さて昨日の釣行記を書くとしよう。
昨日は(も)佐島海楽園からのカワハギ釣行だった。実は直前まで剣崎に行こうか迷っていたのだけれども、ここ最近の剣崎はあまり釣れていない(と言ってもそんなに悪くは無いんだけどね)ので佐島にした。
船宿には5時過ぎに到着。先行者は4人だったのだけれども何故か空いていた右舷艫の札を取ることが出来た。ついでにいつものTの分も取っておいた。
1キロほどアサリ剥きしているとイカ先生K名人がやってきた。今日は仲間内で仕立てでアオリだそうだ。K名人との話でお仲間の分のカワハギを進呈することになった。これは責任重大だ!(汗)
カワハギ船は2隻出しになったので本船は左舷11人右舷8人の19名で出船(写真の時点からさらに増え、しかも船上で移動があったので写真とはチト違うのだ)。本日の釣り座は右舷艫。隣にT 、左舷のともにHさんが入った。後は知らない方々だった。
今日は自分自身をレベルアップさせる為に一つのテーマを持って釣ることにしていた。それがこれ↓
今日は新製品のがまかつの針だけで釣ることをテーマにしてみる。
先週の日曜日釣りに行かなかったが、ヤギタの近くに良く用事があって、ハゲ針系も手に入れたので、今日はスポット的に使うのではなく、この針を1日通して使ってみよう。釣果は関係なくね(笑)
本日のタックル
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE1号
集器(中錘):ピラピラ集器、中錘1.5号~3.5号
幹糸:3号 錘25~30号
ハリス・針:2.5号 がまかつ競技カワハギくわせ5号(4.5号は使わなかった)
3号 がまかつ競技カワハギ速攻 4.5~5号
カメギ根15mダチから開始。この日はカメギ根15~40mラインでの釣りだった。
スタート時、針のセッティングは上から くわせ5号 速攻5号 速攻5号にしてみた。
しかしどうやら根のど真ん中に魚がいるようで、この日は根掛りとの格闘だった。仕掛けが着底するともう根掛りして仕掛けロストなんかもあったし。
サミングしながら下ろすことで少しは対処できたけど、結局運が悪いと・・・てな感じだった。
船長、これは愛の鞭ですか?
(爆)
どうも上の潮は動いているけど底潮はあまり動いていないようで魚の活性が悪い。デカマクラ(キタマクラの大型を勝手に呼んでいる)が結構当たってくる。宙でもアタリがあるので底~宙を広く誘い釣っていく。
どうにか10時半ごろツ抜け。厳しいね~
40mダチの模様も見に行ったが余りよくなく、25mダチに戻ってきた。そこには佐島船だけでなく葉山船・腰越船・江ノ島船、さらには茅ヶ崎船まで来ていた。あ~江ノ島周りはダメなのか・・・
ここで針のセッティングを少し変更、真ん中をくわせ5号にし、一番下を速攻4.5号にしてみた。釣り始めると隣のTに強烈なアタリ。少し前同じようなアタリでウマヅラだったのでまたウマか~と思いながら見ていると・・・カワハギだ!しかもでかい。無事に揚げ暫くすると船長がメジャーを持って計りに来た。尺越えかもと思っていると船長から「29.5だな」、惜しかったね。
いいなあと思いながら釣り続けて行く。アタリを弾かないように丁寧に誘うと・・・ゴッゴッゴンと竿が絞られる。
最初竿をのされてしまったのでダメかもと一瞬諦めたが、どうにか根を切り巻上げてくるとこれもいいサイズだ。で船長に計ってもらうと28.5センチだった。
昼ごろどうにか大人越え。しかし食いが悪いな・・・でも少しはよくなってきたけど。
針を吸い込ませる釣りからアタリを掛けに行く釣りに変えていたが、これはどうだったのかなあ?
