気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

2012年01月

1月29日 激寒・激荒のヤリ・スルメイカ釣行(別名:直結修行)

う~ん昨日は寒かった。今この記事を書いていてもあの寒さが思い出される・・・
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1月29日は今期初のヤリ・スルメ釣行にした。ここの所出船している船の釣果を見ていると、安定していないんだよなあ。しかも船によってはスルメイカで出船になっている。
まっ何でも釣れればいいや、晩のおかずくらいは何とかなるでしょうと4時半に家を出発し剣崎に向う。途中でいつものTを拾い、牛丼屋で朝食を取り、船宿に着いたのは5時半ごろ。船宿はいつもの喜平治丸が混んでいたら隣の港の船にでもしようかとTと話していたが、駐車場が空いていた(到着時点で先行者12名だった)のでそのまま受付。あまりに駐車場が空いていたのでまさか中止・・・って一瞬思ったのは内緒だ(笑)

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最終的に集まったのは18名だったかな、2隻出しになり、この日は本船の左舷ミヨシになった。本船は右舷5名のグループ、左舷3人+中乗りの弟君(若船長の弟)が竿をセット。右舷のグループは何度もこの船で乗り合わせている常連さん(名人クラス)だった。
イカ廻して貰えるかなあ・・・(汗)

本日のタックル
竿:リーディングXサソイ 100-150
  海人イカシャクリ 150-150
リール:シーボーグ300(サソイにセット)
     レオブリッツ500メガツイン(イカシャクリにセット)
道糸:PE4号(シーボーグ300)
    PE5号(レオブリッツ500)
錘:中錘10号(ブランコ用) 中錘30号(直結用)
(下錘は120号。予備で150号を使用。)
仕掛:プラヅノ11センチブランコ7~8本(幹糸5・6号、エダス3・4号)
        18センチ6本+14センチ6本 直結式(幹糸14号)


出船前に船長から『朝のウチはスルメが良いので直結か大きいツノで始めてください』との事だったので海人+直結仕掛けでスタートすることにする。
航行中北の風が強いなあ、大丈夫か?

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洲崎沖のポイントに到着すると。あちゃー北風が強い、しかも写真じゃ判らないけど、ドンブラコッコ状態だ(泣)
直結にはキツイ状況だが寒くて仕掛けを変えるのがメンドクサイのでまあいいや。気合だ気合、気合で何とかするのだ(爆)
潮色は少~しだけ濁り、水温は16℃だったそうだ。200m付近からスタート。船長さんからは『反応が底なので底からでいいよ』とアナウンスが有ったが、暫くぶりのイカ釣りなので復習がてら、落とし込みでイカの触りを探りながら落としていくがお触りなく着底。底を切った状態で、シャクリ落としでイカの触りをリサーチすると、ガシッ。お~乗った乗った、お祈り追い乗りもしながら巻上げる。しかし乗っているのはほぼ間違いなくスルメでバレ難いのだが、取込み大丈夫か・・・。
イカを外しながらツノを取込む事を諦め、とにかくイカを落とさないよう取込み、何とか4杯掛け成功。やったね

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次の流しでも同じ様にして、本日最多の7点掛けで、2流しでスルメばかりとは言えツ抜け達成。なんか出来すぎじゃない。
3流し目からは『ここだとヤリイカが混じるよ』ってアナウンスが有り船中ヤリイカが上がり出す。どうにかこうにか3点掛けを交えつつ上乗せする。しかし思っていたよりバラシが無いなあ。ツノが14(18)センチだからなのか、カンナへの掛りがどれも口のそばで良いな。この時マルイカの直結の時のような釣り方をしていたのだが、それが良かったのか。でも脚だけってのが何回か有ったのもマルイカと同じなのは秘密だ(爆)

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11時近くまで直結で頑張ったのだけれども、どうもブランコの方が良いみたいなので竿・仕掛けを変更。サバにつかまる時もあったがポチポチ上乗せしていく。

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しかし寒いし海が悪いな。風のせいで指先の感覚が無くなりツノ捌きがヘタクソになる(投入器に上手くツノを収められない)。昼ごろから少しは海の状況が良くなってきたけれど、風は結局弱くならなかった。

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この海域を攻めていたのは、湾奥船・大津船・剣崎船・佐島船だった。長井船は西の方でやっていたのか見当たらなかった。

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船長少しだけ残業してくれて、2時半に終了の合図があった。

