気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

2013年05月

最近の活動・・・たいして無いが

25日の土曜日、またも潮干狩りに行ってきた。写真を撮っていないので写真無し。

ガチでウマシカな私は現地着が干潮10分前。←完全出遅れ!
でも気合で何とか(実際にはかーちゃんとチビ助の功績が大なのだが 爆)お土産確保



20130512-02

で前回から気になっていた



20130512-05

買ってみた



ギンギンに冷えてる(笑)
冷製ポテチもオツな物ですよ(爆)

釣行ネタが無いのでたまには仕掛けネタでも・・・

今週末は家族サービス兼食糧採取(潮干狩り)と、会社の行事でチョット釣りに行ないので、次回釣行は早くても来週末以降になる。丸1ヶ月未釣行は久々だな。


まあ、釣りに行かなきゃ行かないで、ボチボチ色々な魚種用の仕掛けを作ってたりしているのだけどね。


その中から今回は浅場のカサゴ仕掛けでも備忘録として書いておこう。多分イシモチとかでも使えると思う。イシモチ釣りは未経験なので判らんが(笑)

ヘッポコの仕掛けなので釣れるか釣れないかは神のみぞ知る!(爆)

使えるかどうか判らんが興味があれば読み進めてくれい!
実は去年書いて途中で放って置いたので、少しは熟成されてるかもしれない。臭うかもね(爆)
因みに去年のこの釣行この釣行でこの仕掛けを使用しているんで多分釣れる・・・はず?


カサゴ仕掛け-13

まず最初に浅場でのカサゴ釣りをやったことある人は判ると思う。『カサゴは根を釣れ』の格言が持つ意味の一つを、つまり根掛りを恐れないで釣ることだな。

・・・今【意味の一つ】って書いたけど、この格言にはもう一つ意味があるんだなあ実は。まあそれは考えて見てね。そんな難しいことじゃないしね。(ヒント:陸でも沖でも同じ事)

話しがそれたので本題に戻るが、根掛りで仕掛けのロストが激しい釣りなのは間違いない。普通だったら一杯仕掛けを作って行くor買って行くってのがセオリーだけれど、直結びの仕掛けの場合、実釣中に結構ハリスに撚れがでて幹糸は無事、もう一本(二本?)のハリスは無問題なのに交換しなきゃならない場合が多々ある。

釣りのHow to本等では「仕掛けを交換しましょう!」って書いてある。確かにこれ間違いじゃないけど、船上で見ていると結構ヨレヨレの仕掛けを使い続けている方多いんだよね。

「もう少しで沖上がりだから」って理由ならまあわからんではないけど、「もったいない」ってのはちょっとねえ・・・。「もったいない」精神はとてもイイ事です。実際イカ角なんか普通に再利用しているので「もったいない」気持ちはわかるんです。でもそれだと釣れにくいと言うより釣れないんです残念ながら・・・。

今現在使っている仕掛けは【回転ビーズ】を使った仕掛けを使っている。ハリス撚れたら速攻交換できるので便利だね。

回転ビーズ仕様の仕掛けは市販品もあるけれども、市販の仕掛けは根掛り時、仕掛けの構造上どこで切れるか判らないのがネックなのだけれど、ほんのチョットのカスタマイズで仕掛け全損のリスクを減らせるので少しはこの記事役に立つかも?

で私の仕掛けの作り方は

カサゴ仕掛け-01

材料は 
 幹糸・ハリス用の釣糸(ナイロン・フロロ、太さはお好みで 今回は幹糸3号・ハリス2号)
 
 回転ビーズ(幹糸・ハリスの番手に合わせたサイズの物)
 
カサゴ仕掛け-02

 鈎(今回は意外と入手しにくいかも?しれないカサゴ11号で作成。丸せいごやムツ鈎も良く使います。 市販の糸付きの丸せいごとかでもOK。ただしハリスの番手は確認してね)
 
 スナップ付サルカン(適当な大きさ 私は徳用の物を使ってます。他の仕掛けでも使うので)
 
 普通のサルカン(なるべく小さいもの マルイカ仕掛けを作った時の物と共用。実はカワハギも同じのを使っていたりする)

後はハサミ・出来上がった仕掛けを巻く仕掛け巻き(枠)。爪楊枝もあると便利

今回は自分が釣行するエリアでの仕掛け作りなのでこんなサイズの糸・小物を使っているけど、所変われば何とやら・・・なので釣行エリアによってはサイズを変えるのであしからず。

