気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

イサキ

11月16日 コマセのウデ復活!?(佐島海楽園LT五目)

さて日曜日はカワハギ釣行のつもりだったんだけれども、前日に電話すると
「結構入っているよ!どうする?」ってY船長。
「コマセは?」「まだ右艫だけ」
「今日はどう?」「イナダは0~1かな」
「アジは?」「アジはまあまあ釣れているよ」
う~ん今年は個人的に幻の魚だからな~カワハギは・・・前回釣行のアジフライも食っちまったことだし。
で、

「じゃあコマセで。席は左のミヨシでお願いします」「 OK」でまたもやコマセ釣行。
なんで左の艫にしなかったのかって?
個人的にミヨシ側の方が好きなのだ!
コマセ釣りだと不利な場合があるけど、そこは気合と根性で何とかするのだw 

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朝船宿に着くと、当然いるだろうとメンツがそろっている。残念なことにコマセ船の方は知らない方ばかり。左の艫に座った方が以前メバル釣行で乗り合わせた方だった。

チト寒くなってきたせいでコマセ船は右5人・左3人の8人で出船。右ミヨシの方は最近HPと船宿ブログで写真を見かける方。船中4・5人が泳がせ道具を準備していた。

さてタックルは前回と同じで
コマセ用タックル   竿   Aトリガー ライトゲーム 180S
             リール ミリオネアCV-Z 250F
             道糸  PE2号
             錘   40号 ライト用コマセかご
             仕掛け 1.2㎜クッション+2~4号2~4ヒロ
                  チヌ2号~マダイ11号各種鈎

泳がせ用タックル   竿   海攻ワラサリミッテッド 300
              リール レオブリッツ500MT
              道糸  PE5号
              仕掛け 幹糸18号・ハリス14号・ヒラマサ鈎17号
               孫鈎なしの1本鈎

なんちゃってジギング  竿   INFEET BJ 661XHS
              リール シーゲートライト 3500H
              道糸  PE2号 リーダーはフロロ8号3ヒロ
              道糸とリーダーの結節はFGノット。ルアーは80gを使用
             
前々回・前回の釣行からアシストフックの鈎サイズをアップ。ヒラマサ15号から17号(泳がせ用の予備に買っていたもの。白鈎)で作り直してみた。

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アジ狙いから開始とのことだったので、残っていた市販仕掛け(G社のカラー鈎。2号ハリス)で開始。1流し目でアジのアタリが有ったんだけれども、残り10mでバラしてしまう。次の流しでひったくるようなアタリ。道糸出まくりで 上がってきたのはキロ級のイナダ。その後もポツポツアジが上がるんだけれど、投入前に船長さんの所で見た魚探反応に対して食いが悪いな。船内殆どアタリがない。この時点ではアタリが有るのは私だけのようで、船長から「いくつでやってる?」って聞かれたので使っている仕掛けも含めて答えたが、ひょっとすると置き竿だったのが良かったのかもしれんな。

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アジが全然だめなので、 ひょっとしてイナダ~ワラサが口を使っているのか?
コマセの竿の方を置き竿にしつつなんちゃってジギングを始める。海底から20mぐらい上まで反応が出ていたのを見ていたので底から30mぐらいまで、DVDで見たワンピッチジャークってヤツをやってみた。(できているかは不明だがw)

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巻きながら竿をしゃくり降ろす時にルアーが横滑りするようなイメージでやって見ると・・・ドスン。
ドラグからズルズル糸が出ていく。柔らかめの竿が満月。こりゃ楽しい!で上がってきたのは3キロクラスのワラサ。船長のタモ入れでゲット。
コマセの仕掛けを入れ泳がせ用のアジを狙うもダメダメなのでなんちゃってジギングを再開すると、またもや底から30mぐらい誘い上げたところでドスン。近くにいた隣の港の仕立て船のお客さんの応援に支えられ、先ほどと同級のワラサをゲットした。
アジも釣れたんで泳がせ仕掛けを入れるけどあんま良くなかったな。1本捕ったけど・・・
赤い魚も狙えるポイントも攻めたけど、速潮で仕掛けが安定しない。ここでもイナダが当たる。真鯛仕掛けにしていたが、ガン玉を打った方がよかったかな?
イサキのポイントでは狙い通りの誘いが決まって良型のイサキを揚げられた。ここでもイナダ・ワラサは揚がっていたな。

