント12人。満員御礼だわ。で準備して6時20分ごろ舫いを解かれ出船。一路白浜沖に向かう。
さ~て今日は真鯛狙いの五目との事だが、久々に誘いまくりの釣りにしようと短竿のタックルをセットした。
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本日のタックル
竿:リーディングXネライ210S改(全長を5センチ詰めてある)
リール:シーボーグ 300
道糸:PE4号
錘:60号Lサイズプラカゴ 船宿指定は錘60号
仕掛:ハリス3~5号 全長4~5ヒロ 2本針 マダイ9~11号 
船宿推奨は4号7m 2本針
コマセ・エサ:オキアミコマセ 
予備で海攻マダイ+レオブリッツ500MTも持ち込んだ。
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この日の釣りは白浜沖~乙浜沖50~70mダチでの釣りになった。潮は少し澄み気味かな。仕掛けは4号5ヒロ・マダイ10号の仕掛けで開始。
1投目からイサキのパーフェクトで開始するが、う~んこの竿久々なので追い食いの感覚が違うんだな。狙い通りに食わせた感じじゃないが、魚の活性が高いせいかアタリがあると、ほぼ針数分でイサキが掛かってくる。少しイイ引きであがってきたのは良型のキントキだった。
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開始一時間でイサキはツ抜け。船中イサキはボチボチ。真鯛・花鯛は姿見ず。
まっこんな感じかね。どうにか竿の感覚が戻ってきたので、誘い・食わせ・追い食いの一連がスムーズになってきた。散々コマセの釣りに使った竿だからこれぐらいはできないとね。船長にヘタクソーってマイクで言われちまう。
でも実は針が呑まれてしまいヘタクソーと言われたのはナイショだ(核爆)
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魚がコマセにつられて浮き気味になっているようで、指示棚より2m以上上手で上針に掛かった感じになるので上の棚を狙っていると船長が来たので聞いてみると『それ正解!』ヤッパリな。
周りのお客さん(見知らぬ方だが常連かな)は、房総用の2ヒロのイサキ仕掛けに変えていたり、6mのマダイ仕掛け(マダイ針の7号クラスかな)を使っているようだな。オイラの仕掛けは基本的にご当地の中では大針な方なので、どうかなと思っていたけど、釣れ具合は変わんない。お祭りで5号4ヒロ・マダイ11号の仕掛けに替えても誘えば掛かる。まあ座席の有利があるのは間違いないけど、それ以上に魚の活性がイイね。
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10時ごろ乙浜沖に移動して来たが潮が止まった。食いが極端に悪くなる。これは前にも経験があるけど、どうにもならないんだな。誘い・棚探り・コマセワークを変えながら上積みして11時半ごろ『止めようか』とのアナウンスで終了。最後はエサすら取られなかったな。
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午後もやる?って聞かれたけど指先が寒くて寒くてエサ付けができない状態だったので帰ることにした。午後のお客さん(朝から通しの方ばかり)の中で右隣にいた方が2キロオーバーの平目ゲットしていたね。良かったね。
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今回の釣果は持ち帰りで、イサキ27匹・ソーダカツオ1匹・マダイ、花鯛各1枚・キントキ1匹だった。実は鯖も釣っていたので五目ならぬ六目釣り達成。
イサキのサイズがいいね。25センチオーバーが殆どだった。お正月用の魚は充分だな。やっぱ魚影が濃いな。

さてこの日の自己採点はと言うと、
準備:3 (今回は鯛ラバは持って行かなかったけどもって行ってもよかったかな)
状況判断:5 (上の棚で食うことに気付けたのはヨシ)
釣果:4 (周りの方の様子を見ると一番良かったかも・・・減点はマダイが小さいことだ!)
釣全般:4 (結構竿の感覚って覚えているもんだな)
料理:5 (久々のイサキは旨かった)
総合:21/25 (コマセの釣りの腕の錆落しはできたかな)

2011年の釣りの総括は、また後日・・・するのか(爆)

さて2011年の釣りはおしまい。来年はどうなるかな。今年釣り場で出会った皆さんありがとう。そして2012年釣り場で出会う皆さん、迷惑かけるかも知れないですけどよろしくですm(_ _)m

