ここ最近、体調を崩したってのもあるけど、それ以外にも色々あって例年に比べて釣りに行っていない。でも行ってなくても妄想は激しいもので(爆)イロイロ仕掛けネタを考えている。
(天の声)仕掛けが云々なんぞよりウデをどうにかした方が・・・
確か記憶が確かならばカワハギ釣りの集器ネタでは、一昨年のシーズンは集魚シールが流行った。去年からジワジワだけどG社の花○が静かなムーブメントになっていると思われる。D社もパ○リインスパイアして今期製品出してたしね。今期釣行した時に自分以外の誰かしらが使っていたので間違いないだろう。
今シーズンの初めまで秘密の集器part1として普通のタコベイトを仕掛けに通して使ってたりした(上写真)けど、今後はこれも使ってみよう。と釣具屋で買おうと手に取った時にふと思う、『これちょっと高くネ』と。まあ製品を作るためにメーカは色々テストしてある程度効果の有る物を出すからそれなりの値段になるのは仕方ないけど・・・。カメギ根で根掛りしまくった日には泣けちまうお値段だ。
う~んでもこの形状はどっかで見たような気が・・・あっ鯛ラバのスカートで代用できるんじゃないかとその時思い出す。更に何かの記事で読んだ『交換用スカートはバス用の物を使ってみても面白い』ってことも同時に思いだし、バス用品のコーナーに向かう。
私バス釣りしたことないのだけれど、バスを初めとしたルアー系の用品も釣具屋に行くたびに見ている。ルアーは全然わからんが、小物類の中には、使えるものが多い。カワハギ釣りの道糸と仕掛けの間にボールベアリングサルカンを入れているのだが、ルアーコーナーの方が種類が多いので助かる。最近仕掛けのサルカンと道糸側のサルカンをつなぐのに、ルアー用のスナップ(G社のやつ)を導入したがこれも使い易い。淵野辺在住さんから教わったエア抜き用の針もバス用だし・・・。まあ鯛ラバの鈎なんかはエサ用の鈎の方が種類が豊富だったりと逆もあるけどね。
と話は脱線したので元に戻ると、ラバージグ用のスカートを見つけた。値段も手ごろなのでこれは自作だなと手に取った。自宅で作成し、この時使って見たが、使い難かったので改良して作った物を、前回の長井釣行で使って見た。特に問題が無かったので作り方を公開しちゃいます。(これを使って釣れるかどうかは判らんがw 自己責任でどうぞ)
でまずは材料から
ラバージグ用のスカート(今回はG社の物)
ケミホタル37用のチューブ(これが改良型の肝)
結束バンド(100均で購入・店でこれが一番細かった)
以上
作り方
① ラバージグ用のスカートを適当な長さに切る(今回は90ミリぐらい)
② ケミホタルチューブを3~5ミリ程度の幅で切る
③ 結束バンドに切ったチューブを通し、ラバージグ用のスカートの中央部で結束する。結束バンドの余分な部分をハサミでカット
④ ほぐれたラバージグ用のスカートだったらば完成。今回使ったラバージグ用のスカートはほぐして使うタイプなのでほぐす。イカ釣り用のカンナを使うと、最初の掛りの部分をほぐすのが楽だった。
で完成
上の写真の左が初期型(糸で縛り付ける)なのだけれど、この時に使って見たが、縛りが甘くなり易くすぐに外れるのでダメ。
改良型は前回の長井釣行で使って見たが、そう言う事は無かった。
錘に付ける時は、スナップに輪を通して着けてもいいし、写真は分かりづらいが錘のスナップを通す輪にスポッとはめて使うこともできる。
まっこんな感じ
ここまで書いて置いてなんなんだが、実は集器の効果って個人的には???なのだ。(爆)
1回の釣行で1匹でも効果があると良いんだけれどなあ・・・
ダメでも(最近やってない)鯛ラバにでも使えばいいや!