朝のポイントに帰ってくるも最後もイナダだった。
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最終釣果はイナダ6本 ワラサ3本 アジ10匹 イサキ1匹 マトウダイ(コマセ仕掛けで釣ってしまった)1本

船中釣果は 
 イナダ0~6本、船中15本
 ワラサ0~3本、船中8本
 アジ0~10匹で10匹は二人
だった。
イナダは釣れなかったお客さんの所へ嫁ぎ、ワラサは船宿のおかみさんの所に嫁いでいった。

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今回はコマセの方は誘いよりコマセワークと棚を意識して釣っていたので殆どの釣果は置き竿で釣り上げた。
コマセの竿はペナペナ(錘負荷10~40号)胴調子なのでイナダがかかると竿満月なんで釣っていて楽しいけど、数を捕りに行く竿じゃないな。前回もそうだったのだけれど、竿満月になると道糸が竿のブランクに当たってしまう。まあリールに対しガイドをずらしておけば大丈夫なんだけどね。
隣の人が使っていたS社のライトゲームや艫の方の使っていたD社のリーディング73の錘負荷20~60号クラスの7:3調子の方が、ワラサ級が掛かっても竿のタメである程度魚の動きをコントロールできるので、この釣りには向いているんだろうな。
まっ今の竿でも晩のおかずは充分に釣れるんでまだ後継の竿はいいかな。

今回の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:3 (速潮対策はダメだね)
釣果:4 (状況的に充分でしょう)
釣全般:4 (ルアーで2本捕れたのは良かった。コマセでの追い食い狙いは×)
料理:5 (イサキの刺身が旨かった)
総合:21/25 (完全復活とはいかないが、コマセのカンは戻ってきたかな)

そろそろカワハギモードで行きたいけど。もう一本ルアーでワラサ捕りたいのも本音だな。
 

8月20日 少しゆるりとした釣りを・・・

ここの所マルイカ釣行ばかりだったてのもあるけど、久々に特に対象魚を決めない五目釣り(ある程度は決まっているのだけれどもね)へ行ってきた。

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船宿は佐島海楽園。5時過ぎに到着するとライト五目の先客お一人。空いていた右舷艫の席札を取り、マルイカ船のK名人たちに挨拶。TEAM海賊船のバンバンさんも来ていたが、氏はショートマダコとの事。五目船のお客さんは少なく片舷3名の6名で出船することになった。受付時、朝一はカマス狙いとの事で船宿仕掛けとサビキを購入した。

20180818-02

船に乗り込み準備を始めると、あちゃ~忘れ物多いわ!
個人的にコマセ釣行時の7つ道具としている『竿・リール・ロッドキーパー・テンビン・コマセカゴ(ビシ)・クッションゴム・ハリ外し』の内、半分以上となるロッドキーパー・テンビン・コマセカゴ・ハリ外しをバックに入れてこなかった。ハリ外し以外は船長から借りられるので忘れても大丈夫だが、ハリ外し忘れたのは手返しの面で痛手となるのは間違いないな。

いろいろ借りて釣り座を整えた所で出船。
タックルは
竿:Aトリガー ライトゲーム180S
リール:シーボーグ150S 
道糸:PE1号 先糸4号
錘:船宿レンタル品を使用
仕掛:2号3m3本鈎の船宿仕掛け(カラー鈎)と1.7号2ヒロ チヌ鈎1~2号3本鈎 自作仕掛け
   カマス用はフラッシャー付きサビキ仕掛け(船宿購入品)

カマスは錘25号だったのだが、船長に「錘忘れた。40号なら持ってきてるけど。」と言うと、「人数少ないし40でイイよ」との事だったので40号で行くことになった。

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船は葉山方向に向かい、20mラインでカマス釣り開始。実はこのカマス釣り初めてなのだけれども、まあコマセ無しのサビキ釣りだから合図即投入で大丈夫でしょう。とタカをくくっていたが、そう上手くは行きません(笑)
一流し目は釣れなかった。二流し目、落とし込みでアタリが無かったので少し誘うとガンガン竿先が叩かれる。揚げてみると大ぶりのカマスが一つ。船長が「それホンカマスだよ」、へ~これがホンカマスか。他の方の揚げているミズカマスより2周り以上太い、旨そうだこれ。
その次の流しでホンカマスのダブル、その後もポツポツとホンカマスばかり、何故か私の仕掛けの方にはポツポツでしか来ない。廻りではミズカマス爆釣(と思っていたけどあとから船長に聞くと、今日は喰い方がおかしいとの事)しているのにおかしいな。
ミズカマスも欲しいなと誘い方等を工夫すると・・・ミズカマスのパーフェクト!あっなんか判った!
今回のカマス釣りの誘いは、ブランコでのイカ釣りの落とし込み・シャクリ落とし、カワハギ(マルイカ)釣りでのタタキの誘いを組み合わせがうまく嵌った。サビキのバケの部分が弱った小魚に見えるような誘い方が良かったかもしれん、とわかったふりをして言ってみる。本当は正しい釣り方知らないんだけどね(爆)