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今日は・・・

これから帰省するので、釣行記は明日以降にアップ予定。
釣りには行ったのだ。カワハギじゃないぞ(笑)

ではまた

12月18日 初めての・・・だった佐島発カワハギ釣行


チョイと遅くなったが先の18日の釣行記を書こう。

18日はというより18日もカワハギ釣行だった。
朝3時半に目が覚めたのだが、寒いので二度寝してしまい。おきたのは何と6時20分過ぎ。
これ普通だったら諦めるよね。でもウマシカさんなオイラはまだ間に合うしと言って準備を始め海楽園に電話を入れると「西風が出たのでどうすっかな・・・」ええ~!
「でもまあとりあえず行きます」大丈夫か?
車に乗り込むと窓ガラスは真っ白。車載温度計の数字を見ると・・・0度だって。寒い・・・(((( ;゚д゚)))

荷物を積み込み7時ごろに到着。既にお客さんが艀で渡っている・・・ってみんないるし。まさかまさかの出船中止か?
TEAM海賊船のバンバンさんがいたので挨拶し席札を取りに行くと、前回と同じところが空いているので左舷ミヨシの席札を確保。剥き身2袋を仕入れた所で出船することになった。

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この日は両舷共に8名の16名だった。(写真をとった後右舷の2人連れが左舷に移った)
右舷ミヨシからの3人連れのお客さんは以前乗り合わせた方だった。バンバンさんはお仲間との釣行で左舷艫から2人並んで釣ることになった。

本日のタックル
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
      極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE1号
集器(中錘):ピラピラ集器、ラトル入り集器1.5号 自作集魚シートは使用せず
幹糸:3号 錘25~30号
ハリス・針:2号・ダイワパワースピード7.5号 
       2.5号・しげき針 5号

この日はチト思うところがあってラトル入り集器をメインに使ってみた。仕掛けは前回最後に使っていた物をそのまま使用。根掛りロスト後、ダイワのスピードサルカンで製作した仕掛けを使用した。

1342のタックルでスタート。針のセッティングは上2本パワースピード 下しげき針5号で開始。最後の1時間は全てパワースピードにした。

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午前中は佐島沖の浅場10~30mダチでの釣りとなった。最初の投入時(15mダチ)海面を見ると・・・ウワッ底見えるよ。澄み潮もいい所だ。コレはチト厳しい釣りに成るぞ・・・
様子見でタタキ~ゼロテンションで魚からのコンタクトを取るとアタリがあり早々にボウズ解除。
今はまだ魚の活性は高いかも知れないなと思いながら、誘い釣りに切り替えていくと、誘い下げ時にカッというアタリ。聞きあわせすると、グングンといい引き。なかなかのサイズだなと水面に上げるとデカッ。針の掛かりを確認して抜き上げるとカナリのサイズ。船長が計りに来ないからあっても28センチぐらいかな・・・。

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その後は宙で掛けたりバラシもあったりで、9時半ごろツ抜け。この時点では底:宙がほぼ半々だったかな。ただバラシも入れると底の方が多いか。とは言えペース的には良くないな、どんどんアタリが遠のく感じだ。
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西の風が強まるかと心配していたが、どうやら収まってきたようだ。富士山がはっきり見える。

ここからの10枚は厳しかった。とにかく浅場・深場関係なくアタリが遠い。チョイテン・チョイ宙・ゼロテンを織り交ぜながらポツ~リポツ~リと稼いでいく。ここで胴の間のオジサンが結構いいペースで揚げていく。オジサンはタタキたるませを主戦に釣っているのだがそれが合っているのかな。たるませがいいのか・・・でもオイラ根掛りコワイナリ(ノ◇≦。) ビェーン!!