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この日の釣果はヤリイカ21杯・スルメイカ11杯の32杯(カウンターの写真撮影後数えなおしたらヤリイカ1杯抜けてた)。ヤリイカが多かったと言うより途中からはなぜかヤリイカばかりだった。
Tは酷い船酔いで3時間以上マグロになっていたが、朝のスルメタイムで稼いだ分のおかげで合計17杯。確か当船のスソは13杯だったかな。ちなみにトップ2は右舷艫側の名人の方で41杯。2番手が38杯でオイラは3番手だった。右ミヨシの方は序盤戦でトラブルに見舞われていたが、終わってみれば28杯との事。やっぱあの方はスゲーな。

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ちなみにこの日使ったツノは、直結はピカピカ針、ブランコはMDスティック+FN-7赤白帽だった。
今回の釣行で思ったのだけれども、このダイワのツノ、乗りは以前使っていたカラフル針の時と変わらない(むしろイイかもしれない)けど、カンナがどうも弱い気がするんだよね。オイラのシャクリが強すぎるってのも有るけれども、イカを外した後、高頻度でカンナが開いているのが見られる。太さは他のメーカーと同じだろうから材質の違い?かな。14センチに使っているカンナで作って欲しい・・・バランスは気にしない方向で(笑)
Tはたまご針メインで組んでいたけどヤッパあのツノは安定度が高いな。オイラはあえて使わないけど(負け惜しみ)。以前のメインを務めていたカラフル針も再発売したようなので今度ヤギタに行く時に仕入れに行こうっと。
船宿全体釣果は5~41杯だった。今期初の釣果としては上々だな。しかもヤリイカの3分の1は直結で上げたし、少しはできるようになったと言ってもいいかな。

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帰りに某釣具店(噂で聞いていた所)に立ち寄って合羽のズボンを購入して帰宅。休みなのに売ってくれて助かりました。しかも想定金額より安かった。
値段はここでは言えないけど、まさに『爆安!』と呼ぶにふさわしいと言える価格だった。他の品物を見る時間が無かったので、今度は正規の開店時間に買いに行きま~す。

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夕食はヤリイカを3杯ほど刺身にし、残りは小分けして冷凍した。3杯ともメスで抱卵していたので少しだけ身が薄くなっていた。今年のシーズンは早く終わるのかな?
久々のヤリイカは旨かった。けどこう書くとお叱りを受けそうだが、一度冷凍した方が、釣りたてのイカの透明感とコリコリ感は無くなるけど、甘みが出てオイラは好きなんだよね。まあこれは個人の味覚なのであしからずということで・・・。

さてこの日の採点はというと
準備:4 (防寒対策もう少ししておかないとなあ)
状況判断:3 (ツノの選択はアレで良かったのか???)
釣果:5 (今期初として見ると出来すぎでしょう)
釣全般:2 (ツノ捌きがマダマダだな)
料理:4 (久々のヤリイカ旨い!)
総合:18/25 (直結のヤリイカ・・・少しは上達したか?)


さて寒い日が続くけど次回釣行は何にしようっかな~

1月22日 罰ゲーム?修行?のカワハギ釣行

またもや佐島海楽園からのカワハギ釣行。
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天気は御存知の通り雨。しかも北風が強かった。
今回の釣行記はチト簡潔に書くことにしよう。
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この日のお客さんは片舷4人の計8人。(最後に1人駆け込みで来た)
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釣り座は左舷ミヨシだけどもいつもより胴の間よりに道具をセットした。
タックルは前回と同じなので割愛。仕掛けは久々にミサキのスピードサルカン仕様の仕掛けをメインに使用。
スタート時の鈎のセッティングは上からパワースピード7.5号 下2本は競技カワハギ速攻5号で開始。