さて次回の釣行だけれど、仕事のシフトがチョット変則なので夜勤明けだが木曜日に行けそうだ。長井にまた行きたいが、エサの入手がチト無理そうなので佐島かな・・・海楽園は休みだっけ。まっそれならそれで隣の船に行こうかね。と予告釣行を書いてみる。
う~ん撃沈釣行になるような悪寒が・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
どうなることか乞うご期待w
カワハギ
前記事はグダグダだったので、ここからが本番w
14日の席は左ミヨシ2番。ミヨシの方は前日ソノマさんとは別船で竿頭だった方。右舷が4名・左舷が5名の9名で出船となった。
前回までの釣行の反省を踏まえ、この日のタックルはこんな感じ
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE0.8号+先糸フロロ4号(100HR) 先糸との接続はFGノット
PE1号(100R)
集器(中錘):ガン玉1~1.5号を仕掛けに装着 秘密の集器パート2(改良型)も装着
仕掛け 幹糸:3号 錘25号
幹糸間隔は上から40センチ・12センチ・10センチ・7センチ(いつも通り)
ハリス・針:2.5号・がまかつ競技カワハギ 速攻4~4.5号
2.5号・がまかつ競技カワハギ くわせ4.5~5号
2号・ダイワスピード(ノンコーティング)7.5号
1.7号・ササメアスリートカワハギスイフト7号
竿セット時尻手ロープの金具が壊れた。不吉な予感が・・・
浅場メインなのは事前に分かっていたが、基本的には1454Airを使い、感覚を取り戻すつもりで釣りに臨んだ。(実際1342は1流しぐらいしか使用せず)
スタート時鈎は、上からくわせ5号×2 速攻4.5号の組み合わせでやってみた。
港前の浅場(航程5分程10~15mダチ)で開始。早々にワッペンが揚がる。魚のやる気はマンマンのようで、サミングしながら仕掛けを降ろすと、着底3mぐらい前から仕掛けに絡んでくるような感じだった。
チョイテンで魚と手を合わせようとするも、上手くいかない。着底後10秒エサが持たない状況だ。ミヨシの方はカックラ系の釣りを展開し連荘していく。
ミヨシの方についていけないや(><)
う~んチョットやられまくりだな。揚がってくるワッペンのサイズが10~12センチ、おそらくそれより更に小型がチョッカイ出しているみたいだな。で、ハリをいろいろ変えていく。最終的には上からくわせ4.5号 速攻4号×2になった。
8時半ごろツ抜け
う~ん個人的には【竿と会話できていない】って表現される、竿からの情報を自分が処理できていない状況だ。
これは【魚と対話する】以前の問題だな。
10時過ぎに成人式
船中釣れ方が少し落ち着いてきた。と言っても、鈎がツルテンにされるのは普通、ガチガチの塩アサリでも長く持たないので、前日剥いたアサリに大量に塩をまぶし締め始めた。
11時半ごろ三十路に
個人的にはペースが安定しているが未だ【竿と会話できていない】状態は改善されていない。それほどキツイと思わなかったが根が有り、艫側の方は何度も根掛りで仕掛けを交換していた。
12時40分に四十路になんとか
僚船が台風退避で南へ走って行く。明日は長井全船休船に決めたみたいだ。
その後2枚追加したところで早揚がりのアナウンスが出た。
本日の釣果は42枚、ワッペンが9割を占めていたので4枚だけ持ち帰った。船中釣果は13~75 頭は隣のミヨシの方だった。エサの消費も激しく、塩漬けアサリは全部使用、剥いて持ち込んだアサリも2/3ほど使用した。
しっかし全然竿と会話できていないなあ。竿からは『チリチリ』『カリカリ』ってキチンと情報が出ているのに自分の問題だな。まだまだ感覚がズレているという事か。
しかし噂にたがわぬすごい海だったな。コレは面白い。船長さんも研究熱心なのでまた来てみよう。一つ残念なのは殻付アサリが無い事と、下道で帰る時佐島からの2倍の時間が掛る(距離は2倍には届かないのに)のがざんねんだ・・・ん!2つ残念だったか(笑)
因みに船宿寸評はこんな感じ
【本日の状況】
昨日の砂ぼこりのような潮カスはなく、朝一から食い活発。
船首側に上級者が並び、4名のうちの何方がカワハギを抜き上げているような状態。
操舵室から見ていると、まるでカツオの一本釣りのような光景でした。
前半はツボにはまるとそんな状況でしたが、徐々に失速。
ペースは落ちましたが、納竿まで型を見られていました。
船中9名、75、62、59、42、25、25、23、15、13枚。
ワッペンサイズ半数前後、キープとの境目2割に中、良型が3割という感じでした。
台風避難の為、30分だけ早上がりさせて頂きました。
避難港の油壺湾はギュウギュウ詰め、良い位置を取れなかったので少し心配ですね。
台風通過まで休船とさせて頂きます。
この日の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:1 (間違ってはいないと思うけど)
釣果:2 (この状況下ではもう少し数が欲しいな)
釣全般:1 (チョット重症だなこりゃ)
料理:2 (フライは旨かった)
総合:11/25 (ウムム・・・要リハビリ)
さて今週はDKOセミファイナル・G社の大会が連続してますな。両日参加の方も、片方だけの参加の方も楽しんできてほしいですなあ。佐島代表の御三方には是非とも好成績であることを願います。
14日の席は左ミヨシ2番。ミヨシの方は前日ソノマさんとは別船で竿頭だった方。右舷が4名・左舷が5名の9名で出船となった。
前回までの釣行の反省を踏まえ、この日のタックルはこんな感じ
