気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

釣り道具

イカ釣りへのディープな世界への誘い? vol.2(その2)

前回記事はこちら

さてスッテやプラヅノに糸を巻くやり方(kimama的)

1. スッテに両面テープを取り付ける
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2.糸の端を両面テープにつける。(両面テープを使わない場合は何回か巻き付ける)
その後ドリルチャックに取り付ける。
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3.糸にテンションを掛けながらインパクトドライバーのトリガーを引き、糸を巻き付ける
残り少し(4~5回転ぐらい)になったら、3号程度の糸で作ったチチワをかぶせて残りの糸を巻き付け、4・5センチ程度余裕を持って糸を切る。
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4.チチワに 切った糸の端部を通してから、糸を引張り込んで軽く締める。
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5.余分な部分を切って完成。あとはバス用や餌木用の目玉シールを付けてみてもいいかもしれん

電気ドリルを持っていればチャックついているからすぐ出来るな。

っと、こんな感じで今まではカスタマイズしてたんだけど、先日ヤギタに行ったら。糸巻きマシンが激安で売っていたので、店についてすぐ着乗り(爆)
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最近は糸巻きマシンでカスタム(っていうより修理だな)している。 

こうしたからって釣れるわけじゃないけどね・・・。
先日の束越えの時もほとんどは市販状態のツノに乗ってたし・・・
イカの気持ちがわかればいいんだがなあ・・・ 

イカ釣りへのディープな世界への誘い? vol.2

前回のネタ(カンナ交換)はこちら
実は結構前にこのネタを仕込んでいたのだけれど熟成できたのでw 
公開します。

custom (10)
マネッコは自己責任っていうのはいつものお約束で(^^)/ 
マルイカのハダカ系のツノにマジックで色付けするのは、メジャーなカスタマイズだけれど、もう一歩踏み込んだカスタマイズとしてツノの糸巻きを考えるのはアホなオイラだけでしょうか?
で糸巻きをするんだけれど、ミ○キの糸巻き器は高いんだよね。1諭吉以上するし(泣) 
中々手が出ないと思いながらホームセンターで別のお買い物をした時に見つけたんだな。いいモノを

それがこれ↓
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インパクトドライバー用のチャック
本来の用途は六角軸のドリルしか使えないインパクトドライバーに普通のドリルをつける為のアダプターだけど(これも用途外のような気が・・・)、製品の説明書きを見た瞬間きたんだよね 。
使えるドリルの軸太さがMAX10mm・・・18センチのイカヅノでも幹糸との接続部はこんなに無いからひょっとしていけるんじゃない?
お手頃価格、本来の用途で使えそうだったので購入。
さっそく試してみると、気を付ける点がいくつかあるができるのでオイラ的糸巻き方法を公開しちゃいます。
カンナ交換より簡単かな。

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準備するもの 
インパクトドライバー
チャック
巻き糸(ウイリー ガス糸他)各色
あと両面テープがあると便利かな


ここで小ネタ
ウイリーは富士ベイトのは2本 ミサキのは1本となっているのは皆さんご存知。
custom (1)
ではウイリーシャクリ用の針を作るとき糸何本で何往復巻く?
状況に合わせて1~4本 を1~2往復するけど魚の活性が高い時ほどこの何本で何往復巻く?ってのが大事だなあと自分では思っている。ブログ始める前に行かなくなったけど、以前はウィリーシャクリ(ライトじゃないよ)に嵌っていた時の感覚だと
基本2本で1往復。
後は1本で1往復と
2本で片道ってのがよく使ってたかな。色の配置と順番はかなりテキトー。基本3色(白・ピンク・グリーン)をベースに他の色を混ぜ5本鈎にするのが多かったかな。一番下はカラバリってことも多かった記憶があるな。

custom (2)
写真は上から
1本で1往復(冬場とか活性の悪いとき)
2本で1往復(通常パターン)
4本で1往復(スレてないエリアや高活性時)
って感じかな。撮影用に久々に巻いたが、まあ体が覚えているもんだね。
あとはオーロラ糸とかも併せて巻くと釣れる・・・かもしれん

う~ん小ネタに時間使い過ぎにつき交換方法は次回記事ということで


つづく 

DIY日記(イカマット ver3の製作)

え~と釣りに行けません。
色々忙しいもんで。次にいけるのは来週以降かな。

なのでネタがないのでDIY日記。でも今回は釣りブログ?らしく釣り具ネタなのだ!