普通のサルカンと替え鈎以外は市販の仕掛けをカスタマイズする時には必要ないかな。

では作り方その1

カサゴ仕掛け-03

幹糸に回転ビーズを必要数通す。今回は一応カサゴ用なので2本針仕掛け(胴付モード)なので2個通す。今変な書き方してあるけどここは軽くスルーの方向で。(笑)


作り方その2

カサゴ仕掛け-04

普通のサルカンに幹糸を縛る。最近は深海結びを覚えたので(今頃かい!ってツッコミは無しで頼むm(__)m)

因みに今回の仕掛けは
深海結びひと結び8の字結び(幹糸)で作れる(カスタマイズできる)ので、仕掛け作りした事無い人も結び方はこの際覚えちゃうと楽しいよ。淡水・海水問わず殆どの釣りに使える。(なんちゃってルアーもできる・・・かもしれん)

今回のこの3種はすごく簡単!あと8の字結びを応用した
二重8の字結びを覚えれば、実釣中のトラブルの殆どを解決できるはず!?

作り方その3

カサゴ仕掛け-05

回転ビーズを1つサルカン側へ持って行く、片方はサルカンの結び部分で止まるようにするので、もう片方側に結びこぶを作って回転ビーズの位置を固定する。

カサゴ仕掛け-05

回転ビーズの説明書には【8の字結びで結びこぶを作って・・・】と書いてあるけど、私はメンドクサイのでひと結びで止めている。ひと結び側が仕掛け上側になるので大抵は大丈夫だと思う。写真のように爪楊枝を使うと、結びこぶをビーズ側に寄せ易い(なくてもOKだが)

カサゴ仕掛け-06

作り方その4

カサゴ仕掛け-07

幹糸間隔を決めて、8の字結びで結びこぶを作る。この時はひと結びはNG。実釣中に回転ビーズがずり落ちた経験あり(笑)

作り方その5

カサゴ仕掛け-09

(作り方その3)のように回転ビーズを持ってきてひと結びで回転ビーズの位置を固定する。

作り方その6
回転ビーズを何個も使う仕掛けを作る場合は(作り方その4)(作り方その5)を繰り返す。

作り方その7

カサゴ仕掛け-10

道糸との接続位置を決め、その位置より少し余分に糸を切る。余分に切る量は結び方・結ぶ人の技量によって適当に決めてね。ちなみに私は5センチぐらい余裕をもって切っています。

切り終わったらば、スナップ付サルカンまたは普通のサルカン(道糸側の末端部がスナップ付ならば普通のサルカン。ただの輪っかだったり、普通のサルカンならばスナップ付サルカンにする)を
深海結びで結ぶ




チョット長くなってきたけどあと少し!

作り方その8

(作り方その2)で結んだサルカンに幹糸より1~2サイズ細い糸(ハリスと同じそれより細いでもOK)を
深海結びで結ぶ。

作り方その9

錘と接続するまでの長さを決め、その位置より少し余分に糸を切り、スナップ付サルカンを結ぶ。
結び方は
深海結びでOK
この部分を俗に『捨て糸』と言うね!

作り方その10

カサゴ仕掛け-11

カサゴ仕掛け-12

鈎を結び(糸付き鈎でもOK 私の結びは外掛け結び)。ハリス長を決め、その位置より少し余分に糸を切り、
回転ビーズに通し、
通した先の糸を
8の字結びで結びこぶを作って完成。

カサゴ仕掛け-13

後は仕掛け巻にでも巻いて下さい。

市販品をカスタムする場合は、市販品の錘側のスナップ付サルカンの所で一旦切り、
普通のサルカンを【
深海結び】で結んだら(結ぶ位置はお好みで)
(作り方その8)以降は同じ

(作り方その9)でスナップ付サルカンを結ばず仕掛け巻きに巻いておき、実釣時に錘と直接縛るのもアリだね

今回の仕掛けは錘側から スナップ付サルカン→2号20センチ→サルカン・回転ビーズ→3号50センチ→回転ビーズ→3号50センチ→サルカン の順に作成した。

カサゴ仕掛け-14

通常は胴付仕掛けとして使う。捨て糸が細いので根掛り時、捨て糸部分が切れやすいので、意外と高い回転ビーズを高確率で回収できるのでお財布に優しい(笑)。

カサゴ仕掛け-15

それとこの仕掛けのメリットはもう一つあって、天秤吹流し仕掛けで釣りたいなあと思った時は、捨て糸を回転ビーズのすぐ下のサルカンの所でカットし、別に用意しておいたハリスを結べば、『あっと言う間に天秤吹流し仕掛けになっちゃった』なのだ!

