気ままなおさかな釣り日記

アラフォーへっぽこのつり日記(ぽつぽつ更新)です。 最近は沖釣りばかり行ってます。 最近DIY日記も始めました。

根魚

釣行ネタが無いのでたまには仕掛けネタでも・・・

今週末は家族サービス兼食糧採取(潮干狩り)と、会社の行事でチョット釣りに行ないので、次回釣行は早くても来週末以降になる。丸1ヶ月未釣行は久々だな。


まあ、釣りに行かなきゃ行かないで、ボチボチ色々な魚種用の仕掛けを作ってたりしているのだけどね。


その中から今回は浅場のカサゴ仕掛けでも備忘録として書いておこう。多分イシモチとかでも使えると思う。イシモチ釣りは未経験なので判らんが(笑)

ヘッポコの仕掛けなので釣れるか釣れないかは神のみぞ知る!(爆)

使えるかどうか判らんが興味があれば読み進めてくれい!
実は去年書いて途中で放って置いたので、少しは熟成されてるかもしれない。臭うかもね(爆)
因みに去年のこの釣行この釣行でこの仕掛けを使用しているんで多分釣れる・・・はず?


カサゴ仕掛け-13

まず最初に浅場でのカサゴ釣りをやったことある人は判ると思う。『カサゴは根を釣れ』の格言が持つ意味の一つを、つまり根掛りを恐れないで釣ることだな。

・・・今【意味の一つ】って書いたけど、この格言にはもう一つ意味があるんだなあ実は。まあそれは考えて見てね。そんな難しいことじゃないしね。(ヒント:陸でも沖でも同じ事)

話しがそれたので本題に戻るが、根掛りで仕掛けのロストが激しい釣りなのは間違いない。普通だったら一杯仕掛けを作って行くor買って行くってのがセオリーだけれど、直結びの仕掛けの場合、実釣中に結構ハリスに撚れがでて幹糸は無事、もう一本(二本?)のハリスは無問題なのに交換しなきゃならない場合が多々ある。

釣りのHow to本等では「仕掛けを交換しましょう!」って書いてある。確かにこれ間違いじゃないけど、船上で見ていると結構ヨレヨレの仕掛けを使い続けている方多いんだよね。

「もう少しで沖上がりだから」って理由ならまあわからんではないけど、「もったいない」ってのはちょっとねえ・・・。「もったいない」精神はとてもイイ事です。実際イカ角なんか普通に再利用しているので「もったいない」気持ちはわかるんです。でもそれだと釣れにくいと言うより釣れないんです残念ながら・・・。

今現在使っている仕掛けは【回転ビーズ】を使った仕掛けを使っている。ハリス撚れたら速攻交換できるので便利だね。

回転ビーズ仕様の仕掛けは市販品もあるけれども、市販の仕掛けは根掛り時、仕掛けの構造上どこで切れるか判らないのがネックなのだけれど、ほんのチョットのカスタマイズで仕掛け全損のリスクを減らせるので少しはこの記事役に立つかも?

で私の仕掛けの作り方は

カサゴ仕掛け-01

材料は 
 幹糸・ハリス用の釣糸(ナイロン・フロロ、太さはお好みで 今回は幹糸3号・ハリス2号)
 
 回転ビーズ(幹糸・ハリスの番手に合わせたサイズの物)
 
カサゴ仕掛け-02

 鈎(今回は意外と入手しにくいかも?しれないカサゴ11号で作成。丸せいごやムツ鈎も良く使います。 市販の糸付きの丸せいごとかでもOK。ただしハリスの番手は確認してね)
 
 スナップ付サルカン(適当な大きさ 私は徳用の物を使ってます。他の仕掛けでも使うので)
 
 普通のサルカン(なるべく小さいもの マルイカ仕掛けを作った時の物と共用。実はカワハギも同じのを使っていたりする)

後はハサミ・出来上がった仕掛けを巻く仕掛け巻き(枠)。爪楊枝もあると便利

今回は自分が釣行するエリアでの仕掛け作りなのでこんなサイズの糸・小物を使っているけど、所変われば何とやら・・・なので釣行エリアによってはサイズを変えるのであしからず。