イカ釣り(マルイカ スルメイカ ヤリイカ)の時には大体イカマットを船に持ち込んでいる。
仕掛け回収の時にあると便利なんだよね。

最初は
20100529-02

 ただ板にマットを張り付けただけの物を使っていたんだよね。
これでも機能的には充分なのだけれども、昨年チョットだけグレードアップして

20130501-03
 
こんなものを作ってみたんだけど、時計とカウンターが意外と邪魔

前回釣行までこれを使っていたんだけれども、先日100均に行った際面白いものを見つけたんで新バージョンを作ってみた。

材料は
20140531 (1)

板(この記事で使った余り)
マット(タイルカーペット 投入器を作った時の余り)
余りもんばっかりだ・・・エコだねと言えば聞こえがいいが・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
写真には写っていないけどマグネットシート(実はこれもカワハギの替え鈎置き用に使った余りだったりするw)

100均で見つけた強力磁石。ネオジム磁石だって・・・マヂですか
後は
tool-01

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さしがねとインパクトドライバー。後接着剤とはさみとノコギリがあればできちゃうんだな。
なんか足らないと思ったそこの貴方。鋭いね~

足らなかった物をどう補ったかは後述

作り方は簡単
20140531 (2)

板を適当な長さにカットした物にマーキングをしておく。今回は強力磁石を4か所仕込むのでこんな感じ。
あっ間違っているところがあるのはいつものことだから 爆

20140531 (3)

マグネットシートも適当な幅でカット。先ほどマーキングした所に穴をあける。
磁石の径が6ミリなのだけれども
tool-05
実は6ミリのドリル持ってない・・・泣
買いに行くか?と一瞬思ったけど、仕上がりのことを考えるとバカ穴にしちゃえばイイやって妥協w
一番大きなドリルでガシガシ穴をあけた。板を貫通させないよう注意しながらね!

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バカ穴に接着剤を入れ、磁石を埋め込む。その上にマグネットシートをこれまた接着剤で張り付け磁石を隠す。
ネオジム磁石は錆びるとダメ?みたいなんでこんな感じにしてみた。

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最後にマットを張り付けて完成

どこに磁石が埋めこまれているのか判らんじゃないか!

ダイジョーブねお客さん。
20140531 (6)
スッテを載せると立つんだな。磁石が埋め込まれていない所はこうはいかないよお客さん

普段は一番上の1本しかマット状に置かないんだけどねw
次回の釣行で試してみようっと・・・ってイカ釣り決定宣言しちゃった。てへっ

ウッ渋神様の気配が・・・(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

釣りに行けていないけど仕掛けネタだったりする

ここ最近、体調を崩したってのもあるけど、それ以外にも色々あって例年に比べて釣りに行っていない。でも行ってなくても妄想は激しいもので(爆)イロイロ仕掛けネタを考えている。

(天の声)仕掛けが云々なんぞよりウデをどうにかした方が・・・

確か記憶が確かならばカワハギ釣りの集器ネタでは、一昨年のシーズンは集魚シールが流行った。去年からジワジワだけどG社の花○が静かなムーブメントになっていると思われる。D社もパ○リインスパイアして今期製品出してたしね。今期釣行した時に自分以外の誰かしらが使っていたので間違いないだろう。

20130908-05

今シーズンの初めまで秘密の集器part1として普通のタコベイトを仕掛けに通して使ってたりした(上写真)けど、今後はこれも使ってみよう。と釣具屋で買おうと手に取った時にふと思う、『これちょっと高くネ』と。まあ製品を作るためにメーカは色々テストしてある程度効果の有る物を出すからそれなりの値段になるのは仕方ないけど・・・。カメギ根で根掛りしまくった日には泣けちまうお値段だ。
う~んでもこの形状はどっかで見たような気が・・・あっ鯛ラバのスカートで代用できるんじゃないかとその時思い出す。更に何かの記事で読んだ『交換用スカートはバス用の物を使ってみても面白い』ってことも同時に思いだし、バス用品のコーナーに向かう。
私バス釣りしたことないのだけれど、バスを初めとしたルアー系の用品も釣具屋に行くたびに見ている。ルアーは全然わからんが、小物類の中には、使えるものが多い。カワハギ釣りの道糸と仕掛けの間にボールベアリングサルカンを入れているのだが、ルアーコーナーの方が種類が多いので助かる。最近仕掛けのサルカンと道糸側のサルカンをつなぐのに、ルアー用のスナップ(G社のやつ)を導入したがこれも使い易い。淵野辺在住さんから教わったエア抜き用の針もバス用だし・・・。まあ鯛ラバの鈎なんかはエサ用の鈎の方が種類が豊富だったりと逆もあるけどね。
と話は脱線したので元に戻ると、ラバージグ用のスカートを見つけた。値段も手ごろなのでこれは自作だなと手に取った。自宅で作成し、この時使って見たが、使い難かったので改良して作った物を、前回の長井釣行で使って見た。特に問題が無かったので作り方を公開しちゃいます。(これを使って釣れるかどうかは判らんがw 自己責任でどうぞ)