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で残りの時間でホンカマス・ミズカマス上積みして7時40分ごろ終了 ホンカマス11・ミズカマス20の31匹でイサキに変更となった。

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イサキポイントで早々に右胴の間の方が30cmオーバーサイズを揚げる。誘い~追い食いは思い通りに決まるのだけれどもサイズが
10時ごろからパタリと喰わなくなったが右ミヨシの方はポツポツ揚げている。コマセ補充の時に棚取りを見て同じ棚でやってみるけど・・・喰わない。なぜだ?

ああそうか、コマセワークと誘いだ。ふんわりとだが確実に帯状にコマセを巻き、ハリをコマセの帯をすうっと通すようなイメージで誘うと・・・きたきた追い食いも成功し小型ながら3点掛け。さ~て追い上げるぞ!っと思うもなんか潮が変だ。前回のマルイカ釣行の時のように上潮が速い二枚潮で思い通りにコマセが撒けない。どうにか刺身サイズを揚げたが思い通りに掛けられず、アジ狙いに変更となった。
アジポイントでは上潮が更に速く、激しいサバ攻撃(空バリでもくらってしまう)に当りアジは6匹で終了。

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最後にイサキポイントで少しだけイサキを上積みして終了となった。イサキは30匹ちょうどだった。
イサキは小型が多かったので10匹ほどキープし残りはリリース。カマスも鉛筆サイズはリリースした。

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船中釣果(左ミヨシの方は船酔いダウンで釣果無しで残り5人での結果)は
イサキは15~40匹 頭は右ミヨシの方←何とか2番手に成れた
アジは6~15匹 スソだスソ
カマスは20~31匹(ホンカマス1~11匹) 初物で竿頭はラッキー

夕食でホンカマス・アジ・イサキの刺身とホンカマス・イサキのあぶりを食べたのだけれどもカマス旨い。特にあぶりにした皮の所が激ウマだった。塩焼きももちろん旨かった。(写真は撮り忘れた)
残りのカマスは一夜干し、イサキ、アジは下処理してその日は終了

さてこの日の採点は
準備:1 (ハリ外し忘れたのでホント手返しが悪かった)
状況判断:4 (コマセワーク、誘いに気付き、修正できたので)
釣果:5 (リリースしてきて良かった)
釣全般:5 (準備は×だが釣り自体は○だったね)
料理:5 (ホンカマス旨いな、特にあぶりで食べるのが)
総合:20/25 (もう一回カマスのあぶりを食べに・・・じゃなく釣りに行ってもイイかな)

マルイカ補修授業に行きたかったのだけれど、どうも行けそうにないな。
カワハギの準備もはじめようっと

夏休み第2弾釣行 ・・・ゆるゆる釣行(^_^;)