普通のサルカンと替え鈎以外は市販の仕掛けをカスタマイズする時には必要ないかな。

では作り方その1

カサゴ仕掛け-03

幹糸に回転ビーズを必要数通す。今回は一応カサゴ用なので2本針仕掛け(胴付モード)なので2個通す。今変な書き方してあるけどここは軽くスルーの方向で。(笑)


作り方その2

カサゴ仕掛け-04

普通のサルカンに幹糸を縛る。最近は深海結びを覚えたので(今頃かい!ってツッコミは無しで頼むm(__)m)

因みに今回の仕掛けは
深海結びひと結び8の字結び(幹糸)で作れる(カスタマイズできる)ので、仕掛け作りした事無い人も結び方はこの際覚えちゃうと楽しいよ。淡水・海水問わず殆どの釣りに使える。(なんちゃってルアーもできる・・・かもしれん)

今回のこの3種はすごく簡単!あと8の字結びを応用した
二重8の字結びを覚えれば、実釣中のトラブルの殆どを解決できるはず!?

作り方その3

カサゴ仕掛け-05

回転ビーズを1つサルカン側へ持って行く、片方はサルカンの結び部分で止まるようにするので、もう片方側に結びこぶを作って回転ビーズの位置を固定する。

カサゴ仕掛け-05

回転ビーズの説明書には【8の字結びで結びこぶを作って・・・】と書いてあるけど、私はメンドクサイのでひと結びで止めている。ひと結び側が仕掛け上側になるので大抵は大丈夫だと思う。写真のように爪楊枝を使うと、結びこぶをビーズ側に寄せ易い(なくてもOKだが)

カサゴ仕掛け-06

作り方その4

カサゴ仕掛け-07

幹糸間隔を決めて、8の字結びで結びこぶを作る。この時はひと結びはNG。実釣中に回転ビーズがずり落ちた経験あり(笑)

作り方その5

カサゴ仕掛け-09

(作り方その3)のように回転ビーズを持ってきてひと結びで回転ビーズの位置を固定する。

作り方その6
回転ビーズを何個も使う仕掛けを作る場合は(作り方その4)(作り方その5)を繰り返す。

作り方その7

カサゴ仕掛け-10

道糸との接続位置を決め、その位置より少し余分に糸を切る。余分に切る量は結び方・結ぶ人の技量によって適当に決めてね。ちなみに私は5センチぐらい余裕をもって切っています。

切り終わったらば、スナップ付サルカンまたは普通のサルカン(道糸側の末端部がスナップ付ならば普通のサルカン。ただの輪っかだったり、普通のサルカンならばスナップ付サルカンにする)を
深海結びで結ぶ




チョット長くなってきたけどあと少し!

作り方その8

(作り方その2)で結んだサルカンに幹糸より1~2サイズ細い糸(ハリスと同じそれより細いでもOK)を
深海結びで結ぶ。

作り方その9

錘と接続するまでの長さを決め、その位置より少し余分に糸を切り、スナップ付サルカンを結ぶ。
結び方は
深海結びでOK
この部分を俗に『捨て糸』と言うね!

作り方その10

カサゴ仕掛け-11

カサゴ仕掛け-12

鈎を結び(糸付き鈎でもOK 私の結びは外掛け結び)。ハリス長を決め、その位置より少し余分に糸を切り、
回転ビーズに通し、
通した先の糸を
8の字結びで結びこぶを作って完成。

カサゴ仕掛け-13

後は仕掛け巻にでも巻いて下さい。

市販品をカスタムする場合は、市販品の錘側のスナップ付サルカンの所で一旦切り、
普通のサルカンを【
深海結び】で結んだら(結ぶ位置はお好みで)
(作り方その8)以降は同じ

(作り方その9)でスナップ付サルカンを結ばず仕掛け巻きに巻いておき、実釣時に錘と直接縛るのもアリだね

今回の仕掛けは錘側から スナップ付サルカン→2号20センチ→サルカン・回転ビーズ→3号50センチ→回転ビーズ→3号50センチ→サルカン の順に作成した。

カサゴ仕掛け-14

通常は胴付仕掛けとして使う。捨て糸が細いので根掛り時、捨て糸部分が切れやすいので、意外と高い回転ビーズを高確率で回収できるのでお財布に優しい(笑)。

カサゴ仕掛け-15

それとこの仕掛けのメリットはもう一つあって、天秤吹流し仕掛けで釣りたいなあと思った時は、捨て糸を回転ビーズのすぐ下のサルカンの所でカットし、別に用意しておいたハリスを結べば、『あっと言う間に天秤吹流し仕掛けになっちゃった』なのだ!

