気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

2015年06月

イカ釣りへのディープな世界への誘い? vol.2(その2)

前回記事はこちら

さてスッテやプラヅノに糸を巻くやり方(kimama的)

1. スッテに両面テープを取り付ける
custom (6)

2.糸の端を両面テープにつける。(両面テープを使わない場合は何回か巻き付ける)
その後ドリルチャックに取り付ける。
custom (7)

3.糸にテンションを掛けながらインパクトドライバーのトリガーを引き、糸を巻き付ける
残り少し(4~5回転ぐらい)になったら、3号程度の糸で作ったチチワをかぶせて残りの糸を巻き付け、4・5センチ程度余裕を持って糸を切る。
custom (8)

4.チチワに 切った糸の端部を通してから、糸を引張り込んで軽く締める。
custom (10)

5.余分な部分を切って完成。あとはバス用や餌木用の目玉シールを付けてみてもいいかもしれん

電気ドリルを持っていればチャックついているからすぐ出来るな。

っと、こんな感じで今まではカスタマイズしてたんだけど、先日ヤギタに行ったら。糸巻きマシンが激安で売っていたので、店についてすぐ着乗り(爆)
custom (11)

最近は糸巻きマシンでカスタム(っていうより修理だな)している。 

こうしたからって釣れるわけじゃないけどね・・・。
先日の束越えの時もほとんどは市販状態のツノに乗ってたし・・・
イカの気持ちがわかればいいんだがなあ・・・ 

イカ釣りへのディープな世界への誘い? vol.2

前回のネタ(カンナ交換)はこちら
実は結構前にこのネタを仕込んでいたのだけれど熟成できたのでw 
公開します。

custom (10)
マネッコは自己責任っていうのはいつものお約束で(^^)/ 
マルイカのハダカ系のツノにマジックで色付けするのは、メジャーなカスタマイズだけれど、もう一歩踏み込んだカスタマイズとしてツノの糸巻きを考えるのはアホなオイラだけでしょうか?
で糸巻きをするんだけれど、ミ○キの糸巻き器は高いんだよね。1諭吉以上するし(泣) 
中々手が出ないと思いながらホームセンターで別のお買い物をした時に見つけたんだな。いいモノを

それがこれ↓
custom (3)
インパクトドライバー用のチャック
本来の用途は六角軸のドリルしか使えないインパクトドライバーに普通のドリルをつける為のアダプターだけど(これも用途外のような気が・・・)、製品の説明書きを見た瞬間きたんだよね 。
使えるドリルの軸太さがMAX10mm・・・18センチのイカヅノでも幹糸との接続部はこんなに無いからひょっとしていけるんじゃない?
お手頃価格、本来の用途で使えそうだったので購入。
さっそく試してみると、気を付ける点がいくつかあるができるのでオイラ的糸巻き方法を公開しちゃいます。
カンナ交換より簡単かな。

custom (5)
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準備するもの 
インパクトドライバー
チャック
巻き糸(ウイリー ガス糸他)各色
あと両面テープがあると便利かな


ここで小ネタ
ウイリーは富士ベイトのは2本 ミサキのは1本となっているのは皆さんご存知。
custom (1)
ではウイリーシャクリ用の針を作るとき糸何本で何往復巻く?
状況に合わせて1~4本 を1~2往復するけど魚の活性が高い時ほどこの何本で何往復巻く?ってのが大事だなあと自分では思っている。ブログ始める前に行かなくなったけど、以前はウィリーシャクリ(ライトじゃないよ)に嵌っていた時の感覚だと
基本2本で1往復。
後は1本で1往復と
2本で片道ってのがよく使ってたかな。色の配置と順番はかなりテキトー。基本3色(白・ピンク・グリーン)をベースに他の色を混ぜ5本鈎にするのが多かったかな。一番下はカラバリってことも多かった記憶があるな。

custom (2)
写真は上から
1本で1往復(冬場とか活性の悪いとき)
2本で1往復(通常パターン)
4本で1往復(スレてないエリアや高活性時)
って感じかな。撮影用に久々に巻いたが、まあ体が覚えているもんだね。
あとはオーロラ糸とかも併せて巻くと釣れる・・・かもしれん

う~ん小ネタに時間使い過ぎにつき交換方法は次回記事ということで


つづく 

6月22日 遂に・・・ (マルイカ釣行)