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で、竿を換えたりピラピラ集器に換えたりしながらどうにかこうにか12時50分に成人式(20)を迎えた。その後もベラ・カワハギ・トラギスの3種盛りとかしながらチョイテンメインで釣り続け最後の最後に掛けた良形を海面でバラシた所で終了。まっついてない時はこんなもんだな。ただ最後の方(13時半頃から)はいい濁りが入っていたのでもう少し魚の活性が上がると思ったんだけどね。

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本日の釣果はカワハギ28枚で持ち帰り8枚。残りはリリース&右舷ミヨシの3人グループに進呈した。
船長が釣果報告を聞きに来た時、本日の一番の大型を採寸すると何と30センチジャスト。
船長もっと早く計ってよ~。縮んだかもしれないぞ(笑)
とは言え遂にというか、やっとこさというか、佐島では初めての尺サイズを揚げる事が出来た。でもコレあんま引かなかったんだよな。その次にいいサイズの方が引きは強かったって言うのは実はナイショだ(爆)

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船中釣果は4~28枚 20枚越えが3人で半数がツ抜け出来ない状況だった。バンバンさんも思うように調子が上がらず成人式を迎えられなかった。う~ん澄み潮だったせいかもしれないがもう少し数を伸ばせたような気がしなくも無い。
っで翌日の釣果欄を見ると60枚って・・・ヤッパコレ絶対谷間だ!。 谷間と言っても、胸の・・・とはチガウゾ。好釣果の谷間にあたる日だって言う事だぞ(核爆)

本日の自己採点(各5点中)
準備:5 (特に忘れ物なし)
状況判断:3 (2番手のおじさんが好調な時の判断はあれで良かったのか?)
釣果:3 (まあこんなもんだろう)
釣全般:4 (佐島では初めての尺サイズはウレシイね。コレで30枚越えだったらもっと良かったのに)
料理:5 (20センチ越えのサイズはどれもコレもキモパンパン)
総合:20/25 (マダマダ修行が足らん)

さて今度の日曜日はオシゴトで釣行は無し。年内のカワハギ釣行はコレがラストかな。年末は現在他の釣りものの予定・・・
さて残り少ない2011年の釣行日、行く日はシケないでクレ~

12月11日 まだまだカワハギに夢中 at 佐島海楽園

え~っと、これで今シーズン何回目だっけかな?
確か佐島からの通常乗合は7回目のカワハギ釣行だ!今年は殆ど浮気しないでカワハギ釣行に行っている。チョット他の釣り物も気にはなってきたけど、まだそんな気がしないんだな。少しはレベルアップしてるといいんだけど(笑)

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さて日曜日はいつもより1時間ほど早く起きて出発。朝寒くなったね~。駐車場を出る時、車載温度計を見ると2度だって・・・。
5時過ぎには船宿に着き、既にいたおじいに挨拶し席札を取ろうとすると、この時点では右舷艫側の札が抜かれているのみ。左舷の艫が空いていたが、いつもの左舷ミヨシよりの札を抜くことにした。特に深い意味は無いんだよね。○羽さんもいたので挨拶し、一服してからアサリを剥く。2キロほど剥いたのだけど、この日のアサリは剥きにくかった。鶴ちゃんもこれ剥きにくいよっていっていたけど、2キロで1時間20分ほど掛かった。
アサリを剥いているとTEAM海賊船のバンバンさんが来て、別船の右艫の札を取った。更にイカ先生K名人が来たのでアサリ剥きしながら、挨拶し、しばし歓談。その中でイカ先生の分のカワハギ確保ミッションが急遽決定。ヤベー、土曜日は○中さんが28枚なのに、今のオイラがイカ先生の分まで釣れるのか(汗)
バンバンさんとの話の中で○中さんは土曜日深場でアタリが無かったとの事。船長も同じような事言ってたし、浅場で頑張らないといかんなあ・・・

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定刻になったが全然お客さんは集まらず。本船は左舷5人・右舷4人の9人(驚)で出船。別船も片舷2人の4人だった。本船の右舷ミヨシには山○さん(
10月30日の釣行で御一緒だった方。この方も釣るんだよね)で右舷の残りの方は知らない方ばかりだった。左舷は艫から釣りガールを含む4人グループで結局ミヨシに座ることになった。