この日の釣り場はカメギ根の30mダチ付近がメインだった。潮は一日艫よりの潮。潮色は澄み気味かな。開始早々に艫側から順にポチポチ釣れるんだけど、なぜかこっちはエサすら取られない。チョイテン+チョイ宙の釣りをメインに開始したけど波っ気があり仕掛けを上手く安定させられない。何と最初の1枚目が上がったのは開始1時間後だった(汗)。この時点で調子の良い人は5・6枚は行っていたんじゃないかな。
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実は1枚目を上げた時点で、よく釣っている方の釣り方と自分の違いに気がついた。どうも底での釣りに分があるようだ。更にゼロ~ちょいたるませの釣りが合っているようだな。
この傾向は結局1日を通して変わらなかったのだけれども、なんて言ったらいいのか、敢えて直そうとは思わなかった。時々ゼロテン~送り込みの釣りを試すとほぼいい感じで掛かって来たたのだけれどもね。波っ気がある中での仕掛けを安定させる練習と言えば聞こえがいいが、実の所半分意地でも釣ってやるって感じだったな。
鈎の選択も間違っていたな、8センチハリスの換えや、番手の小さい鈎も積極的に試すべきだった。持っていたのに使わないのは『宝の持ち腐れ=ヘタクソ』って事だな。
しかし寒い・・・。エサ付けが辛い。しかも雨が降ってくる。
釣り続けているとなんか尻が冷たい・・・。うわっこの合羽穴開いてるよ。結構持った(3年以上)方だけれども限界だな。でも何もこの状況で気づくことになるなんて(泣)
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どうにか11時過ぎにツ抜け。チョイテンメインで釣り進め、タタキ~ゼロテン~送り込みをたま~に混ぜ、釣り続ける。
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昼頃に雨は止んだが、寒さは変わらず。富士山が見えるけど雪がかなり下のほうまで積もっている。あ~見るんじゃなかった。余計に寒くなる。
結局その後も盛り上がり一切なく終了。『上がって行きます』のアナウンスが聞こえた時はマヂで嬉しかった。
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本日の釣果はカワハギ16枚。持ち帰り7枚で残りはリリース。
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船中釣果は7~18枚だった。
今日はアタリ自体が少なかったせいか、バラシは殆ど無かった。サイズは全般的には良かったかな。ワッペンも多かったがそれなりのサイズが揃った。
合羽を脱いだ時、中は下着まで悲惨な状態で、帰宅後速攻で全部着替えた。
う~ん寒かった。マヂで釣りの途中で、『何で今日釣りに来たんだっけ?』って思うほどだった。
あれだな。今日の教訓は穴の開いた合羽は、早く気づいて交換すべしだな。決してこんな日に釣りに行かないと言わないぞ。ウマシカなオイラは天気のことは気にしないのだ。(爆)

本日の採点は
準備:1 (合羽の穴に気づかないとねえ)
状況判断:5 (大方の所では合っていただろう・・・)
釣果:3 (状況にあわせていない釣り方でこの釣果なら合格点かな)
釣全般:0 (仕掛けの安定が下手過ぎ。もう少し精度を上げないと・・・。)
料理:3 (可もなく不可もなく)
総合:12/25 (ダメだこりゃ)

さて次はどうするかね。マルイカの話もチラホラ聞こえてきたが、まだ深場みたいだな。もう少し浅場で軽い錘使用ならば決まりなんだけどなあ・・・

1月15日 佐島発カワハギ釣行・・・鈎の選択は難しい

さて昨日の釣行記を書くことにしよう。
1月15日は、佐島海楽園からのカワハギ釣行だった。家を5時に出発するときの気温は2度だった。少しは暖かいといえるのかな(苦笑)
最近はゲン担ぎの意味で、いつもと同じ走行ルート、コンビニで買い物、某牛丼屋で朝定食を食って佐島へ5時半頃到着。迷信深いって?まあ溺れる物は・・・なのだよ。
釣りの時は長靴も必ず左から履くし。(爆)
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駐車場に車を止めて席札を取りにいくと、まあ案の定と言うか見事に右舷だけ抜かれていた。左舷のミヨシよりのいつもの席札を抜いて写真を撮ろうとすると、カメラ忘れたことに気付く。しょうがないな携帯で撮るとしよう。アサリを2キロほど剥く事にして、シャワー室の方に行くと淵野辺在住さんがいたので挨拶。氏に手伝ってもらいながら1時間ほどで朝の儀式は終了。いつも有難うございます。m(_ _)m
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気温が寒いのか、あるいは釣果が寒いのか、それとも両方なのか休日にしては少ないなあ。LT五目船はナント1人で出船。アオリ船も3人だった。カワハギの方はボチボチ集まり全員で13人(内2人はお子さん)で出船。左舷は4人、お隣は常連の浅○さんで真後ろの右舷ミヨシに淵野辺在住さんだった。
本日のタックルはいつもと同じで、
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
      極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE1号集器(中錘):ピラピラ3枚集器、ラトル入り集器1.5~3号
幹糸:3号 錘25~30号
ハリス・針:2号・ダイワスピード7.5号
        2.5号・がまかつ競技カワハギ 速攻4.5号
       2.5号・ハヤブサ速掛カワハギ 4.5号