6月22日の記録
休みをもらったのでマルイカ釣行。
チビ助のお迎えを考えると佐島船か長井船か・・・で長井光三丸さんへと向かった。
手前の小見山丸さんの店先にいたのは永○名人? 船で聞いたらD社の仕立て船だったそうだ。
宿に着くとマルイカは2人・スルメイカは4人だった。空いていた左舷ミヨシの席札を取った。
スルメ船の方が人数が多かったので配船が変わり大船長の船で出船することとなった。
20150622 (1)

タックルはいつも通りで

竿:極鋭マルイカ AGS-F
リール:ベイゲーム300HG
道糸:PE0.8号 先糸4号2ヒロ 接続はFGノット
錘:50号
仕掛:幹糸4号 ハードビーズ仕様の直結⇔直ブラ仕掛け
    ウキスッテ 5センチ6本
    幹糸間隔は1m 
仕掛けは全直結モード⇔下2本直ブラモードを入れ替えて使用
20150622 (2)
 
スターティングスッテはハダカ系で組んでみた。 
右舷がわのグループの方の内、ミヨシの方は80代の方。挨拶がてら話をすると、「もう歳だからねえ、あと何年釣りできるか・・・」って言っていたけど、一日ずっと手持ちで釣っていたし滅茶苦茶元気じゃないですか?
自分もこんな風に生涯現役で行きたいねと思ったね。

さて釣りの方は港前の探索から。この日の水深は40~50m前後だった。
一流し目から型を見れた。が、それ1杯だけ。港前の状況があまり良くない様で船は南に向かう。
城ケ島? と思ったら小網代の港前でスローダウン先行しているのは小網代船(山星丸)だった。その近くで始めると、始めの内は触りがなかったが7時出船の小網代船が合流する直前から当たりっぱなし。
20150622 (3)
しかもツノの抱き方が素直なんで掛けまくれる。

20150622 (4)
7時10分で15杯。これが今日のハイライトかな・・・ここでどれだけ捕れるかが今日の釣果に響きそうだと思い集中していく。
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7時半で26杯。この時間は手返しに集中しまくった。
20150622 (6)

8時の時点で32杯。時速16杯・・・すごいペースだな。今のところは・・・
20150622 (7)

チョットこのあたりから抱きが悪くなったようで長井船・小網代船の5隻(光三丸・辰丸・山星丸・大和丸・翔太丸)の船団はばらけ始める 。
大船長は北上を選択。 
20150622 (8)

カメギ根南?というより荒崎沖で再開すると・・・ここでもアタリ出まくり。基本は静の釣りだけど、軽いタタキを入れるとすぐにツノを抱いてくる。でもガバッと抱くような感じじゃないんだな。巻き上げ中のバラシ・海面でのバラシが多い。この前のポイントでもバラシ多かったな・・・泣
20150622 (9)
とはいえイカの活性に助けられ9時10分に50杯到達。これは束イケるか?
大船長はカメギ根側に船を向ける。当地では佐島船・長井船 が船団を形成していたが大船長は船団を離れて反応を探す。
投入ごとにいい感じで捕れるが、イカのサイズがマイクロ級なので、集中力を高めていく。棚が上づる事はなく底近辺での釣りだったことが幸いして、アタリに集中力を注ぎ込んで行けた。
20150622 (10)
9時半で59杯
少しペースは落ちたがイカの触りがあるので、タタキからツノを止め抱かせる事に集中してアタリを出していく。アタリの出方は止めのアタリが多かったな。 素直なマイクロ~気難しいマイクロが混在しているのでツノをしっかり止めないとアタリが出ない状況だったかな。
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10時20分で70杯到達。
ここからの1時間20分が今日のハイライト。流し始めは触ってこないんだけれども2回ぐらいかな、巻き落としをするとアタリが出始める。
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その後は連荘モードで静⇔動の釣りを随時シフトしながらアタリを出せた。15回転を含むハイライトだった。
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11時40分に95杯。カウントダウン開始すると・・・途端にアタリが遠くなった。集中力も切れ始めるがもう少し・・・
20150622 (14)

で遂に12時6分に100杯目 遂にマルイカ釣りで束達成できた。 
かつて直ブラ釣法黎明期に船中束越え3人の日、20杯でぶっちぎりのスソ(自分の上は40杯以上捕っていた)を喰らったトラウマの釣りで束越え達成できるとは・・・・(≧▽≦)

この後1杯捕ったところでアタリが消えた。というより集中力が完全に切れたというべきか ・・・
20150622 (15)