本日のタックル
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
      極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE1号
集器(中錘):ピラピラ集器、中錘1.5号~3.5号 自作集魚シートは今回最初の1投だけ使用
幹糸:3号 錘25~30号
ハリス・針:2号・ダイワパワースピード7.5号 
       3号・がまかつ競技カワハギ速攻 4.5号

針のセッティングは上から2本パワースピード、下に競技カワハギ速攻で開始。今回はダイワのスピードサルカン(↓これね)の仕掛けをテストしてみることにする。

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この日は11時半頃までは佐島沖の浅場20mダチでの釣りとなった。1投目からワッペンサイズが上がりその後も連荘こそ無いものの、ポツポツ釣れ続ける。宙に反応が有る様だが余りやる気が無いのか、宙ではあまり掛からないので誘い下げ、底でのゼロテンションでの釣りをメインにして行く。根掛りは初めの内は余り無く、潮もそれほど早くないので、底でカワハギのコンタクトを暫らく待てるので良かった。
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出船後2時間後の9時半で17枚
その後少しだけ食いが渋くなってきたので、前回釣行時の最後に試してみたチョイテン(チョットテンションを掛けて待つ)とゼロテンを試しながらポツポツ稼ぎ、11時20分に30枚。う~んここまでは前回と同じペースで来ている。結構いいんじゃないかな。
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11時半頃からはカメギ根の深場50mダチになった。後で船長に聞いた所、ここは前の日はダメだったんだけどって言っていたけど、この日に限って言えば、前回釣行と同じような釣れ方だった。
浅場では1342で通していたのだけれども、ここで1454AIRに竿を変更。魚のアタリ方が前回と同じような感じだったので、チョイテンで釣り始めると・・・おおアタルアタル。針掛かりが甘かったりしてばれる事もあるが、少しづつ稼いでいく。サイズはワッペン級も混じるが断然深場の方が平均的に大きい。
暫らく同じパターンで釣り続けていくと、ボケーっとした時に、波で仕掛けが浮き上がった時にアタリがあった。
ン?これってひょっとすとヒョットスルカモ。
で、少しだけ(上げても1メートル)底を切って見るとアタリがあった。この後はチョイテンとチョイ宙(少しだけ底を切る)を織り交ぜながら釣上げていく。バラシ病が少し再発するも、どうにかこうにか13時に40枚目。イイね
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チョットそこからの1時間はバラシ病と戦いながらで数が伸びず14時の時点で44枚。
艫側のグループの方もボチボチ揚げている。中でも隣の釣りガールは船カワハギ初めてと言っていたが、連発含め結構いいペースで釣って行く、上手だな、これがセンスというものなのか・・・。操舵室に行って船長と話した時にも、船長も上手だねえって褒めていたしな。

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14時の時点で残りの時間(30分ほど)を考えるとチト50越えはキツイか。しかしこの釣り方、いい感じになってきたのでもう少し集中だと思っていると、ガンガンいい当たりで何と一荷。最後の流しの前に何とか49枚まで到達。ここまできたら後一枚は何が何でも・・・と思い集中して投入すると、ガンガンガン   きた・来た・キター
20111211-12で良型で50枚目。






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さらにもう一投できそうだったので早々に仕掛けを入れると・・・またキター。で最後の最後に1枚上がった所で『上がって行きます』のアナウンスで終了。
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本日の釣果はカワハギ51枚。締めた魚の内7枚ほどK名人の所にお嫁に出した。

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船中釣果は本船は9~51枚 山○さんは40枚、3番手は右艫2番の極鋭使いの方。隣の釣りガールと同じグループのもう一方(このグループの中では一番の経験者の方かな。本船最大長を揚げていた方だった)が同数4番手だった。う~ん釣りガール恐るべし、今後ハマリ出したらどんだけ釣るようになるんだか・・・(汗)

別船はバンバンさんが35枚で竿頭+船中最大長だった。数ヨシ型ヨシ、バンバンさん完璧だわ。

帰港中船長と話した際、『一日で食いが変わるから難しいんだよね。昨日は深場サッパリだったのに・・・』だって。いい日に当たったな。でもコレで万事全てヨシとはとても言えないな。相変わらずバラシ病は慢性化しているし、今日もたまたま誘いが合っていただけだしね。でもだからこんなに夢中になるんだな・・・