実際
この時の釣行でこの仕掛けを『胴付モード』から『天秤吹流しモード』に変更し3点掛け出来ちゃったしね。この後の釣行時3本針の胴付仕掛けを使っていた方いたけど、もし船宿HP見て胴付3本針仕掛けを選んだのならばそれ間違いです。カサゴ狙いならば胴付2本針の方が釣り易いし結果もしかりです。

捨て糸部のサルカンを自動ハリス止め方式にしてもいいと思う(
参考記事 この方の記事はすごく理論的だね。私とは大違い 笑)けど、吹流しモードでの使用にチョット心配なので(自動ハリス止め買ってくるのがメンドクサイと言うのは内緒だ 爆)サルカンにしている。
因みにカワハギ仕掛けも回転ビーズ仕様の仕掛けは同じようにしている。普段はスピードサルカンメインなので出番は早々無いのだがね。

ヤリ・スルメイカのブランコ仕掛けに回転ビーズを使うのは止めといた方が絶対にイイ!(特に関東圏の昼 沖イカ釣り)オマツリした時もうほどくの大変。『ハリス切れば楽なんじゃない』って?、意外とそうでもないんだなコレが!
マルイカと違って錘が重い+深い水深からの巻き上げでビーズにきつく変な感じに巻きつきやすい。⇒解きにくい⇒オマツリ解きに時間が掛り実釣時間が減る⇒釣果が・・・泣 てな事になるので気を付けましょう。直結びだと意外と簡単に解けるよ(
こんな感じで
回転ビーズでハリスの撚れを取るメリットよりオマツリ時のデメリットが大きいので、沖のイカ釣り(ヤリ・スルメ)の仕掛けは直結びの方が絶対イイと思う。


長過ぎる!記事をここまで読んでくれて感謝m(_ _)m
もし真似して上手くいったら、コメントしてくれると幸いです。

3月31日 初めてのメバル釣り・・・ゆるゆるモード!?

暫く海に出ていなかった(海岸散歩はチビ助と行っていたりしたけどね)ので久々の釣行だった。
20130331-01

マルイカさんは相模湾から行方不明。カワハギさんは狙えば釣れるけどモチベーションが上がらず。か~ちゃんからはいつもの如く『アジ釣ってこい!』でもコマセもちょっとモチベーションが・・・
でも釣りに行きたい!沖に出たい!で3秒(爆)考え閃くこんな時こそ以前からやってみたかったメバル釣りに行こう
しかも参戦するのはイワシメバル
やってみたかったが、この時期、以前は房総のイサキ、最近はヤリイカ・マルイカ釣行でやった事が無い。面白いよ!って聞いていたけど他の釣り物に目が行ってしまい、未だ未経験だった。

しかもメバル自体は他の釣りで外道として釣ったことはあるけど、メインで狙ったことは無いのでそういう意味でも初釣り物だな。

20130331-02
船宿はいつもの海楽園。席はどこでも良かったのでゆっくりと6時に着くと先行者2人。空いていた左舷ミヨシに釣り座を構えた。結局私が最後だった。
アオリイカ復活の為、いつものY船長に変わってカワハギ・マルイカの春夫船長が舵を取る。船も仕立てや2席出しになった時使われる小型の船だった。
出船前にY船長に竿を見て貰い、アオリ・メバルに使えるお墨付きを貰って一安心。
20130331-03
で今回のタックルは

竿:極鋭GAME235シルキー
リール:ミリオネアCV-Z200F(現行モデルの1つ前のモデル)
道糸:PE2号
錘:下錘は15号
20130331-04
仕掛けは船宿仕掛けを使用

エサのつけ方・釣り方を教わり実釣開始。
この日のポイントは真沖~カメギ根の端っこ~葉山沖~真沖で水深は浅い所は6m、深くても17mだった。
20130331-05