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当日釣果は101杯。船中釣果は1~101 
家にそれほど持ち帰れないので、10杯ほど持ち帰り 残りは右舷側のグループのお二方に貰っていただいた。助かりました<m(__)m>

どうにかこの釣りで一つの目標としていた束越えを達成できたが不満は残る。バラシたイカも捕れたらあと20は上積みできたのだから・・・。マダマダ ダメダメだね。

この日良かったツノはケイムラ・ブルー・紫かな。コマセツノで入れていたネオンのピンクもいい仕事してくれたな。

当日の船宿寸評は

【スルメ船】
澄み加減の潮の差し込みとともに、上昇気配だった城ヶ島沖。
イワシや小魚などと一緒にスルメも入り込んできましたね。

朝から広範囲に反応多数。
イカ場付近には、澄み~薄濁り~濁りといった感じで3段階に潮目があります。

澄み潮の中では型見た程度。
薄濁り潮の中で活発に乗り始めました。

高さのある好反応が見つかり、1回で抜けてしまうこともありましたが、船下に留まる事もあり。
乗船者の皆さんも言っていましたが、手練れの方でしたら束釣り級といった乗りでしたね。

船中4名、18、32、39、49杯

夏イカシーズンに向け、この調子で続いてくれる事を祈るばかりです。


【マルイカ船】

もう誰もが疑う術もない、今期は久しぶりの豊漁年。
タックルや仕掛けの進化に加え、釣人や船長達の努力や工夫により、今までは釣る事ができなかったイカまで掛ける事が可能になったという事情もあると思います。
各地で束釣りも珍しくありません。

だだ、攻略難易度の高さは御存知の通り、腕前による大差が付いてしまいますね。
イカは間違いなく多いです。

掛けられるチャンスは例年の数倍ありますので、上達や入門のチャンスです。

明日はスルメ船ご予約頂き出船確定、3号船での出船となります。
1号船のマルイカは予約受付中です。

さて採点は
準備:5 (忘れものなし)
状況判断:5 (ツノの選択は良かったかな?)
釣果:5 (そ・く・ご・え
釣全般:3 (掛けたイカはバラしちゃダメ)
料理:1 (冷凍したので)
総合:19/25 (トラウマ克服か!?)  

6月13日 ミニマムサイズはキビシー(マルイカ釣行)

溜めていた釣行その2
13日もマルイカ釣行。久々の釣友Tとの釣行。
Tにもマルイカ偏差値の高い成銀丸さんでマルイカ釣りの醍醐味を味あわせてやろうと松輪に決定

前日釣果は知らなかったのだが強烈な数字が出ていたみたいで大入り。港全体も真鯛・イサキ狙いの人でごった返していた。

当日の席は右ミヨシ3番 Tが4番だった。乗り台まで入って片舷11人で出船。左胴の間にはD社ブロガーのTさん。Tの隣の方はステファーノグッズで身を固めた雰囲気のある方。左ミヨシ3番の方は自作穂先(アタリがよく出そうだわ・・・)の方。他にも4・5人は釣りそうな雰囲気プンプンの方がいた。今日の偏差値高いな・・・
藤○さんいるかと思ったけど・・・ありゃいないな?

出船前に 船長さんに話を伺うとKENさんも前日超浅場のポイントで苦戦したみたいだ。
う~ん朝から集中しないとイカンなあ・・・
20150613 (1)

道具立てはいつも通り。取り敢えず6本全直結モードで投入器にセットした。

最初の超浅場のポイント(15m)。うわ~触りまくるよ!でも掛けられないよ~(ノ◇≦。) ビェーン!! 
イカのサイズがミニマムサイズでアタリが小さい。浅いので仕掛けを取り込みツノ数を6→4本直結に変更した。Tの隣の方はゼロテンでバンバン釣っている。 とにかくスカッ!スカッ!スカッ!だった。 号泣

20150613 (2)

城ケ島西口のポイントに向かった時点で10敗。Tの隣の方はこの時点で倍以上釣ってたんじゃないかな? 