実際
この時の釣行でこの仕掛けを『胴付モード』から『天秤吹流しモード』に変更し3点掛け出来ちゃったしね。この後の釣行時3本針の胴付仕掛けを使っていた方いたけど、もし船宿HP見て胴付3本針仕掛けを選んだのならばそれ間違いです。カサゴ狙いならば胴付2本針の方が釣り易いし結果もしかりです。

捨て糸部のサルカンを自動ハリス止め方式にしてもいいと思う(
参考記事 この方の記事はすごく理論的だね。私とは大違い 笑)けど、吹流しモードでの使用にチョット心配なので(自動ハリス止め買ってくるのがメンドクサイと言うのは内緒だ 爆)サルカンにしている。
因みにカワハギ仕掛けも回転ビーズ仕様の仕掛けは同じようにしている。普段はスピードサルカンメインなので出番は早々無いのだがね。

ヤリ・スルメイカのブランコ仕掛けに回転ビーズを使うのは止めといた方が絶対にイイ!(特に関東圏の昼 沖イカ釣り)オマツリした時もうほどくの大変。『ハリス切れば楽なんじゃない』って?、意外とそうでもないんだなコレが!
マルイカと違って錘が重い+深い水深からの巻き上げでビーズにきつく変な感じに巻きつきやすい。⇒解きにくい⇒オマツリ解きに時間が掛り実釣時間が減る⇒釣果が・・・泣 てな事になるので気を付けましょう。直結びだと意外と簡単に解けるよ(
こんな感じで
回転ビーズでハリスの撚れを取るメリットよりオマツリ時のデメリットが大きいので、沖のイカ釣り(ヤリ・スルメ)の仕掛けは直結びの方が絶対イイと思う。


長過ぎる!記事をここまで読んでくれて感謝m(_ _)m
もし真似して上手くいったら、コメントしてくれると幸いです。

5月12日 釣りじゃなくて・・・

20130512-01

八景島の海の公園に初の潮干狩りに家族で行って来た。
山育ちなので凄く面白かった。

20130512-06

チビ助とか~ちゃんは砂遊び。

20130512-07

父ちゃん頑張って2キロ程。
カワハギの餌サイズより大き目を持ち帰り。人は多かったがGWにTVで見たよりは少なかった。

けど我が家の一番の話題は
20130512-02

モノレールの入口にあった販売機。何か右側の商品変だと思い見ると

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一番上。まあこれは普通だ









20130512-04

真ん中うん?何か変だぞ















20130512-05

一番下。オイオイ冷たいポテチって(爆)
買わなかったので詳細不明だが?

さてまた1週間頑張りますか・・・

5月1日 マルイカ釣行(小湊発)

さて釣行記を記すとしよう。

20130501-01

・・・とその前に今回からイカマットを新作してみた。材料は我が家の押入れに敷く為に買ったスノコが長すぎたので調整で切った余りと、タイルカーペット(コレも余り品)、100均でマジックテープ・目覚まし時計・カウンターで作成。時間が無かったので接着剤でなく強力両面テープでくっつけただけ。

1日はマルイカを狙いに小湊へ行って来た。久々のTとの釣行。小湊に行くのは船釣りでは初、磯釣りで12年ほど前に行った位なので時間に余裕を持って出発したが2時間半で到着してしまった。意外と近いね。

20130501-02

今回乗る船は鯛丸屋さん。色々なエリアをホームとする名手の方々が通っているみたいだね。
この船宿は席取りはくじ引き方式。慌てず来て欲しいって事かな。いいね!
グループの方から引くようで今回引いたのは右舷艫2番・3番となった。Tが艫よりを希望したので私の席は右舷艫3番・・・まあほぼ胴の間だ。因みにこの日は右7人・左6人の13人で出船。我々以外のお客さんは何度か来ている方々ばかりだった。完全アウェー戦だ。

さてこの日のタックルは
竿:リーディングマルイカ MH155
  Aトリガーカレイ185は予備として持ち込んだ
リール:スマックRT100SH
道糸:PE0.8号 先糸4号2ヒロ 接続はFGノット
錘:50号を使用 60号 40号は準備していた
仕掛:幹糸4号 ハードビーズ仕様の直結⇔直ブラ仕掛け
    ウキスッテ 5センチ6本