でまずは材料から

accessory-01

ラバージグ用のスカート(今回はG社の物)
ケミホタル37用のチューブ(これが改良型の肝)
結束バンド(100均で購入・店でこれが一番細かった)

以上

作り方
① ラバージグ用のスカートを適当な長さに切る(今回は90ミリぐらい)
accessory-02

② ケミホタルチューブを3~5ミリ程度の幅で切る
accessory-03

③ 結束バンドに切ったチューブを通し、ラバージグ用のスカートの中央部で結束する。結束バンドの余分な部分をハサミでカット
accessory-04

④ ほぐれたラバージグ用のスカートだったらば完成。今回使ったラバージグ用のスカートはほぐして使うタイプなのでほぐす。イカ釣り用のカンナを使うと、最初の掛りの部分をほぐすのが楽だった。
accessory-05

で完成
accessory-06

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上の写真の左が初期型(糸で縛り付ける)なのだけれど、この時に使って見たが、縛りが甘くなり易くすぐに外れるのでダメ。
改良型は前回の長井釣行で使って見たが、そう言う事は無かった。

accessory-08
錘に付ける時は、スナップに輪を通して着けてもいいし、写真は分かりづらいが錘のスナップを通す輪にスポッとはめて使うこともできる。

まっこんな感じ

ここまで書いて置いてなんなんだが、実は集器の効果って個人的には???なのだ。(爆)
1回の釣行で1匹でも効果があると良いんだけれどなあ・・・
ダメでも(最近やってない)鯛ラバにでも使えばいいや!

さて次回の釣行だけれど、仕事のシフトがチョット変則なので夜勤明けだが木曜日に行けそうだ。長井にまた行きたいが、エサの入手がチト無理そうなので佐島かな・・・海楽園は休みだっけ。まっそれならそれで隣の船に行こうかね。と予告釣行を書いてみる。

う~ん撃沈釣行になるような悪寒が・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

どうなることか乞うご期待w

釣行ネタが無いのでたまには仕掛けネタでも・・・

今週末は家族サービス兼食糧採取(潮干狩り)と、会社の行事でチョット釣りに行ないので、次回釣行は早くても来週末以降になる。丸1ヶ月未釣行は久々だな。


まあ、釣りに行かなきゃ行かないで、ボチボチ色々な魚種用の仕掛けを作ってたりしているのだけどね。


その中から今回は浅場のカサゴ仕掛けでも備忘録として書いておこう。多分イシモチとかでも使えると思う。イシモチ釣りは未経験なので判らんが(笑)

ヘッポコの仕掛けなので釣れるか釣れないかは神のみぞ知る!(爆)

使えるかどうか判らんが興味があれば読み進めてくれい!
実は去年書いて途中で放って置いたので、少しは熟成されてるかもしれない。臭うかもね(爆)
因みに去年のこの釣行この釣行でこの仕掛けを使用しているんで多分釣れる・・・はず?


カサゴ仕掛け-13

まず最初に浅場でのカサゴ釣りをやったことある人は判ると思う。『カサゴは根を釣れ』の格言が持つ意味の一つを、つまり根掛りを恐れないで釣ることだな。

・・・今【意味の一つ】って書いたけど、この格言にはもう一つ意味があるんだなあ実は。まあそれは考えて見てね。そんな難しいことじゃないしね。(ヒント:陸でも沖でも同じ事)

話しがそれたので本題に戻るが、根掛りで仕掛けのロストが激しい釣りなのは間違いない。普通だったら一杯仕掛けを作って行くor買って行くってのがセオリーだけれど、直結びの仕掛けの場合、実釣中に結構ハリスに撚れがでて幹糸は無事、もう一本(二本?)のハリスは無問題なのに交換しなきゃならない場合が多々ある。