城ケ島西口のポイントでは最初は・・・だったんだけれども、次第にいい感じで連釣できるようになってきた。ツノはブルー系・ムラサキが良かったかな。コマセツノで入れておいたピンクもたまに拾ってくれた。
ありゃ光三丸さんの左ミヨシ2番に座っているのは藤○さんじゃないか?遠目だったので自信ないけど・・・

この日のハイライトは 9時半
20150613 (3)
~10時半
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ここで15敗捕れた。

そこからは地味~で
20150613 (5)
11時ごろ40杯
付近の船もグルグル広範囲に探索していたなあ。 

20150613 (6)

最後まで地味~に追加したが、50敗に届かず終了
20150613 (8)

20150613 (9)

釣果は49杯 船中釣果は6~57杯 船長によると2番手とのこと。Tは9敗だった。

20150613 (10)
持ち帰りは10杯だけ。残り?Tにあげちゃった。う~ん超浅場でもっとうまく立ち回れないとダメだなあ~

採点は
準備:5 (忘れものなし)
状況判断:3 (ツノ数を減らしたのは○)
釣果:1 (なんかなあ・・・)
釣全般:1 (浅場の釣りはまだまだ修行が足りん)
料理:2 (旨いのは間違いない)
総合:12/25 (あの超浅場はどう対応するべきか・・・)

この時点で記事を書いているので本日の釣行はなし。
でも明日休みになったので行っちゃおうっと・・・。 

6月7日 シンの潮色は・・・?(マルイカ釣行)

溜まっていた分の記録その1
20150607 (1)
7日もマルイカ
船宿は長井光三丸さん
右4 左3の7名で出船
当日の席は右ミヨシ2番・・・まあ胴の間だw
20150607 (2)
道具立てはいつも通りでスターティングスッテは・・・これも最近おなじようなハダカ系 笑
全直結モードで開始
当日は初め真沖(航程5分)から探索って早っ!
・・・自分だけ乗らない。マヂヤバい・・・
とはいえあまり真沖の模様がよくなく城ケ島西側での釣りとなった。
こちらのイカは相変わらずスレているんだろうなと思い投入すると・・・あれっ?着乗りする。
イカの足が速く3回くらいしかできないんだけれども素直なアタリで掛けていける。

20150607 (3)
7時40分でツ抜け。いいんじゃない
流し換えのたびにいい感じで捕れていける。クリア系のツノがいい感じだな。

20150607 (4)
8時半ごろ20杯
とここで少しイカのご機嫌が悪くなる。触りはあるけど抱かない。タタキには反応があるみたいなのでタタキをメインに釣りを組み立てていく。
ツノ交換も大胆に換え、少しでもイカがガバッと抱き付くようなスッテを選んでいく(勘だけど 爆)
表面は濁り?みたいに見えるが、自分や周りで乗っているツノを見ると・・・イカの泳層付近の潮は澄んでる?
澄み潮向きだと勝手に思っているスッテに交換、下2本を直ブラにしイカを捕っていく。

20150607 (5)
10時半に40杯

20150607 (6)
付近では剣崎~佐島船が釣っているが派手に釣り上げている船はないなあ・・・
とはいえイカの触りがあるので集中していく。

20150607 (7)
12時10分ごろ53杯

20150607 (8)

20150607 (9)
船団が密集することはなく広範囲に散らばっている。
その後もポツポツ捕っておしまいだった。
20150607 (10)

20150607 (11)

当日釣果は60杯
船中26~60

う~んなんか今一つだなあ・・・。触りは前回釣行並にあったと思うんだけれど掛けられなかった。
ツノを抱いた芯のアタリを見逃していたか!? 

当日の船宿寸評は

【スルメ船】

江ノ島沖へ直行し、朝一は順調なスタート。
広範囲に反応は出っ放しで、1杯づつの地味乗りながら長く流せる展開。

その後は反応が動き出してしまい繰り返し流し変え。
見当たらなくなる時間帯もあり、全体に低調模様。

東よりへと探索に移動しましたが、群れは見つからずに終了。
明日は近場や城ヶ島沖方面も視野に入れての出船となりそうです。


【マルイカ船】

こちらは相変わらず好調。
数年振りに当たり年の今期は、次から次へと新しい群れが沸いてきている様子。

各所で同じような模様ですので、しばらく楽しめそうです。

採点は
準備:5 (忘れものなし)
状況判断:3 (可もなく不可もなく)
釣果:3 (悪くはないけどね)
釣全般:2 (う~んもっと掛けられたと思うんだけれども・・・)
料理:0 (冷凍庫へGO!につき)
総合:13/25 (釣果はいいんだよ。でも・・・)

6月13日もマルイカ釣行だけれどその話はまた後で・・・
 
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