『生き餌の泳がせ釣り』は苦手(あたりがあると無意識に手を動かしてしまう)なので、せっかくのアタリを弾いてしまう。船長から『あわせちゃだめだよ~』って教育的指導が入る。
船長ものすごく小さいポイント(高根)を攻める。多分いつもの船では攻められない(船がデカすぎてポイントに入らないのだと思う)のでこの船なんだな。
更にどのポイントもカメギ根最高クラスの荒い根(簡単に言うと10秒流して底を取り直すと水深が8m変わるような場所)なので、着底即根掛りしてしまうゆるゆるモードで釣る気満々だったのに、そんなことは許してくれません。
20130331-06
メバルの活性も悪いようで他のお客さん・船長共に『釣れね~な』だって。それでもアタリはあるんだよね、大抵はキタマクラやベラだったりするけど、中にはどうもそれとは違うあたりがある。エサも変な捕られ方しているがあれは何だったのだろう?
竿先がジワッと抑え込まれて一呼吸後にグッと入り竿がしなる。中々の引きで船長のタモ入れで収まったのは船中最大の29センチだった。
その後カサゴを追加するも残り1時間の時点で釣果はその2匹だけ。まあ晩のおかず足らない分は冷凍庫のイカを出せばイイやと半分あきらめモード
真沖に帰ってくると、アタリが出だした。型は小さいがアタリが出ると素直に鈎掛りする。ここでメバル2匹・カサゴ1匹を追加して終了。
20130331-07
本日の釣果はメバル3匹・カサゴ2匹
船中釣果はメバル3~7匹、カサゴ0~4匹。左艫の方がメバル7匹で竿頭、で右ミヨシの方がカサゴ4匹メバルも4匹?カサゴの竿頭。私?裾ですスソ型が良かったのが救いか。
夕食は刺身・煮つけにしたがメバルの刺身も旨いね~!
アタリ~鈎掛りまでの流れが面白い!またやってみたいね

さてこの日の採点はというと
準備:5 (特に忘れ物無し)
状況判断:1 (初めての釣りなので良くわからん)
釣果:3 (おかず分としては十二分。願わくばカサゴのサイズがもう少し良いと・・・)
釣全般:2 (アタリに即反応してしまう・・・こういう釣りは苦手だ でも針掛かり下瞬間はカ・イ・カ・ン
料理:5 (久々のメバル。煮ても焼いても旨かった)
総合:16/25 (泳がせ釣りは苦手だ・・・

この釣りも面白いが次回は違う釣りものだな。さて何を釣りに行こうかな・・・

夏休み第2弾釣行 ・・・ゆるゆる釣行(^_^;)

さて第2弾の釣行記は19日の分だ。第1弾はこちら
夏休み最終日の19日、寝て曜日にしても良かったのだけれども、釣りに行ってきた。
特に釣り物はコレって考えてなかったけど、チトコマセ釣りを久々にしたくなった。
20120819-01
イナワラ・・・う~んちょっと気分が乗らない
真鯛・・・これまたう~ん
カツオ・・・ちょっと気になりまくり、コマセに口を使い出したみたいだしね
イサキ・・・そういえばここ暫くアミコマセでのイサキつりしてないな・・・
でイサキに決定!初剣崎でもいいかと新聞を見ていたら海楽園の釣果が意外と良いのに気が付いた。でもサイズがな・・・以前釣ったのはホントにウリンボウサイズばかりで全部リリースしたのだよな。剣崎も他の釣り物で行った時イサキ船の釣果を見たけどこちらもウリンボウが殆どだし・・・南房へ行くか?
でも帰省した時、親父が南房のいつもの船でなく、別の船でイサキ釣って来てたけど小さかったしな。いつもの船はコマセ鯛・青物モード全開だし、翌日のこと考えると遠征はしたくない・・・
結局五目釣りが出来るからって理由で海楽園にした。コマセの仕掛けは作り置きがあるので作成せず、代わりに根魚仕掛けをバックに忍ばせて5時前に船宿に到着。
カワハギ船が開始されたみたいで誰かいるかな~っと見ていると、ソノマさん、バンバンさんがいた。マルイカ船にはいつものK名人他常連さんだらけ・・・。
意外と五目船は空いていて片舷6人の12名で出船となった。艀で移動中マルイカ船の船長から「イサキやるんだ?」って言われたけど違うんです。私コマセ歴の方が長いんです。ここではほとんどやっていないけど。とは言えなかった
席は左舷ミヨシ2番。ミヨシの方はよくお会いする方。ありゃ艫側の隣に児○さんだわ、イサキ名手のお隣だ。釣り方勉強させてもらおうっと。
今日はシャカリキに釣らないのだ!何故なら捌くの面倒だから(爆)
なので結構ヘンテコなタックルを持ってきている。
竿:Aトリガー ライトゲーム180S
リール:ミリオネアCV-Z 200F 
道糸:PE1号 先糸4号
錘:サニーちびライト+40号 天秤腕長35センチ使用
仕掛:1.7号2ヒロ チヌ鈎1~2号3本鈎 イサキ用
    幹糸4号 枝糸・ハリス3号 ムツ12号3本鈎 根魚用