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ここ最近使っていたパワースピードでは無く、なんとなくノーマルのスピードを使用。仕掛けは回転ビーズ仕様とスピードサルカン仕様をその時のフィーリングで適当に使用。
スタート時は1342のタックルにラトル集器1.5号、鈎のセッティングは上からスピード×2本 速掛カワハギで開始した。
この日は佐島沖20~30mラインがメインだった。ゼロテンションでアタリを探すが、コツッって言うアタリだけで鈎掛りしない。エサも1つだけ盗られておしまいだったので早々にチョイテンで探るとアタリがありボウズ解除。その後チョイ宙を織り交ぜて稼いでいく。バラシもあるけれども前回ほどじゃないかな。
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7枚目を上げた所で竿を1454Airに変更。ついでに集器をピラピラ集器(チョットだけ市販品をカスタムしている)、更に真ん中の鈎も速掛カワハギに交換し9時半の時点で8枚だった。
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10時ごろツ抜け。操舵室の船長に話を聞きに行くと「チョット表面水温が落ちたね。今15度だよ」との事。更には「2人(淵野辺在住さんと私)共に同じくらい掛けているけど淵野辺さんの方が今日はバラシが多いなあ」と言われ、今日は少しはツいてるのかなと思いながら釣り再開。
14枚目に良いアタリで当日最大長27センチを上げた所で速掛カワハギの在庫が切れた。
で下2本の鈎を先日結んだ競技カワハギ速攻4.5号に変更。釣り方はチョイテン+チョイ宙をメインにし、バラシを交えつつも稼いでいく。3連荘以上の連荘は無いものの、アタル時は集中的に当たるので気が抜けないな。
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11時20分に成人式(20枚)。この頃になると底でのアタリの方が多かった気がするな。少しバラシ率が高くなってきた。が後から聞くとオイラより淵野辺在住さんのほうがバラシ率が圧倒的に高かったようだった。1枚釣り上げるのに3回は掛けないと・・・って感じだった様子だ。
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船中ミヨシ側が良い感じでアタリが出ているようなので集中して釣り進めていく。しかしがまかつのこの鈎(速攻)はイイ感じだな。オイラがこの鈎に慣れてきたせいかどうなのか不明だが意外とバレが無いな。未だにコーティングの効果を体感できていないのはオイラが鈍感なせいなのは間違いない(爆)
しかし昼になったのに寒い・・・。前回ほどではないけど心が折れそうだ。(笑)
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12時45分ごろ27枚。

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ここからの1時間は厳しかった。チョイテンでアタリを捕ろうと集中するが。アタリが少なく、更に何の変化も感じられずにツルテンにされるので悩みまくり。ラトル入り集器に変えたりしながら釣り続けた。

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13時45分にどうにか三十路に突入。ここでタックル・仕掛けのセッティングには変更を入れずに釣り方だけを変更。本音を言えばただ面倒だっただけなのは秘密だ。(爆)
タタキ~ゼロテンション~送り込みをして行くとアタリが出てきた。同じ釣り方で3枚追加して最後の流しに。
最後の流しの前に廻りをぼうっと眺めてみると、ありゃ葉山船がいる。残業したな・・・
最後の流しもタタキ~ゼロテン~送り込みで3連荘して終了。
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この日の釣果はカワハギ36枚、カサゴ1匹。カワハギ12枚(写真撮影後2枚追加)とカサゴを持ち帰り、残りはリリース&右艫よりの親子連れ2組の方に進呈。
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船中釣果は6~36枚。淵野辺在住さんは、バラシが20枚以上(30以上いっていたのではないのだろうか?)あり数が思うように伸びなかった。本人曰く「鈎の番手を替えずに太軸の鈎に変えただけでだいぶバラシが減った」との事。う~ん鈎の選択一つでバラシが軽減されるんだよなあ。オイラはたまたま選んだ鈎がバラシ軽減に繋がった気がするけど、前回のように鈎の番手を変えただけでも違うし、鈎の選択・・・一筋縄では行かない物だな。
まあ鈎の選択以外にも色々なアプローチで答え(アタリ)を探せるからカワハギは面白いけどね。
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夕食は刺身・煮付けにした。久々のカサゴの煮付け旨かったな。
さてこの日の自己採点は(各5点中)
準備:4 (釣りには特に関係ないけどカメラ忘れた)
状況判断:4 (おそらく大方の所では合っているのだろう)
釣果:5 (充分すぎるでしょう。)
釣全般:4 (釣り方の変更・・・今回は上手く言ったかな)
料理:4 (煮付けに入れた肝・・・もう少し細かくして入れた方が良かったかもしれない)
総合:21/25 (今回は鈎の選択が吉だったかな)