さて第2弾の釣行記は19日の分だ。第1弾はこちら
夏休み最終日の19日、寝て曜日にしても良かったのだけれども、釣りに行ってきた。
特に釣り物はコレって考えてなかったけど、チトコマセ釣りを久々にしたくなった。
20120819-01
イナワラ・・・う~んちょっと気分が乗らない
真鯛・・・これまたう~ん
カツオ・・・ちょっと気になりまくり、コマセに口を使い出したみたいだしね
イサキ・・・そういえばここ暫くアミコマセでのイサキつりしてないな・・・
でイサキに決定!初剣崎でもいいかと新聞を見ていたら海楽園の釣果が意外と良いのに気が付いた。でもサイズがな・・・以前釣ったのはホントにウリンボウサイズばかりで全部リリースしたのだよな。剣崎も他の釣り物で行った時イサキ船の釣果を見たけどこちらもウリンボウが殆どだし・・・南房へ行くか?
でも帰省した時、親父が南房のいつもの船でなく、別の船でイサキ釣って来てたけど小さかったしな。いつもの船はコマセ鯛・青物モード全開だし、翌日のこと考えると遠征はしたくない・・・
結局五目釣りが出来るからって理由で海楽園にした。コマセの仕掛けは作り置きがあるので作成せず、代わりに根魚仕掛けをバックに忍ばせて5時前に船宿に到着。
カワハギ船が開始されたみたいで誰かいるかな~っと見ていると、ソノマさん、バンバンさんがいた。マルイカ船にはいつものK名人他常連さんだらけ・・・。
意外と五目船は空いていて片舷6人の12名で出船となった。艀で移動中マルイカ船の船長から「イサキやるんだ?」って言われたけど違うんです。私コマセ歴の方が長いんです。ここではほとんどやっていないけど。とは言えなかった
席は左舷ミヨシ2番。ミヨシの方はよくお会いする方。ありゃ艫側の隣に児○さんだわ、イサキ名手のお隣だ。釣り方勉強させてもらおうっと。
今日はシャカリキに釣らないのだ!何故なら捌くの面倒だから(爆)
なので結構ヘンテコなタックルを持ってきている。
竿:Aトリガー ライトゲーム180S
リール:ミリオネアCV-Z 200F 
道糸:PE1号 先糸4号
錘:サニーちびライト+40号 天秤腕長35センチ使用
仕掛:1.7号2ヒロ チヌ鈎1~2号3本鈎 イサキ用
    幹糸4号 枝糸・ハリス3号 ムツ12号3本鈎 根魚用

ついでにサバにでも遊んでもらおうとスピニングタックル+メタルジグも用意していた。
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出船後船は城ケ島へ向かう。船長に話を聞くとサイズが最近落ちてきたって話だった。ありゃ今回もウリンボを釣っちゃ逃がしのパターンか(^_^;)
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城ケ島沖のポイントで始めると心地よい引きで上がってきた。サイズはウリンボも混じるけど平均20センチの塩焼きサイズが多い。最初の2時間ほどはマジメに釣り続けるが前日の食いには程遠いみたいだ。
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コマセカゴの調整は下は全閉。上は1/2~1/4ほど開けでなるべく出さないようにするのが個人的イサキ釣りスタイル。時には上窓すら全閉にすることもある・・・って閉めたらコマセ出ないと思ったそこのアナタ。それが出るんですよ奥さん。なんとアミエビ3匹ほど(爆)
人によってはコマセもっと出さないと釣れないって意見もあるけど、個人的にはコマセでの釣り(以前狂っていた磯の上物釣りも含めて)は原則コマセを少しづつ効かせて鈎を食わせる方がいいと思っている。例外もあるけどね。コマセに狂いまくって警戒心の薄れた魚なんかの時には逆に多めに撒いた方が効果抜群だし、一昨年のイナワラ祭りはまさにそんな感じだった。同船者とコマセワークを上手く合わせてイサキを根から引きはがし、3時間以上の大流しをした事もあるけどその話はまた今度ということで。
ぽつぽつ上げてツ抜けし、晩のおかずは充分になった所でチョット飽きてきたので、貰ったマルソウダを捌いて短冊エサに加工し、根魚仕掛け(天秤吹流し・オニカサゴ仕掛けのスケールダウン版と言える物)に変更。
20120819-05
まあカサゴ船が水温上昇にともなう不調で出船止めたこともあるので、釣れれば良いぐらいに考えて誘うと、ガンガンいいアタリがあり25センチサイズが揚る。
この頃になるとイサキの方は誘いとコマセワークで釣れる人と釣れない人の差が出てきた。隣の児○名人は快調に上げて行く、上がるイサキのサイズもダウンしてきたので、根魚メインで釣り続けた。
近くの船でワラサが上がった情報が入り、泳がせ仕掛けを入れる方もいた(私もメタルジグ投げてみた)がな~んも反応なし。
10時ごろまで城ヶ島沖でやってたけど、食いが悪くなってきたので移動となった。
それから諸磯~長井沖を流すけど サバ・さば・鯖 のみ。相模湾=サバ湾かっ!ってぐらいサバだらけでアジの声を聞くことなく終了。

