暫く海に出ていなかった(海岸散歩はチビ助と行っていたりしたけどね)ので久々の釣行だった。
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マルイカさんは相模湾から行方不明。カワハギさんは狙えば釣れるけどモチベーションが上がらず。か~ちゃんからはいつもの如く『アジ釣ってこい!』でもコマセもちょっとモチベーションが・・・
でも釣りに行きたい!沖に出たい!で3秒(爆)考え閃くこんな時こそ以前からやってみたかったメバル釣りに行こう
しかも参戦するのはイワシメバル
やってみたかったが、この時期、以前は房総のイサキ、最近はヤリイカ・マルイカ釣行でやった事が無い。面白いよ!って聞いていたけど他の釣り物に目が行ってしまい、未だ未経験だった。

しかもメバル自体は他の釣りで外道として釣ったことはあるけど、メインで狙ったことは無いのでそういう意味でも初釣り物だな。

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船宿はいつもの海楽園。席はどこでも良かったのでゆっくりと6時に着くと先行者2人。空いていた左舷ミヨシに釣り座を構えた。結局私が最後だった。
アオリイカ復活の為、いつものY船長に変わってカワハギ・マルイカの春夫船長が舵を取る。船も仕立てや2席出しになった時使われる小型の船だった。
出船前にY船長に竿を見て貰い、アオリ・メバルに使えるお墨付きを貰って一安心。
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で今回のタックルは

竿:極鋭GAME235シルキー
リール:ミリオネアCV-Z200F(現行モデルの1つ前のモデル)
道糸:PE2号
錘:下錘は15号
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仕掛けは船宿仕掛けを使用

エサのつけ方・釣り方を教わり実釣開始。
この日のポイントは真沖~カメギ根の端っこ~葉山沖~真沖で水深は浅い所は6m、深くても17mだった。
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『生き餌の泳がせ釣り』は苦手(あたりがあると無意識に手を動かしてしまう)なので、せっかくのアタリを弾いてしまう。船長から『あわせちゃだめだよ~』って教育的指導が入る。
船長ものすごく小さいポイント(高根)を攻める。多分いつもの船では攻められない(船がデカすぎてポイントに入らないのだと思う)のでこの船なんだな。
更にどのポイントもカメギ根最高クラスの荒い根(簡単に言うと10秒流して底を取り直すと水深が8m変わるような場所)なので、着底即根掛りしてしまうゆるゆるモードで釣る気満々だったのに、そんなことは許してくれません。
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メバルの活性も悪いようで他のお客さん・船長共に『釣れね~な』だって。それでもアタリはあるんだよね、大抵はキタマクラやベラだったりするけど、中にはどうもそれとは違うあたりがある。エサも変な捕られ方しているがあれは何だったのだろう?
竿先がジワッと抑え込まれて一呼吸後にグッと入り竿がしなる。中々の引きで船長のタモ入れで収まったのは船中最大の29センチだった。
その後カサゴを追加するも残り1時間の時点で釣果はその2匹だけ。まあ晩のおかず足らない分は冷凍庫のイカを出せばイイやと半分あきらめモード
真沖に帰ってくると、アタリが出だした。型は小さいがアタリが出ると素直に鈎掛りする。ここでメバル2匹・カサゴ1匹を追加して終了。
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本日の釣果はメバル3匹・カサゴ2匹
船中釣果はメバル3~7匹、カサゴ0~4匹。左艫の方がメバル7匹で竿頭、で右ミヨシの方がカサゴ4匹メバルも4匹?カサゴの竿頭。私?裾ですスソ型が良かったのが救いか。
夕食は刺身・煮つけにしたがメバルの刺身も旨いね~!
アタリ~鈎掛りまでの流れが面白い!またやってみたいね

さてこの日の採点はというと
準備:5 (特に忘れ物無し)
状況判断:1 (初めての釣りなので良くわからん)
釣果:3 (おかず分としては十二分。願わくばカサゴのサイズがもう少し良いと・・・)
釣全般:2 (アタリに即反応してしまう・・・こういう釣りは苦手だ でも針掛かり下瞬間はカ・イ・カ・ン
料理:5 (久々のメバル。煮ても焼いても旨かった)
総合:16/25 (泳がせ釣りは苦手だ・・・

この釣りも面白いが次回は違う釣りものだな。さて何を釣りに行こうかな・・・