まあサイズはバラバラだけど、この昼ごろは少し型が良くなってきたかな。20センチ越えが良く混じるようになった。とはいえ15センチ~18センチクラスがメインでそれ以下のサイズは殆ど無かった。
どうにか30枚越えした所でタイムアップ。
本日の釣果はカワハギ31枚、カサゴ、ウマヅラ、イシダイ各1枚づつだった。(写真取り忘れ)この日も針を咥えたままで針掛りしない状態であげたカワハギも何枚かいたなあ。
Tは全然ダメで釣果9枚だったので、ウマとイシダイを持って行かせた。
帰港後、K名人のお仲間に殆ど進呈したので、お持ち帰りはカワハギ・カサゴ各一枚、それとK名人からアオリ1杯、この日のカサゴはかなりいいサイズだったので久々に持ち帰った。
船中釣果は本船は5~31 別船は12~30だった。
夕食は全て刺身にした。カワハギの肝の入りはパンパンだった。カサゴ・アオリを肝醤油で食べてみたけど旨いね。アラの味噌汁は今回カワハギの肝を入れてみたけど、肝の量が少なかったせいかいつものアラ汁と変わんなかった。次回は肝を多く入れてみるとすんべ。
本日の自己採点(各5点中)
準備:5 (特に忘れ物なし)
状況判断:3 (昼過ぎから波に乗れると思ったんだけど・・・)
釣果:5 (この日としては充分かな)
釣全般:3 (新しい針での釣り方・使い所は今後の宿題だな)
料理:4 (アオリウマー、今度アオリ釣りに行くかな)
総合:20/25 (課題は出たけど充分だ)
そう今回使った新製品の針
コレネ→
だけれども、あくまでこの実釣時の感じとしては、
・針先の鋭さを維持する耐久性はかなりイイな。何枚かあげても使い始めと針先の感じが変わらない。
・針自体の強度は、まあがまかつだしね。最大寸を上げた時、それほど気を使わずにリールを巻いたけれども問題なかったのは、良かった。当たり前のことだけれども、これは大事なことだと思う。以前コマセダイの時に某メーカーのバラ針を購入後最初に結んだ直後、掛けた魚を針伸ばされでバラした経験から、魚を掛けても安心できる針を使うようにしている。ここで言う「安心」ってのは、自分の道具立てでムリせずヤリトリできるって事なので、太軸の針を使えばOKて事ではなくて、細軸の針でもドラグを使うことで対応すれば良いのであって、要は自分の想定外の部分でトラブルが起きない針を使えばいいって事なのだ。何だか説教臭いな、オイラのキャラじゃない(笑)
・この針の売りの「刺さり」に関しては、実は???かな。普段使っている針と違いを感じなかったのはオイラが鈍感だからなのかと(笑)。まあこれはハリスとのバランスもあるからね。実釣時、エサ漬け中に手元が滑って指にサクッと刺さり痛かったのは間違いない。そういう意味では刺さりがいいのかもしれない(爆)
・それと気のせいかもしれないけども、この針は軸の太さの割りに重い様な気がするんだよね。食いが悪かったせいも有るけども自分のイメージ通りに針を吸い込んでくれなかったことが何回かあった。まあこれは自分の感覚を修正すれば良いのだけれども・・・
1本あたりの値段はチト高いけど針先の耐久性と交換頻度が減る事を考えると、そんなに高いとは思えないな。今使っている針と併用して使って行こうっと。
さあて次回もカワハギかな。
昨日は(も)佐島海楽園からのカワハギ釣行だった。実は直前まで剣崎に行こうか迷っていたのだけれども、ここ最近の剣崎はあまり釣れていない(と言ってもそんなに悪くは無いんだけどね)ので佐島にした。
船宿には5時過ぎに到着。先行者は4人だったのだけれども何故か空いていた右舷艫の札を取ることが出来た。ついでにいつものTの分も取っておいた。
1キロほどアサリ剥きしているとイカ先生K名人がやってきた。今日は仲間内で仕立てでアオリだそうだ。K名人との話でお仲間の分のカワハギを進呈することになった。これは責任重大だ!(汗)
カワハギ船は2隻出しになったので本船は左舷11人右舷8人の19名で出船(写真の時点からさらに増え、しかも船上で移動があったので写真とはチト違うのだ)。本日の釣り座は右舷艫。隣にT 、左舷のともにHさんが入った。後は知らない方々だった。
今日は自分自身をレベルアップさせる為に一つのテーマを持って釣ることにしていた。それがこれ↓
今日は新製品のがまかつの針だけで釣ることをテーマにしてみる。
先週の日曜日釣りに行かなかったが、ヤギタの近くに良く用事があって、ハゲ針系も手に入れたので、今日はスポット的に使うのではなく、この針を1日通して使ってみよう。釣果は関係なくね(笑)
本日のタックル
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE1号
集器(中錘):ピラピラ集器、中錘1.5号~3.5号
幹糸:3号 錘25~30号
ハリス・針:2.5号 がまかつ競技カワハギくわせ5号(4.5号は使わなかった)
3号 がまかつ競技カワハギ速攻 4.5~5号
カメギ根15mダチから開始。この日はカメギ根15~40mラインでの釣りだった。
スタート時、針のセッティングは上から くわせ5号 速攻5号 速攻5号にしてみた。
しかしどうやら根のど真ん中に魚がいるようで、この日は根掛りとの格闘だった。仕掛けが着底するともう根掛りして仕掛けロストなんかもあったし。
サミングしながら下ろすことで少しは対処できたけど、結局運が悪いと・・・てな感じだった。
船長、これは愛の鞭ですか?