20120819-08
本日の釣果はイサキ17 カサゴ2 ウマヅラ1だった。船中イサキの釣果は11~53匹 まああれだけイサキ釣りしないで他の事やっていた上での釣果としたら充分だな。ホントはメジナも欲しかったのはナイショだ(笑)
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竿頭は児○名人。流石だね。みんなが連れない時間も釣れていたし当然か・・・しかしその時間少しだけイサキ釣りしてたけど、児○名人のペースに付いて行けなかった。誘い・食い棚も判っていたのに食わせられないとは・・・こりゃ腕が落ちたな。最近コマセ釣りしてないから当然か(^_^;)
港に帰ってカワハギ船の釣果を聞くとナカナカ厳しかったみたいだった。どっかで見たことある人いるなあと思ったら、永○名人だった。一言二言話を聞くと、底荒れのせいかなあ・・・って話だった。でもカワハギはマダマダこれからだし、ソノマさんの話を聞くと今年も魚影は濃そうなので楽しみだ。
20120819-09
夕食はイサキ・カサゴ・ウマヅラの刺身3種盛りとイサキの塩焼きにした。カサゴとウマは翌日の方が旨かったってのはナイショだ。イサキは久々だけど旨かったね。

さてこの日の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:4 (狙い通りカサゴゲットできたしね)
釣果:5 (晩のおかず釣りとしては充分だ)
釣全般:2 (ちょっとと言うかカナリコマセの腕が落ちている 汗)
料理:3 (カサゴは翌日以降の方が旨し)
総合:19/25 (ゆるゆる釣りもいいね)

さて次回は・・・もう少し早くアップしたいな(;´Д`)

夏休みの撃沈釣行!?(2本立 前編)

ああ夏休み・・・終わっちゃった(泣)
今年は不完全燃焼(?)の夏休みだったかも・・・
ということで夏休みの釣行2本立ての第一弾は、今年も行ってきましたスルメパラダイス御前崎!今年は束釣り目指してタックルから見直して意気揚揚だったのだけれども・・・。まあ知っている人は知っているだろうけど今年は全然ダメダメな御前崎。焼津のイカ専門船は石廊崎沖まで出張って何とかやっている状況らしい・・・。
船長に予約入れた時も「全然釣れないよ、ボ○ズ出るし。保険で鬼カサゴやろうよ・・・」てな具合だった。まあ撃沈釣行はいつもの事なので「撃沈全然問題ないです。スルメメインで行きましょう」と連絡しいつものTと出発。彼も前回のイカ釣りでスルメのパワーに翻弄され4000番のリールを新調していた。
今回も前回と同じ船宿で4時に出船。浜松から来られた常連さんが加わり3人で出船した。
この日のタックルは以下の通り
20120813-01
イカ用
竿:海人イカシャクリ 150-150
リール:電動丸4000ビーストマスター
道糸:PE6号
錘:中錘30号
(下錘は120号。予備で150号を使用。)
仕掛:プラヅノ18センチ直結18本

鬼用
竿:リーディングX サソイ 100-150
リール:レオブリッツ500メガツイン
道糸:PE5号
錘:下錘は150号を使用。
仕掛:天秤吹流し式3本針 幹糸10号 ハリス8号 ムツ針18号使用

航行中に常連さんのタックルを除くとシマノの新しい電動(フォースマスター)が2本竿共にセットされていたので使い心地を聞くと、「あれダメダメ、初期不良もいいところ」とのこと。詳しく聞くと、液晶パネルの防水が甘いのか曇りまくるそうだ。釣具店に修理依頼した時にメーカーから貸してもらった別のリール(2本目の竿にセットされていた)もおんなじ症状だそうだ。あとで曇ったのを見せてもらったけど、確かにあれじゃ何にも見えない。ネットで調べると、どうやら回収かかっているみたいだな。う~ん新製品はこれがあるから怖い。
常連さんも直結仕掛けで行くみたいだけどツノの配色を見てびっくり!ピンクとケイムラのみの仕掛けだった。聞くと愛知・三重の方では結構メジャーな仕掛けだそうだ。ところ変われば・・・って奴か、これだから遠征は面白い。同じターゲットを狙うのでも仕掛けが色々。自分の知識が増える・・・ついでにウデが上がればなお良いのだけれども(爆)
常連さんは10本でいくみたいで、私が18本だというとギョッとしていた。まあ下手な鉄砲数撃ちゃ・・・なのだけれどもね(笑)
操舵室で先行している職漁船の無線を聞いていると唖然とした。船中3杯って・・・(汗)
船長さんと「今日は船中6杯つれれば御の字だな・・・」って話したけどまさかここまで模様が悪いとは・・・これは一杯を大事に行くしかないな。
20120813-02
実釣は180mラインで開始、落とし込みの触りはなく着底。「たぶん底付近で乗ると思うけど・・・」のアナウンスに従い、マルイカの釣り方で釣っていると触りが有り何とか一投目から乗せることができた。この時Tは3杯掛け、常連さんは2杯掛けで早々に船の目標はクリア。ウン何とかなるのかな?
2流し目も同じような棚指示だった。マルイカの引っ掛けをイメージして1杯目を乗せ電動シャクリでお祈り追い乗りを狙うと付いた。とはいえ抱きが悪いのか海面でポロポロ。6杯掛けて3杯しか取れない体たらくだった。
群れが小さいので2回目の投入は間に合わない。
次の流しでは何とか追い乗りに成功し6杯掛け(これが船中最多点掛けだった)に成功。リールは流石のパワーだな。全然負荷が掛かっている感じがなく巻き上げていく。これなら10杯掛オーバーも私の腕次第だな(苦笑)

