またもや佐島海楽園からのカワハギ釣行。
20120122-01
天気は御存知の通り雨。しかも北風が強かった。
今回の釣行記はチト簡潔に書くことにしよう。
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この日のお客さんは片舷4人の計8人。(最後に1人駆け込みで来た)
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釣り座は左舷ミヨシだけどもいつもより胴の間よりに道具をセットした。
タックルは前回と同じなので割愛。仕掛けは久々にミサキのスピードサルカン仕様の仕掛けをメインに使用。
スタート時の鈎のセッティングは上からパワースピード7.5号 下2本は競技カワハギ速攻5号で開始。

この日の釣り場はカメギ根の30mダチ付近がメインだった。潮は一日艫よりの潮。潮色は澄み気味かな。開始早々に艫側から順にポチポチ釣れるんだけど、なぜかこっちはエサすら取られない。チョイテン+チョイ宙の釣りをメインに開始したけど波っ気があり仕掛けを上手く安定させられない。何と最初の1枚目が上がったのは開始1時間後だった(汗)。この時点で調子の良い人は5・6枚は行っていたんじゃないかな。
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実は1枚目を上げた時点で、よく釣っている方の釣り方と自分の違いに気がついた。どうも底での釣りに分があるようだ。更にゼロ~ちょいたるませの釣りが合っているようだな。
この傾向は結局1日を通して変わらなかったのだけれども、なんて言ったらいいのか、敢えて直そうとは思わなかった。時々ゼロテン~送り込みの釣りを試すとほぼいい感じで掛かって来たたのだけれどもね。波っ気がある中での仕掛けを安定させる練習と言えば聞こえがいいが、実の所半分意地でも釣ってやるって感じだったな。
鈎の選択も間違っていたな、8センチハリスの換えや、番手の小さい鈎も積極的に試すべきだった。持っていたのに使わないのは『宝の持ち腐れ=ヘタクソ』って事だな。
しかし寒い・・・。エサ付けが辛い。しかも雨が降ってくる。
釣り続けているとなんか尻が冷たい・・・。うわっこの合羽穴開いてるよ。結構持った(3年以上)方だけれども限界だな。でも何もこの状況で気づくことになるなんて(泣)
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どうにか11時過ぎにツ抜け。チョイテンメインで釣り進め、タタキ~ゼロテン~送り込みをたま~に混ぜ、釣り続ける。
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昼頃に雨は止んだが、寒さは変わらず。富士山が見えるけど雪がかなり下のほうまで積もっている。あ~見るんじゃなかった。余計に寒くなる。
結局その後も盛り上がり一切なく終了。『上がって行きます』のアナウンスが聞こえた時はマヂで嬉しかった。
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本日の釣果はカワハギ16枚。持ち帰り7枚で残りはリリース。
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船中釣果は7~18枚だった。
今日はアタリ自体が少なかったせいか、バラシは殆ど無かった。サイズは全般的には良かったかな。ワッペンも多かったがそれなりのサイズが揃った。
合羽を脱いだ時、中は下着まで悲惨な状態で、帰宅後速攻で全部着替えた。
う~ん寒かった。マヂで釣りの途中で、『何で今日釣りに来たんだっけ?』って思うほどだった。
あれだな。今日の教訓は穴の開いた合羽は、早く気づいて交換すべしだな。決してこんな日に釣りに行かないと言わないぞ。ウマシカなオイラは天気のことは気にしないのだ。(爆)

本日の採点は
準備:1 (合羽の穴に気づかないとねえ)
状況判断:5 (大方の所では合っていただろう・・・)
釣果:3 (状況にあわせていない釣り方でこの釣果なら合格点かな)
釣全般:0 (仕掛けの安定が下手過ぎ。もう少し精度を上げないと・・・。)
料理:3 (可もなく不可もなく)
総合:12/25 (ダメだこりゃ)

さて次はどうするかね。マルイカの話もチラホラ聞こえてきたが、まだ深場みたいだな。もう少し浅場で軽い錘使用ならば決まりなんだけどなあ・・・