釣りのHow to本等では「仕掛けを交換しましょう!」って書いてある。確かにこれ間違いじゃないけど、船上で見ていると結構ヨレヨレの仕掛けを使い続けている方多いんだよね。

「もう少しで沖上がりだから」って理由ならまあわからんではないけど、「もったいない」ってのはちょっとねえ・・・。「もったいない」精神はとてもイイ事です。実際イカ角なんか普通に再利用しているので「もったいない」気持ちはわかるんです。でもそれだと釣れにくいと言うより釣れないんです残念ながら・・・。

今現在使っている仕掛けは【回転ビーズ】を使った仕掛けを使っている。ハリス撚れたら速攻交換できるので便利だね。

回転ビーズ仕様の仕掛けは市販品もあるけれども、市販の仕掛けは根掛り時、仕掛けの構造上どこで切れるか判らないのがネックなのだけれど、ほんのチョットのカスタマイズで仕掛け全損のリスクを減らせるので少しはこの記事役に立つかも?

で私の仕掛けの作り方は

カサゴ仕掛け-01

材料は 
 幹糸・ハリス用の釣糸(ナイロン・フロロ、太さはお好みで 今回は幹糸3号・ハリス2号)
 
 回転ビーズ(幹糸・ハリスの番手に合わせたサイズの物)
 
カサゴ仕掛け-02

 鈎(今回は意外と入手しにくいかも?しれないカサゴ11号で作成。丸せいごやムツ鈎も良く使います。 市販の糸付きの丸せいごとかでもOK。ただしハリスの番手は確認してね)
 
 スナップ付サルカン(適当な大きさ 私は徳用の物を使ってます。他の仕掛けでも使うので)
 
 普通のサルカン(なるべく小さいもの マルイカ仕掛けを作った時の物と共用。実はカワハギも同じのを使っていたりする)

後はハサミ・出来上がった仕掛けを巻く仕掛け巻き(枠)。爪楊枝もあると便利

今回は自分が釣行するエリアでの仕掛け作りなのでこんなサイズの糸・小物を使っているけど、所変われば何とやら・・・なので釣行エリアによってはサイズを変えるのであしからず。

普通のサルカンと替え鈎以外は市販の仕掛けをカスタマイズする時には必要ないかな。

では作り方その1

カサゴ仕掛け-03

幹糸に回転ビーズを必要数通す。今回は一応カサゴ用なので2本針仕掛け(胴付モード)なので2個通す。今変な書き方してあるけどここは軽くスルーの方向で。(笑)


作り方その2

カサゴ仕掛け-04

普通のサルカンに幹糸を縛る。最近は深海結びを覚えたので(今頃かい!ってツッコミは無しで頼むm(__)m)

因みに今回の仕掛けは
深海結びひと結び8の字結び(幹糸)で作れる(カスタマイズできる)ので、仕掛け作りした事無い人も結び方はこの際覚えちゃうと楽しいよ。淡水・海水問わず殆どの釣りに使える。(なんちゃってルアーもできる・・・かもしれん)

今回のこの3種はすごく簡単!あと8の字結びを応用した
二重8の字結びを覚えれば、実釣中のトラブルの殆どを解決できるはず!?

作り方その3

カサゴ仕掛け-05

回転ビーズを1つサルカン側へ持って行く、片方はサルカンの結び部分で止まるようにするので、もう片方側に結びこぶを作って回転ビーズの位置を固定する。

カサゴ仕掛け-05

回転ビーズの説明書には【8の字結びで結びこぶを作って・・・】と書いてあるけど、私はメンドクサイのでひと結びで止めている。ひと結び側が仕掛け上側になるので大抵は大丈夫だと思う。写真のように爪楊枝を使うと、結びこぶをビーズ側に寄せ易い(なくてもOKだが)

カサゴ仕掛け-06

作り方その4

カサゴ仕掛け-07

幹糸間隔を決めて、8の字結びで結びこぶを作る。この時はひと結びはNG。実釣中に回転ビーズがずり落ちた経験あり(笑)

作り方その5

カサゴ仕掛け-09

(作り方その3)のように回転ビーズを持ってきてひと結びで回転ビーズの位置を固定する。

作り方その6
回転ビーズを何個も使う仕掛けを作る場合は(作り方その4)(作り方その5)を繰り返す。

作り方その7

カサゴ仕掛け-10

道糸との接続位置を決め、その位置より少し余分に糸を切る。余分に切る量は結び方・結ぶ人の技量によって適当に決めてね。ちなみに私は5センチぐらい余裕をもって切っています。

切り終わったらば、スナップ付サルカンまたは普通のサルカン(道糸側の末端部がスナップ付ならば普通のサルカン。ただの輪っかだったり、普通のサルカンならばスナップ付サルカンにする)を
深海結びで結ぶ




チョット長くなってきたけどあと少し!