20120813-03
とそこまででおしまい、その後はな~んにも触らん。っていうかイカがいる気がしない。T・常連さん・船長と相談して開始9時頃でスルメ釣りをあきらめ鬼カサゴ釣りにバトンタッチした。
ここでカメラの電池切れ。鬼カサゴ釣りは1投目で1.5キロサイズを掛けたのだが、巻き上げ中にリールが急停止。復帰を試みたがダメで手巻きで100m以上巻き上げ海面でタモ入れ寸前でハリ穴が広がっていたのかバラシテしまった。またもかメガツイン・・・ここの所ノートラブルだっただけに落ち込んだ(泣)
20120813-04
その後バッテリーを変えたり、船電源につないでみたが復帰できず、イカ竿での釣りを続行するのだけれども、竿が先調子過ぎて、アタリを弾きまくる。
常連さんはムーチング系の竿で置き竿にしているが仕掛けが安定しているので釣りあげていく。がここで凄かったのはTだった。あいつ船酔いしてろくすっぽ竿を動かしていないのにアタリまくり。沖メバル・ハチカサゴ・鬼カサゴを連釣していく。フラットな平根だからってのもあるが、マジでツキまくり。最後のころになってどうにか誘い~送り込みの動作をイカ竿に合わせることができるようになり連釣できるようになった。常連さんから「あなた方上手だね~」って言われた時はちと嬉しかった。
結局この日の釣果はスルメイカ10杯・鬼カサゴ5匹(500g~キロ未満ばかり)・ハチカサゴ2匹で終了(写真撮り忘れ)
どうにかこうにかだった。これはリベンジしないといかんなあ・・・

というのが第一弾の撃沈釣行。えっ終わってみればそうでもないんじゃないかと思われるけどこの船の鬼の釣果はこんなもんじゃないのだな(汗)トップでツぬけは普通だしね。

さてこの日の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:3 (?????)
釣果:3 (まあこんなもんか)
釣全般:3 (まさかここまでダメダメだったとは・・・)
料理:3 (夏場のオニも旨いね)
総合:17/25 (燃える釣りにならね~)

長くなりそうなので第2弾につづく

5月5日 南房総五目釣りで癒され・・・ないんだなコレが

え~書くべき事が殆どなかった釣行だった。ホントは記憶から消したいのだけれども・・・全然消える気がしないので書き残すことにしよう(爆)
20120505-01
久々の南房総コマセ五目だったのだけれども前日までの時化とウネリのせいで底潮が濁り魚の活性が最低だった。貨物船が写真みたいな感じで見えるし。
誘おうが置き竿にしようが餌すら盗られないとは・・・う~ん渋神様の御利益バッチリだ(自爆)

20120505-02
結局釣果はイサキ11・ハナダイ1・ウマヅラ2・ショウサイフグ2・マルソーダ1(ソーダはリリース)という貧果。コレでも当日乗った10名のお客さんの中では一番イイみたいだったので船中の釣果は押して知るべし(泣)
おかしいなあ、今回はイサキに癒される予定だったんだけども・・・
今年はコレが平常運転なのか(核爆)

採点はなし。次回はまだまだマルイカに夢中なのでマルイカ釣行の予定。でも通常営業なので週末だな。
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