(爆)
どうも上の潮は動いているけど底潮はあまり動いていないようで魚の活性が悪い。デカマクラ(キタマクラの大型を勝手に呼んでいる)が結構当たってくる。宙でもアタリがあるので底~宙を広く誘い釣っていく。
どうにか10時半ごろツ抜け。厳しいね~
40mダチの模様も見に行ったが余りよくなく、25mダチに戻ってきた。そこには佐島船だけでなく葉山船・腰越船・江ノ島船、さらには茅ヶ崎船まで来ていた。あ~江ノ島周りはダメなのか・・・
ここで針のセッティングを少し変更、真ん中をくわせ5号にし、一番下を速攻4.5号にしてみた。釣り始めると隣のTに強烈なアタリ。少し前同じようなアタリでウマヅラだったのでまたウマか~と思いながら見ていると・・・カワハギだ!しかもでかい。無事に揚げ暫くすると船長がメジャーを持って計りに来た。尺越えかもと思っていると船長から「29.5だな」、惜しかったね。
いいなあと思いながら釣り続けて行く。アタリを弾かないように丁寧に誘うと・・・ゴッゴッゴンと竿が絞られる。
最初竿をのされてしまったのでダメかもと一瞬諦めたが、どうにか根を切り巻上げてくるとこれもいいサイズだ。で船長に計ってもらうと28.5センチだった。
昼ごろどうにか大人越え。しかし食いが悪いな・・・でも少しはよくなってきたけど。
針を吸い込ませる釣りからアタリを掛けに行く釣りに変えていたが、これはどうだったのかなあ?
まあサイズはバラバラだけど、この昼ごろは少し型が良くなってきたかな。20センチ越えが良く混じるようになった。とはいえ15センチ~18センチクラスがメインでそれ以下のサイズは殆ど無かった。
どうにか30枚越えした所でタイムアップ。
本日の釣果はカワハギ31枚、カサゴ、ウマヅラ、イシダイ各1枚づつだった。(写真取り忘れ)この日も針を咥えたままで針掛りしない状態であげたカワハギも何枚かいたなあ。
Tは全然ダメで釣果9枚だったので、ウマとイシダイを持って行かせた。
帰港後、K名人のお仲間に殆ど進呈したので、お持ち帰りはカワハギ・カサゴ各一枚、それとK名人からアオリ1杯、この日のカサゴはかなりいいサイズだったので久々に持ち帰った。
船中釣果は本船は5~31 別船は12~30だった。
夕食は全て刺身にした。カワハギの肝の入りはパンパンだった。カサゴ・アオリを肝醤油で食べてみたけど旨いね。アラの味噌汁は今回カワハギの肝を入れてみたけど、肝の量が少なかったせいかいつものアラ汁と変わんなかった。次回は肝を多く入れてみるとすんべ。
本日の自己採点(各5点中)
準備:5 (特に忘れ物なし)
状況判断:3 (昼過ぎから波に乗れると思ったんだけど・・・)
釣果:5 (この日としては充分かな)
釣全般:3 (新しい針での釣り方・使い所は今後の宿題だな)
料理:4 (アオリウマー、今度アオリ釣りに行くかな)
総合:20/25 (課題は出たけど充分だ)
そう今回使った新製品の針
コレネ→
だけれども、あくまでこの実釣時の感じとしては、
・針先の鋭さを維持する耐久性はかなりイイな。何枚かあげても使い始めと針先の感じが変わらない。
・針自体の強度は、まあがまかつだしね。最大寸を上げた時、それほど気を使わずにリールを巻いたけれども問題なかったのは、良かった。当たり前のことだけれども、これは大事なことだと思う。以前コマセダイの時に某メーカーのバラ針を購入後最初に結んだ直後、掛けた魚を針伸ばされでバラした経験から、魚を掛けても安心できる針を使うようにしている。ここで言う「安心」ってのは、自分の道具立てでムリせずヤリトリできるって事なので、太軸の針を使えばOKて事ではなくて、細軸の針でもドラグを使うことで対応すれば良いのであって、要は自分の想定外の部分でトラブルが起きない針を使えばいいって事なのだ。何だか説教臭いな、オイラのキャラじゃない(笑)
・この針の売りの「刺さり」に関しては、実は???かな。普段使っている針と違いを感じなかったのはオイラが鈍感だからなのかと(笑)。まあこれはハリスとのバランスもあるからね。実釣時、エサ漬け中に手元が滑って指にサクッと刺さり痛かったのは間違いない。そういう意味では刺さりがいいのかもしれない(爆)
・それと気のせいかもしれないけども、この針は軸の太さの割りに重い様な気がするんだよね。食いが悪かったせいも有るけども自分のイメージ通りに針を吸い込んでくれなかったことが何回かあった。まあこれは自分の感覚を修正すれば良いのだけれども・・・
1本あたりの値段はチト高いけど針先の耐久性と交換頻度が減る事を考えると、そんなに高いとは思えないな。今使っている針と併用して使って行こうっと。
さあて次回もカワハギかな。