ついでにサバにでも遊んでもらおうとスピニングタックル+メタルジグも用意していた。
20120819-02

出船後船は城ケ島へ向かう。船長に話を聞くとサイズが最近落ちてきたって話だった。ありゃ今回もウリンボを釣っちゃ逃がしのパターンか(^_^;)
20120819-03
城ケ島沖のポイントで始めると心地よい引きで上がってきた。サイズはウリンボも混じるけど平均20センチの塩焼きサイズが多い。最初の2時間ほどはマジメに釣り続けるが前日の食いには程遠いみたいだ。
20120819-04

コマセカゴの調整は下は全閉。上は1/2~1/4ほど開けでなるべく出さないようにするのが個人的イサキ釣りスタイル。時には上窓すら全閉にすることもある・・・って閉めたらコマセ出ないと思ったそこのアナタ。それが出るんですよ奥さん。なんとアミエビ3匹ほど(爆)
人によってはコマセもっと出さないと釣れないって意見もあるけど、個人的にはコマセでの釣り(以前狂っていた磯の上物釣りも含めて)は原則コマセを少しづつ効かせて鈎を食わせる方がいいと思っている。例外もあるけどね。コマセに狂いまくって警戒心の薄れた魚なんかの時には逆に多めに撒いた方が効果抜群だし、一昨年のイナワラ祭りはまさにそんな感じだった。同船者とコマセワークを上手く合わせてイサキを根から引きはがし、3時間以上の大流しをした事もあるけどその話はまた今度ということで。
ぽつぽつ上げてツ抜けし、晩のおかずは充分になった所でチョット飽きてきたので、貰ったマルソウダを捌いて短冊エサに加工し、根魚仕掛け(天秤吹流し・オニカサゴ仕掛けのスケールダウン版と言える物)に変更。
20120819-05
まあカサゴ船が水温上昇にともなう不調で出船止めたこともあるので、釣れれば良いぐらいに考えて誘うと、ガンガンいいアタリがあり25センチサイズが揚る。
この頃になるとイサキの方は誘いとコマセワークで釣れる人と釣れない人の差が出てきた。隣の児○名人は快調に上げて行く、上がるイサキのサイズもダウンしてきたので、根魚メインで釣り続けた。
近くの船でワラサが上がった情報が入り、泳がせ仕掛けを入れる方もいた(私もメタルジグ投げてみた)がな~んも反応なし。
10時ごろまで城ヶ島沖でやってたけど、食いが悪くなってきたので移動となった。
それから諸磯~長井沖を流すけど サバ・さば・鯖 のみ。相模湾=サバ湾かっ!ってぐらいサバだらけでアジの声を聞くことなく終了。