そろそろヤリ・スルメイカモードになりそうだが次回釣行はどうしよっかな

今日は・・・

釣行していました。チト明日の朝は早いので釣行記は後日ということで・・・

おやすみなさい Zzz・・・

たまにはコネタでも・・・フッ素コーティングの鈎結びは大変だ

ヒマをみては、ガワハギだけでなく他の魚種も含めて、少しづつ仕掛けを製作中。まっイカのブランコ仕掛け以外は、一組作るのにそれほど時間が掛からないから、楽なんだけどね。(笑)

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でカワハギの鈎だけれども、最近は去年の途中から新しく出たがまかつの競技カワハギを今までの鈎と共に併用しているけども、結構イイねこれ。
売りのコーティングによる効果は正直実感が無いので本当にコーティングが必要なのか(?)だけれども、それ以外の部分、特に鈎先の鋭さを維持する耐久性は今までの鈎より若干だけれども高いと思う。まああくまで個人的な感想だけれどもね。

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先日、淵野辺在住さんがよく利用している○模屋に初めて行った際、バラの鈎を見つけたので少々購入。失礼ながらあそこのカワハギコーナーは売り場自体はそれほど大きくないし、商品数もそれほど多いとは言えないけれども、オイラ的には欲しい物しか売っていないって感じだった。ダイワの鈎のお得パックはマジでイイよ。また見に行くとするべ。
会計の時、『この鈎結び辛いんで注意して・・・』って言われたけど、まあじっくり結べば大丈夫でしょうと購入。

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さて結びましょうか、
オイラの鈎の結び方は外掛け結びとその変形バージョン。殆どの鈎がこの結びで、後は太糸の時に使う南方延縄結びしか出来ない。外掛け結びでチャッチャッと結ぶと・・・

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ほら出来た。何だ普通の鈎と変わらないじゃないかって、結びの確認のため強めに引っ張ると・・・

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ありゃ、すっぽ抜けちまった。締め込みが甘かったかなともう一度やると・・・またすっぽ抜け。結局5回結びなおしでやっと1本出来上がり。
締め込み感覚のせいかと思っていたけど2本目も6回結び直し。これは感覚だけの問題じゃないな・・・。

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鈎のパッケージの裏を見ると、結び目の仕上げには接着剤の使用を推奨している。
接着剤を使って3本ほど結んだ時に思い出した。たしか○模屋の店員さんが「コーティング剥すと結びやすいですよ。但し自己責任で・・・」って言っていた事に・・・。そうだな、どうも鈎のチモトの結び目に接着剤を使うのは個人的に好きじゃない。試しにコーティングを剥してみるか。

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でヤスリを準備して、鈎のチモトの部分を慎重に磨くと光沢が変わって来た。

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これで多分コーティング剥がれたろう。で結びなおして締めこむと・・・普段と同じような締め込み感覚で縛れた。

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引っ張ってみてもすっぽ抜けない。これ良いんじゃないかな。因みに
写真の上が接着剤使用。下がコーティング剥して結束。見た目にはそんなに違いは無いけども、やはりオイラは接着剤とか付いていない方が精神衛生上好きだな。よし残りもコーティングを剥して結ぼうっと。

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で一袋22本を結んだ。ハリスはたまたま目の前にあった2.5号6センチで統一。他の鈎(くわせの鈎とか)もこの方法で結ぶとしよう。それとこの記事を読んで、結ぶ方法をマネッコするのは全然構わないのだけども、あくまで自己責任でやって下さいね。
がまかつの鈎には、針先のコーティングをしない物

コレとかコレ、さらにこれはカワハギ鈎などがあるけど、針先が出来るならチモトのコーティング無しバージョンも出来そうな気がする。これはあくまで素人考えなので、あれは塗装だからってツッコミは無しの方向で。(笑)

恐らくこのコーティング技術を応用した他の釣り物(ルアー・フライ用の環付き仕様の鈎は既にあるみたいだがチモトが鏑木型の鈎。例えばエサでの渓流用とかへら用、あと磯用なんかが良いような気がする)の鈎を今後造るだろうけど、今のままじゃ結び難いって話がきっと出てくる気がする・・・。さしずめチモトレスコーティング仕様と呼ぶようなチモト部分のコーティング無しのバラ鈎を期待しようっと。
それまではシコシコ内職だ(爆)

もしこの記事を読んで、こう結べば良い。って意見があれば、コメント入れて下さい。
しかし糸付きハリはどうやって縛っているんだろうか・・・不思議だ。
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