14日はヤリイカ釣に釣友Tと出撃。道中今日は投入器のテストだなと話しながら港へ向かう。
いつもの喜○○丸は今日は全船マルイカに出船との事だったので、新規の船宿の開拓に出かけた。今回は小網代のやま○ち丸へ行くことにした。
小網代・・・前に来たのは2008年の10月に丸○丸にカワハギに来たとき以来だったが、港の雰囲気はその時と全く変わっていなかった。
湾内は湖のように穏やかだった。
船宿に着いて席取りの仕方を船長さんに聞くと船に道具を持って行って場所を取って下さいとの事。
最近余りこのタイプの席取り方式の船宿に行かなかったので、なんか久しぶりだなあと思いながら席を確保した。(右舷ミヨシ2番 Tは3番)
その後船宿で料金を支払い、道具を運び準備を始めた.
13日に作った投入器にはその後タイルカーペットのツノ置きを貼り付けた。
でも錘掛けを付け忘れた。(泣)
とりあえず写真のように錘を仮置きして対処したが、次回は錘置きをつけてこよう。
お客さんはどんどん増え最終的には19人で定刻に出船
常連のいかおやぢさんたちは、ちょっと怖そうだったけど話してみると、とても優しかった。この船は普段はこんなに乗らないから今日は大入りも大入り、今日はお祭り大会なんて笑いながら言ってたなあ。
湾内を航行中、丸○丸が生簀から鰯を積んでいた。
平目か・・・苦手なんだよな。あたりがあると合わせる癖がでちゃうから('A`) でも行きたいな。
船は一路沖の瀬を目指す。
出船前に船長さんからスルメはたまに混じる程度と聞いたので本日はブランコタックルをセットした。
本日のタックル
竿:リーディングXサソイ 100-150
リール:レオブリッツ270MM
道糸:PE3号
錘:中錘8号+下錘120号
仕掛:プラヅノ14センチ(幹糸8号、エダス6号)
11センチ(幹糸6号、エダス4号)
11+14ミックス(幹糸6号、エダス4号)
直結用のタックル・仕掛けは持っていったが未使用
スタートの流しは170mから、投入器に特に不具合は起きず仕掛けが降りていく。
仕掛け長+道糸で水深ピタリで着底・・・あれっ
潮が全然動いていない。シャクリを入れても軽いので間違いないだろう。
当然の事ながらイカは乗らない。最初の三流しは船中誰も乗らなかった。
ちょっとマズイ展開だなこりゃ(^_^;
その後も船中乗せても一人か二人の展開が続く・・・
常連のいかおやぢさんたちが心配していた通りオマツリが多発・・・胴の間付近の方は右舷・左舷を問わずに四苦八苦していた。
私自身の1匹めは10:00ごろの流し・・・匹の文字通り魚だった。
でも鯖じゃなく鯵だった。(^∀^)
丁寧に血抜きをしてクーラーにしまった。
その後の流しでスルメイカ(ニセイカ級)の2杯掛け、次の流しでヤリイカ2杯掛けでどうにか晩のおかず分は確保・・・(´▽`)
周りでもたまに乗る展開が続く。乗せた人のツノを見ると濃い青系のツノや赤系のツノとてんでバラバラ、こういう時は以前の経験だと底の潮が悪いパターンで撃沈日だった様な気が・・・
他の船も同じ状況のようで船団にならずグルグル旋回しては投入をくり返していた。
そばにいた船は長井は○丸他、沖干しの数が少ない・・・どこも似たような状況か。
午後になってほんの少し状況が上向いたようで2点掛け、3点掛けを交えて、何とかツ抜けはしたが盛り上がりがない。
Tは多点掛けこそ無いもののポツポツ拾っていた。
Tはヤマシタのデュエット針をメインにしていたが、そのせいか?
最後まで盛上りは無く終わってしまった。・・・orz
あーあやっちまった。まあこんな日もあるさ(泣)
帰り道はどこに逃げても大渋滞・・・参った。(;´Д`)
結局ヤリイカ6杯・スルメイカ7杯(内6杯は沖干し)、合計13杯+鯵1匹で終了。
Tは合計12杯で終了。
船中釣果は4~17杯 船中5番手くらいかな
夕食はヤリイカ・鯵の刺身、それとスルメイカのイカソーメンにした。
鯵ウマー、イカソーメンもウマー
本日の自己採点(各5点中)
準備:3 (帽子を忘れた。風が寒かった・・・)
状況判断:3 (ウーン・・・)
釣果:2 (今シーズンワースト記録・・・)
釣全般:1 (仕掛けの選択に幅を持たせた方が良いのかな。あと投入器に糸を絡ませて錘を奉納したのはダメダメ)
料理:4 (イカソーメン・・・おかずというより単品料理だな)
総合:13/25 (疲れた・・・)
次回釣行前には大漁祈願にいかなければ・・・