20120819-08
本日の釣果はイサキ17 カサゴ2 ウマヅラ1だった。船中イサキの釣果は11~53匹 まああれだけイサキ釣りしないで他の事やっていた上での釣果としたら充分だな。ホントはメジナも欲しかったのはナイショだ(笑)
20120819-07
竿頭は児○名人。流石だね。みんなが連れない時間も釣れていたし当然か・・・しかしその時間少しだけイサキ釣りしてたけど、児○名人のペースに付いて行けなかった。誘い・食い棚も判っていたのに食わせられないとは・・・こりゃ腕が落ちたな。最近コマセ釣りしてないから当然か(^_^;)
港に帰ってカワハギ船の釣果を聞くとナカナカ厳しかったみたいだった。どっかで見たことある人いるなあと思ったら、永○名人だった。一言二言話を聞くと、底荒れのせいかなあ・・・って話だった。でもカワハギはマダマダこれからだし、ソノマさんの話を聞くと今年も魚影は濃そうなので楽しみだ。
20120819-09
夕食はイサキ・カサゴ・ウマヅラの刺身3種盛りとイサキの塩焼きにした。カサゴとウマは翌日の方が旨かったってのはナイショだ。イサキは久々だけど旨かったね。

さてこの日の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:4 (狙い通りカサゴゲットできたしね)
釣果:5 (晩のおかず釣りとしては充分だ)
釣全般:2 (ちょっとと言うかカナリコマセの腕が落ちている 汗)
料理:3 (カサゴは翌日以降の方が旨し)
総合:19/25 (ゆるゆる釣りもいいね)

さて次回は・・・もう少し早くアップしたいな(;´Д`)

少し前の釣行・・・今頃だけど(笑)

え~っとこの1週間ほど、個人的には激務が続いた・・・
ってなわけで実は10日の日の釣行記録を今頃書くことになるのだ・・・因みに昨日は釣りに行く気力が起きなかった。
20120610-01
10日は午後からチビ助の服を買いに行く予定が有ったので半日船の釣り物にしようと考え前回と同じ短カサゴ船にした。海楽園に着くといつものTや藤○さん・K名人がいた。みんなマルイカ船だそうだ。カサゴ船も陽気が良いのか結構集まり9名で出船することになった。左舷ミヨシの札を取っていたがお客さんが偏ったのでY船長と話して右舷ミヨシに座った。
20120610-02
タックルは前回と同じで軟調竿
竿:Aトリガー ライトゲーム180S
リール:スマックRT100R
道糸:PE1号
20120610-03
仕掛けはマルイカブランコ用に買ってあった回転ビーズといつ買ったか忘れた鈎を事前に結んできた物を使用。
大型用に幹糸4号 枝糸2.5号で作成。鈎はがまかつのカサゴ鈎をメインに使ってみた。
20120610-04
(写真は船宿HPより拝借)
この日は10~20mラインでの釣りだった。20センチ前半サイズをポツポツ揚って晩のおかず分が取れたので、オニカサゴの練習とばかりに作ってきた天秤吹流し仕掛け3本鈎(鈎はムツ12号)に換えて釣っていると・・・ナント20センチ前半サイズの3点掛けを達成。コレにはY船長もビックリしていた。大型で場を沸かせるのではなく珍しい事してネタを提供してしまった(笑)
20120610-06
(写真は船宿HPより拝借)
最終結果はカサゴ14匹で終了。メバルが釣れなかったのが残念・・・船中2~14だった。
天気がいいし、爆釣とはいかないが充分すぎるほどの釣果を得られたのでOK!
帰宅後昼前までに下拵えと、釣具の洗浄まで出来るのが短時間船のいいところだな。

さてこの日の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:4 (3点掛けできたしね)
釣果:4 (メバルを混じらせたかった・・・)
釣全般:4 (天秤仕掛けの釣り面白いね)
料理:5 (ピザの具にカサゴをトッピングしたら旨かった)
総合:22/25 (カサゴ釣り・・・楽しいね!!)

少しこのつりのネタらしき物があるのでその内記すことにしよう。先週ほどではないが今週も結構激務になりそうなのでこの辺で・・・



6月3日 心に癒しを求めての釣行

3日もウマシカな私は釣りに行ってました。(笑)
でもマルイカじゃないのだ。最初はマルイカのつもりだったのだけれど、結局癒しを求めてのカサゴ~マダコリレー船に乗って来たのだ。

