まずは原発の敷地内の最前線で今も従事している皆さん(東電社員・協力会社・自衛隊etc)が笑って皆さんの家族と会えますように・・・
それと避難所で今も不便な生活を送っている皆さんの体調がこれ以上悪くなりませんように・・・
微力ながら祈ります。

なんか毎日毎日(地震関連で)色々有りすぎてわけわかんなくなった。

今日ふと疑問に思ったことがいくつかあったんだよな。

まず、今日原子力・保安院の人とかの一部の人(?)がオフサイトセンターから避難したということだけども何で50キロも逃げる必要があるのかな?(元ネタはニュースサイトから)
この機関の行動規範を見ると『「科学的・合理的な判断」のもとに行動します。』って書いてあるけど。それなら何故政府発表の避難指示より離れた所に避難する必要があるんだ?それってそこまで逃げないと科学的・合理的にダメって言ってる様なモンじゃないのかなあ。どうなんだろうね。そこん所教えてよ、頭のイイ、エリートさんさ。何で記者会見でそこん所誰も聞かないんだろうか。

それと東電の
上層部の人は今いったいどこに居るんだろうね?
会見に出てくる人・・・あれってそんなに高い役職の人じゃないよね。多分。じゃあエライ人たち今何やってるのかね一体。
現地に言ってるのかな?
センセイとか呼ばれているエラソーな人も全然テレビで見ないね。あの人たち今何やってんだろうかな?
ああ東電にご不明な点はカスタマーセンターまでってFAXされてた変な爺さんの話題は見たな。

あと、きっとこれって同じように思っている人いっぱい居ると思うんだけど。何故
節電・節電って言葉をあれだけ言うのに、東電・保安院・官邸の記者会見場はあんなに明るくしているのかな。今の半分の数の照明でもイイと思うけど、コレってなんかおかしくない?別に会見している人の顔が地デジだから綺麗に見えないといけないとか言う必要性が有るとは思えないんだけど・・・あっ同時通訳の手話の方は別ね。あれは良く見えなきゃ意味がないから。
説明するのに資料が見えないからなんていわれるかもしれないけど、それって卓上スタンドとか机の上に1つ置いとけば良いんじゃないかねえ。

それと昨夜のの静岡の地震直後の静岡県の某民放さん、NHK静岡のアナウンサーが普段どおりのスーツ姿で淡々と状況をアナウンスしてる時に、その民放さん後ろのスタッフ(ディレクターとかいう人?)共々ヘルメットを被って緊迫感を煽るように放送するのはどうかと思うんだが。確かに地震直後で状況がどうなっているかわからないから自衛の為に被る様にしているとか言われればそうだけど、普段の地震の時は「慌てない」「落着くように」とか言っているような人が、そんなに慌ててアナウンスすると普段の言動と矛盾してると思うのは私だけだろうかな。
しかも後ろのヘルメット被ったスタッフの所にどこからか別のスタッフが来ているところが写ってたけど、
後から来たスタッフさん、ヘルメット被ってなかったですよ。某民放さん、これ演出でやるならもっと徹底的にやらないとね。詰めが甘いですなあ←この映像は見つからないのでありませんです。だれか見つけたら教えてください。

11時過ぎのニュースで機動隊の放水車で水を入れるとか言っているけど、コレって無人で出来ないのかな。素人考えだけども、雲仙普賢岳の災害復興でやっていた様に無人の重機(ユンボ)の腕に放水用のホースとカメラを着けて遠隔操作で出来るはずだよな。確か今のヤツは機械本体は小さく出来ていて現地にある重機にセットすればいい筈だったような気がするんだけど・・・ホースとカメラの取付け改造(溶接なんかでね)はそう難しいとは思えないけどなあ。

まだ疑問に思ったことはあるけどチョッと混乱しているので整理してから書くことにします。

3月17日追記 取りあえずどこかに↑の方法はどう?と伝えたいのだが、どこに伝えれば判らなかったので10時32分(発信履歴)にNHKの問い合わせ先にTELしてみたけど、まあ素人的発想だからねえ・・・
現場の皆さんが安全でありますように・・・