どうにか休みが取れたのでまたもやマルイカ釣行
20150505 (1)

いつものTは海楽園から行くって言っていたのだけれど、今回も光三丸さんへ
宿に着くと8番目。マルイカでは最後だった。大船長さんに挨拶がてら話を伺うと、前日は慣れない方・初めての方が多く数が伸びなかったようだ。ちょっと北風が強いがツ抜けはなんとかなるかな・・・
(それが大変だってことに後で気づくんだが)

この日の席は右舷胴の間(右3人左5人)。左の艫寄りに前回隣り合わせたカップルさん。船内の皆さんの道具立てを見ると結構やり込んでいる道具立ての方ばかりだった。
20150505 (2)

道具立てとスターティングスッテは
竿:極鋭マルイカ AGS-F
リール:ベイゲーム300HG
道糸:PE0.8号 先糸4号2ヒロ 接続はFGノット
錘:50号 60号
仕掛:幹糸4号 ハードビーズ仕様の直結⇔直ブラ仕掛け
    ウキスッテ 5センチ6本
    幹糸間隔は1m 
仕掛けは全直結モードで通した。 

城ケ島西口側の60mラインで開始、近くには小網代船がやっていた。
仕掛けを入れるとムギイカが釣れるんだけれど あれ?なんかペースが上がらない。艫側の方はハイペースでムギイカばかりだけれど上げている。う~んツノの配色のせいかな?
どうにかマルイカとムギイカを2敗づつ上げるが触りが少ないなあ。しかも風強すぎ、竿先が震えまくってアタリ殆どわかんないや・・・久々に沖干ししちゃおう。よく乾くからw
20150505 (3)

8時半ごろかなり東寄りに移動。剣崎船もやっているがあたりを見回しても上げている人をほとんど見かけない。結構厳しいな。
このころから朝に比べて少し風が弱くなったので釣りやすくなったが、イカが小さい。クリオネサイズがツノにちょっかいを出してくるんだけれど、ガバッと抱いてくれないので掛けられないし、抱いた時のアタリが【違和感】なので、野生の感をフル稼働で捕っていく。
最高5連荘で 捕れたけど、とにかく厳しい。イカの反応はあるので流し換えも頻繁にしてくれるのだけれど、捕れない流しも多かった。

12時半ごろ着乗りでマルイカを捕って終了。
疲れた・・・orz
20150505 (4)

釣果はマルイカ19杯 ムギイカ3杯の22杯(ムギ2杯は沖干し。また船宿HPは表記間違い) 
船中釣果は5~22 

 船宿の寸評は

 久しぶりに北風強風でしたが、2隻とも出船できました。

【ヤリイカ船】

城ヶ島沖”カド”狙い。
辛抱&粘りの時合待ち作戦。

風が強く、波の高い悪条件。
底潮、上潮とも極緩く、予想以上の低調模様。

動いて攻める手立てもなく、ジッと我慢。
ようやく訪れた時合は11時半過ぎ。

上潮が速まるのを合図に、好反応が出現。
納竿まで反応は動きませんでしたが、高活性とはいかずポツリポツリの乗り。

二枚潮でオマツリあり、バラシも多かったのですが20杯以上が3名。
どうにかお土産だけは確保できました。

【マルイカ船】

反応は見えるようですが、ポツリポツリの乗り。
極端な乗り渋りでもなく、極端な高活性でもなくと、難易度は高そうです。

PE2号以下のライト仕様で、オモリは40~60号です。

この日もハダカ系が良かったけど、特定のツノに集中ってほどでもなかった。

採点は
準備:5 (忘れ物無し)
状況判断:2 (う~んなんか手だてがあると思うんだが・・・)
釣果:3 (晩のおかずには充分だ・・・けど)
釣全般:2 (攻め方のバリエーションがないと厳しいな)
料理:3 (沖干し旨いね)
総合:15/25 (イカはお化け・・・だからね)