作り方その8

(作り方その2)で結んだサルカンに幹糸より1~2サイズ細い糸(ハリスと同じそれより細いでもOK)を
深海結びで結ぶ。

作り方その9

錘と接続するまでの長さを決め、その位置より少し余分に糸を切り、スナップ付サルカンを結ぶ。
結び方は
深海結びでOK
この部分を俗に『捨て糸』と言うね!

作り方その10

カサゴ仕掛け-11

カサゴ仕掛け-12

鈎を結び(糸付き鈎でもOK 私の結びは外掛け結び)。ハリス長を決め、その位置より少し余分に糸を切り、
回転ビーズに通し、
通した先の糸を
8の字結びで結びこぶを作って完成。

カサゴ仕掛け-13

後は仕掛け巻にでも巻いて下さい。

市販品をカスタムする場合は、市販品の錘側のスナップ付サルカンの所で一旦切り、
普通のサルカンを【
深海結び】で結んだら(結ぶ位置はお好みで)
(作り方その8)以降は同じ

(作り方その9)でスナップ付サルカンを結ばず仕掛け巻きに巻いておき、実釣時に錘と直接縛るのもアリだね

今回の仕掛けは錘側から スナップ付サルカン→2号20センチ→サルカン・回転ビーズ→3号50センチ→回転ビーズ→3号50センチ→サルカン の順に作成した。

カサゴ仕掛け-14

通常は胴付仕掛けとして使う。捨て糸が細いので根掛り時、捨て糸部分が切れやすいので、意外と高い回転ビーズを高確率で回収できるのでお財布に優しい(笑)。

カサゴ仕掛け-15

それとこの仕掛けのメリットはもう一つあって、天秤吹流し仕掛けで釣りたいなあと思った時は、捨て糸を回転ビーズのすぐ下のサルカンの所でカットし、別に用意しておいたハリスを結べば、『あっと言う間に天秤吹流し仕掛けになっちゃった』なのだ!

実際
この時の釣行でこの仕掛けを『胴付モード』から『天秤吹流しモード』に変更し3点掛け出来ちゃったしね。この後の釣行時3本針の胴付仕掛けを使っていた方いたけど、もし船宿HP見て胴付3本針仕掛けを選んだのならばそれ間違いです。カサゴ狙いならば胴付2本針の方が釣り易いし結果もしかりです。

捨て糸部のサルカンを自動ハリス止め方式にしてもいいと思う(
参考記事 この方の記事はすごく理論的だね。私とは大違い 笑)けど、吹流しモードでの使用にチョット心配なので(自動ハリス止め買ってくるのがメンドクサイと言うのは内緒だ 爆)サルカンにしている。
因みにカワハギ仕掛けも回転ビーズ仕様の仕掛けは同じようにしている。普段はスピードサルカンメインなので出番は早々無いのだがね。

ヤリ・スルメイカのブランコ仕掛けに回転ビーズを使うのは止めといた方が絶対にイイ!(特に関東圏の昼 沖イカ釣り)オマツリした時もうほどくの大変。『ハリス切れば楽なんじゃない』って?、意外とそうでもないんだなコレが!
マルイカと違って錘が重い+深い水深からの巻き上げでビーズにきつく変な感じに巻きつきやすい。⇒解きにくい⇒オマツリ解きに時間が掛り実釣時間が減る⇒釣果が・・・泣 てな事になるので気を付けましょう。直結びだと意外と簡単に解けるよ(
こんな感じで
回転ビーズでハリスの撚れを取るメリットよりオマツリ時のデメリットが大きいので、沖のイカ釣り(ヤリ・スルメ)の仕掛けは直結びの方が絶対イイと思う。


長過ぎる!記事をここまで読んでくれて感謝m(_ _)m
もし真似して上手くいったら、コメントしてくれると幸いです。

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