帰宅後用事があったので、魚は下拵えして終了。月曜日以降食べようっと。

本日の自己採点(各5点中)
準備:5 (特に忘れ物なし)
状況判断:4 (多分今日は合っていたんだと思う)
釣果:5 (イイね
釣全般:4 (釣り方のバリエーションが増えた?かな)
料理:1 (まだ食っていないんで)
総合:19/25 (ヤッパリカワハギ面白い)

さて今年のカワハギ釣行はまだまだ続くだろうな・・・

12月4日 佐島発カワハギ釣行・・・Wエースはスゴイね!

さて4日の釣行記を書くことにしよう。4日も佐島海楽園からのカワハギ釣行だった。船宿には5時40分過ぎに到着。駐車場から店に向かう途中にいたK名人に挨拶すると。ソノマさんがいるよって言われたのでおそらくはどちらかの艫の札を取っているだろうから空いていたら隣の席で釣る事にしよう。K名人はアオリだそうだ。う~ん実の所この日はアオリと迷ってたんだよね。おいらでも釣れそうな気がしたから。(笑)
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受付でソノマさんの隣の右舷艫2番の席札を取りアサリを剥こうとすると、淵野辺在住さんが来るとの電話が店の方にあった。おお今日は海楽園が誇るスーパートーナメンター2人の釣りが見れるのか・・・いい意味で勉強になるな。出来れば同じ右舷になればと思ったら3人右舷での釣りになった。ラッキー(^∀^)

じきに渕野辺在住さんが来られてアサリ剥きしながらしばし歓談。淵野辺在住さんの持ち込んだ竿になんか見慣れない竿があるな。最初は遠めで見ていたのでA○リッツ?あれ、でもチト違うな。聞くと超大特価(ナント野口さん○枚)のアルファタックルの竿だそうだ。以前釣具屋で触った感じでは、癖のない素直な調子で、実売価格がもう少し安ければ良いのにと思ったけど、淵野辺在住さんの購入価格はマジで安い!
一瞬、一回釣行取りやめて・・・イカンイカン今の竿を使いこなす事が出来てもいないのになに考えてんだ!って思ってしまった。(笑)
なんかお客さんの入りが悪く、右舷5人、左舷6人の11人で出船。並びはミヨシから淵野辺さん、カップルのお二人、オイラで艫にソノマさんとなった。う~んWエースに挟まれてか・・・さっきはラッキーと思ったけど、コレは簡単にはサカナ廻してもらえないぞ。(汗)

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すげえ竜巻だ・・・

本日のタックル
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
      極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE1号
集器(中錘):ピラピラ集器、中錘1.5号~3.5号 自作集魚シート使用
幹糸:3号 錘25~30号
ハリス・針:2.5号・がまかつ競技カワハギくわせ4.5号 
       3号・がまかつ競技カワハギ速攻 4.5号
       2号・ダイワパワースピード7.5号 
       2.5号・ハヤブサ速掛カワハギ4.5号

今回実は仕掛けの接続具にチト変更を加えてみた。
この記事でも少し書いたけど、実は私のカワハギ仕掛けは最初に買った市販仕掛け(O塚プロ監修のミサキのカワハギ仕掛け)で使われていた、三崎漁具(古ッ)のスピードサルカン(↓これね)
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で作っていたのだけれども、最近は手に入らないので、手持ちの在庫分が終わったらどうしようかと思っていたが、
この記事の時に回転ビーズタイプを使ってみて意外といけそうな感じだったので、仕事帰りに八景の釣具屋に立ち寄って回転ビーズとダイワのスピードサルカンを購入し、仕掛けを製作(各5組ほど)し、この日は回転ビーズの仕掛けを一日通して使用してみた。
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今時の仕掛けに少しは近づいたか(爆)
この日は11時ごろまで浅場を流していた。隣のソノマさんや淵野辺さんは順調に上げて行くけどオイラのほうは少し出遅れ、更には隣の釣りガールが結構浅場で良型を上げたりして焦る。決して美人の釣りガールにドキドキしていたのではナイナリよ(笑)
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10時ごろに成人式(20)達成