海楽園に着いたのは5時頃だったのだけれども、どうもお客さんの出が悪く(天気予報のせいか?)カサゴ船は誰も席札を取っていなかった。
一人だったらマルイカ船でブランコ仕掛けでのんびりやろうかと取敢えずマルイカ船の席札を取った。鶴ちゃんからは「一人でも気にしないで乗ればイイよ」って言われたけど、何と無く大名釣りはしたくなかったので、「5時20分(艀が出る10分前)までに誰も来なかったらマルイカに乗るよ」って言い。8割方マルイカだなとお茶を飲んでいたら5時20分に乗船のお客さんが来たのでカサゴ船に急遽乗ることにした。仕掛け・錘はまったく用意していなかったので船宿仕掛けを購入して船に乗り込んだ。席は左舷ミヨシ、右舷ミヨシにもう一人のお客さんの二人で出船することになった。カサゴ船のY船長も竿を準備している。
タックルはマルイカのつもりだったのでこんな感じ
20120603-01
竿:Aトリガー ライトゲーム180S
リール:スマックRT100R
道糸:PE1号

竿:Aトリガー カレイ185
リール:スマックRT100HR
道糸:PE1号

仕掛けは船宿仕掛けで↓こんな感じの物、錘は25号だった。
20120603-02

さてどっちの竿でやるべかね。まっ今回はのんびりと釣るつもりなので軟調竿で行こうとライトゲームロッドに仕掛けをセットした。
20120603-03
この日のポイントは佐島沖(秋谷沖?)20m以浅だった。開始からポチポチ上がるけどサイズが良いんだわ。20センチ以上ばかりが食って来る。軟調竿なので竿が満月のようにしなるので楽しい!
以前に乗った東京湾のカサゴ専門船ほど数が揚る訳じゃないけど、型がいいので面白い。
右舷のお客さんは先調子のキス竿を使っているみたいでいいペースで釣っている。Y船長も竿を出しているけどあれはカワハギ竿かな?二人とも先調子の竿で釣っていたのは間違いない。
20120603-04
確かに仕掛けの操作性を上げて獲りにいくには、先調子の竿が良いのは判っているし、カレイ竿でやった方が釣果は上がるとは思っているんだけど、シャカリキに釣るって感じにどうにもならないんだな。軟調竿なので底ダチを取るのにチョットと言うかカナリ苦労するのだけれど、魚を掛けてからが楽しいんでこの竿で行こうっと。
後でY船長にも「チョットその竿柔らかすぎて釣り難いでしょう」って言われたけど、ハイその通りです。良い子は真似しちゃダメだゾ。仕掛け何組根掛りで無くしたことか(爆)
右舷ミヨシの方は快調に釣っていく。こっちはというとなぜかメバルばかりなんだな。ナゼに???
9時チョット前の時点でカサゴ5匹だったかな。右舷の方は8か9匹って言っていた。まあ晩のおかずは充分だから全然OK。ってのんびり釣っていると、残り時間あとわずかのここから時合いがきてバタバタ上がる。残り3分でこの日一番のアタリがあり当日最大28センチを釣上げて一旦終了となった。
20120603-05
カサゴ船の釣果はカサゴ11匹(小型を1匹リリース)・メバル5匹だった。右舷のお客さんはカサゴ9匹だった。写真は船宿HPより借用。モデルは閲覧に耐えられない恐れがあるのでモザイクを掛けてあります(核爆)
あ~癒された。久々に(ブログ開設以来始めて)カサゴ釣りだったけれども、結構イケルもんだな・・・

20120603-06

20120603-07

20120603-08

で後半のタコだけれども。ま~タコは訳判らん。何とか顔は見たけど船中2~6杯のスソ引いてきました。まタコだし、顔を見たのでヨシということで。(笑)

20120603-09
この日の夕食はカサゴの刺身・唐揚げ・あらの味噌汁、メバルの煮付け、茹蛸の刺身にして食べたけどカサゴは旨いね。あのサイズならば出船している間にもう一回ぐらい乗りに行こうかな。その時も軟調竿で釣り難いのを楽しむ方向で・・・(爆)

さてこの日の採点は
準備:3 (仕掛け持っていなかった)
状況判断:3 (あんまり考えずに釣っていたので)
釣果:4 (この型のカサゴはいいよ。減点はタコのサイズがチト物足りないことだな)
釣全般:3 (なんか癒されたな)
料理:5 (カサゴ・メバル共に旨いね)
総合:18/25 (そういえば肩が重くなかったな、渋神様はいなくなったのか 笑)


さて次回はどうすっかな・・・多分マルイカだろうな。

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