20130501-03

当地のスッテの傾向が全く解らなかったので周りの方々のスッテをチラ見してこんな感じにしてみた。(写真左が道糸側)
直結6本で開始。

5時10分ごろ出船、5分くらい走ったところで探索開始。近いね!
雨が意外と強く肌寒い日だった。帰港後晴れたのは参った(トホホ)
この日の釣り場の水深は、30~70mだった。

20130501-05

20130501-04

5時半過ぎに開始するが、あれれ全然触らない。周りでも揚がらない。1杯目を揚げたのは開始1時間半後の
7時だった。その後も触りがたま~に有るがどうも触腕で撫でるだけのような感じなので揚げて見るとオツマミだけ。しかもどうやらイカのサイズが期待していた外房サイズでなくマイクロ~小型ばかりだった。こりゃ結構厳しい。(><)

20130501-06

他船(太海港の聡丸さんだけ)も当船の近くで細かく旋回していた。

8時ごろまで追加無し。ここまで周りの方のスッテを参考にしていたが、ここで腹を括った。駄目で元々、自分の考えるスッテセレクトに掛ける事にした。表面は薄濁りだったのだが、ハダカ系をメイン(ケイムラ・薄ピンク)にし、2本ほど布巻きを入れてみると、ポツポツだが取れるようになってきた。

20130501-07

9時半にマルイカだけでツ抜け。この時よく釣っている方は右ミヨシの方と右艫の方。でもムギイカが結構多いね。このころから布巻きに乗りが隔たってきたので布巻き4本・ハダカ2本に変更。更に仕掛けの下部2本を直ブラモードに変更した。

どうにか取れるようになってきたが、とにかく着底直後しか触りがない、イカの足も速いようで、巻き落しを頻繁にすると、いい時は触りがあるが、大抵は何も変化が無い・・・ような感じだった。なので2回転で取れることはまず無い。しかも触りが本当に撫でるような触りなので掛けきれないことが多い。う~ん本当に難しいな。

20130501-08

11時半ごろマルイカのみで15杯。この後少しだけ上積みして終了

20130501-09

釣果はマル18杯・ムギ5杯の23杯。殆どがマイクロ~小型サイズだった。型は少々ガッカリ。もう少し外房サイズが釣れると思ったのだけれども・・・。Tはマル1ムギ2の3杯でスソ。まあ仕掛けのトラブル・寒さで集中力無い状態だったので仕方ないね。
船中釣果は竿頭36杯(右ミヨシ) 2番手29杯(右艫) 私はたぶん3番手かな?船長さんが「左舷は駄目だったよ・・・」と言っていたので・・・

帰港後話を聞くと竿頭の方はムギ13杯 2番手の方ムギ10杯との事。ムギイカで差がついちゃったな。釣れるイカを釣らないとダメダメなんだよね。
とは言え今までのスッテ選びが当地でもある程度は通用するみたいなので次回行くときは最初から自分のフィーリングでスッテを選んでみよう。

この日乗せたスッテは、おっぱい5センチレインボー、チビイカ5青緑、ダイワのケイムラハダカ・ピンクハダカ・玉入りグリーン・ハダカレインボーだった。

で船宿寸評はこんな感じ

       釣船  2013年 5月  1日 (水)
  昨日は、予報悪くお休み。今日は、マルイカ船で出船しました。朝のうちは、サバが多く、大苦戦。中盤くらいからマルイカも当たりだし、小型主体だったが、大型、良型も交って、ムギイカも交じり、当たりも適当にあって楽しめました。釣果は、16~42㎝のマルイカを一人3~36杯。2番手29杯。ムギイカ交じりでした。明日もマルイカ船で出船します。

さてこの日の採点は
準備:3 (イカギャフ・ジップロック忘れた)
状況判断:3 (前半戦でもう少し早くスッテ選択を決断できれば・・・)
釣果:2 (数は良いがもう少し型欲しかった)
釣全般:4 (思っていたより周りの方と同じように釣ることができたので)
料理:3 (ムギも旨い!)
総合:15/25 (サイズアップしたかったな)

佐島~葉山で釣れ出したみたいなので、興味津々・・・

5月1日の釣りは・・・

小湊に幻の(?)マルイカを探しに行って来た。
完全アウェー戦でバタバタだったがどうにか顔は見れた。
20130501-09

結果はマル18 ムギ5の23杯 船中3番手?ぐらいか。
しっかし型が噂に聞いていた外房サイズにほど遠いマイクロサイズが殆ど。

帰省するので詳細は後日にでも
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