何とか遅ればせながら上乗せしていく。どうも宙で反応があるようだが、ウデが悪いので掛けられない。で上から誘い下げ・タタキ落としで魚を底に連れてきて掛けて行く。魚の活性はなかなか上々でソノマさんとほぼ同時にダブルで掛けたりしていた。だけどサイズが小さいなあ。バッチサイズが結構釣れてくる。
11時半ごろ30枚越え。いいペースだね40枚に届きそうだな。と取らぬ狸のナントやらとほくそ笑んでいると。ココからまったくといって良いほど釣れなくなってしまった。
着底後、軽く叩いてゼロテンションで待つとコツッというアタリだけで終わってしまう。う~んどうした物か、集器の変更や遠投して探るけど当たらない。バラシ病も再発し、2時過ぎまでほぼ2時間上積み無しだった。何にも釣れなかったって訳では無いよ。ウマヅラやタコを上げたのでオミヤは増えていった。
20111204-11後はこんなトリプルやってみたり魚のアタリはあったのだ(爆)




この間、淵野辺在住さんはバシバシ上げていく。しかも型がいいんだよね。こちらでの目測で22センチオーバーばかり。沖上がり後聞いたけど、あれが噂のカックラ釣法だった。しかしあの威力・・・凄過ぎだな。
ソノマさんも淵野辺さんのペースほどではないが上積みしていく。やはりWエースはスゴイね。自分の実力不足が足らないことを理解できた。お二人とも状況に合わせて、渋い時は渋いなりにでも釣上げて行く。オイラに一番必要なのはこれなんだよな。無敵タイムがなくても釣果を揃えていく為には・・・

2時を回り、残り20分になった所で、ある意味ヤケクソで、こうなったらアタリだけでも感じようと、ゼロテンションでの釣りをやめ、タタキ上げ・下げ後、チョイテン(チョットテンション掛けての略)で待つと・・・アタリがあり久々の良型(27センチ)が上がる。その後も同じ釣り方で釣上げ、「上がっている人は入れないで。これで上がっていきます」のアナウンスの直後に最後のアタリを取って終了。

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本日の釣果はカワハギ36枚・ウマヅラ2枚・タコ1杯で終了。1枚だけツノが2又のカワハギが釣れたが珍しいな。これは何かの吉兆なのか?
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船中釣果は10~56枚。竿頭は淵野辺さんで2番手はソノマさんの51枚で2人50枚オーバー。3番手は39枚で4番手が36枚2人だった。
オイラの釣果はまあしょっぱい物(でも悪くは無いんだけどね)だけど、とてもいい物を見れた。自分一人で釣行した何回分になるのか判らないが、間違いなく良い経験だった。更に最後の最後になんとなく竿(1454Air)の使い方のバリエーションの1つが見えたような気がした事も良かったな。
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夕食はカワハギ・ウマヅラと淵野辺在住さんから貰ったミノカサゴを刺身に、それと釣行日としては久々の煮付けにしてみた。今回はかんたん煮付けにした(味付けはめんつゆと鷹の爪のみ)が、肝をぶつ切りにして入れたおかげなのか、コクがあって旨かった。チビ助もよく食べてたのはビックリ。タコも下茹でし足1本だけ切り分けて食べた。自分の釣ったタコを食べるのは久々だな。
ミノカサゴを久々に食ったけど旨いね。同サイズのカサゴと比べてもオイラには区別が付かない旨さだ。淵野辺さんアリガトウ。
本日の自己採点(各5点中)
準備:5 (特に忘れ物なし)
状況判断:2 (深場での状況の変化に気づくのが遅すぎ)
釣果:2 (悪くは無いがこれで満足してはダメだ)
釣全般:2 (魚の活性に合わせた釣り方の選択を増やしていかないとダメだな)
料理:5 (久々に刺身の中身がバラエティ豊かでどれも旨かったー)
総合:16/25 (いい経験だったとしか言いようがないな)


まだまだオイラのカワハギシーズンは続く

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