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
道糸:PE0.8号+先糸フロロ4号(100HR) 先糸との接続はFGノット
PE1号(100R)
集器(中錘):ガン玉1~1.5号を仕掛けに装着 秘密の集器パート2(改良型)も装着
仕掛け 幹糸:3号 錘25号
幹糸間隔は上から40センチ・12センチ・10センチ・7センチ(いつも通り)
ハリス・針:2.5号・がまかつ競技カワハギ 速攻4~4.5号
2.5号・がまかつ競技カワハギ くわせ4.5~5号
2号・ダイワスピード(ノンコーティング)7.5号
1.7号・ササメアスリートカワハギスイフト7号
竿セット時尻手ロープの金具が壊れた。不吉な予感が・・・
浅場メインなのは事前に分かっていたが、基本的には1454Airを使い、感覚を取り戻すつもりで釣りに臨んだ。(実際1342は1流しぐらいしか使用せず)
スタート時鈎は、上からくわせ5号×2 速攻4.5号の組み合わせでやってみた。
港前の浅場(航程5分程10~15mダチ)で開始。早々にワッペンが揚がる。魚のやる気はマンマンのようで、サミングしながら仕掛けを降ろすと、着底3mぐらい前から仕掛けに絡んでくるような感じだった。
チョイテンで魚と手を合わせようとするも、上手くいかない。着底後10秒エサが持たない状況だ。ミヨシの方はカックラ系の釣りを展開し連荘していく。
ミヨシの方についていけないや(><)
う~んチョットやられまくりだな。揚がってくるワッペンのサイズが10~12センチ、おそらくそれより更に小型がチョッカイ出しているみたいだな。で、ハリをいろいろ変えていく。最終的には上からくわせ4.5号 速攻4号×2になった。
8時半ごろツ抜け
う~ん個人的には【竿と会話できていない】って表現される、竿からの情報を自分が処理できていない状況だ。
これは【魚と対話する】以前の問題だな。
10時過ぎに成人式
船中釣れ方が少し落ち着いてきた。と言っても、鈎がツルテンにされるのは普通、ガチガチの塩アサリでも長く持たないので、前日剥いたアサリに大量に塩をまぶし締め始めた。
11時半ごろ三十路に
個人的にはペースが安定しているが未だ【竿と会話できていない】状態は改善されていない。それほどキツイと思わなかったが根が有り、艫側の方は何度も根掛りで仕掛けを交換していた。
12時40分に四十路になんとか
僚船が台風退避で南へ走って行く。明日は長井全船休船に決めたみたいだ。
その後2枚追加したところで早揚がりのアナウンスが出た。
本日の釣果は42枚、ワッペンが9割を占めていたので4枚だけ持ち帰った。船中釣果は13~75 頭は隣のミヨシの方だった。エサの消費も激しく、塩漬けアサリは全部使用、剥いて持ち込んだアサリも2/3ほど使用した。
しっかし全然竿と会話できていないなあ。竿からは『チリチリ』『カリカリ』ってキチンと情報が出ているのに自分の問題だな。まだまだ感覚がズレているという事か。
しかし噂にたがわぬすごい海だったな。コレは面白い。船長さんも研究熱心なのでまた来てみよう。一つ残念なのは殻付アサリが無い事と、下道で帰る時佐島からの2倍の時間が掛る(距離は2倍には届かないのに)のがざんねんだ・・・ん!2つ残念だったか(笑)
因みに船宿寸評はこんな感じ
【本日の状況】
昨日の砂ぼこりのような潮カスはなく、朝一から食い活発。
船首側に上級者が並び、4名のうちの何方がカワハギを抜き上げているような状態。
操舵室から見ていると、まるでカツオの一本釣りのような光景でした。
前半はツボにはまるとそんな状況でしたが、徐々に失速。
ペースは落ちましたが、納竿まで型を見られていました。
船中9名、75、62、59、42、25、25、23、15、13枚。
ワッペンサイズ半数前後、キープとの境目2割に中、良型が3割という感じでした。
台風避難の為、30分だけ早上がりさせて頂きました。
避難港の油壺湾はギュウギュウ詰め、良い位置を取れなかったので少し心配ですね。
台風通過まで休船とさせて頂きます。
この日の採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:1 (間違ってはいないと思うけど)
釣果:2 (この状況下ではもう少し数が欲しいな)
釣全般:1 (チョット重症だなこりゃ)
料理:2 (フライは旨かった)
総合:11/25 (ウムム・・・要リハビリ)
さて今週はDKOセミファイナル・G社の大会が連続してますな。両日参加の方も、片方だけの参加の方も楽しんできてほしいですなあ。佐島代表の御三方には是非とも好成績であることを願います。
体調も良くなってくると、釣りに行きたくてしょうがなくなるのがこの病気
この週末は他にも色々有ったのだが、どうにか釣りに行けることになった。チョットと言うよりカナリ気になっていた長井からのカワハギ釣行に14日は行ってきた。
淵野辺さんや、ソノマさんの記事を初め、いろいろ下調べすると、エサの消費量が半端ないみたいだった。前々日に殻付アサリを2キロほど調達し、前日に剥き、軽く塩締めして冷蔵庫へ、ガチガチの塩漬け(殻付2キロ分)もあるので大丈夫かな。
早めに動くつもりが起きて見たら大寝坊、とはいえ何とか出船30分前には着けそうなので早々に準備して出発。朝なのでそれほど交通量も多くなく6時20分には現地に到着した。
長井への釣行は2回目となる。今回乗る船ではないのだが、以前のイカ釣り釣行時に乗った某船、当時はまあ初心者だったのだが、船宿で錘・仕掛け一式を購入(当時は竿とリールだけ持って船に乗っていた。)後、船頭にその旨を伝えると、「なんだ初心者かよ!」と先制パンチ。
更に道具を見るなり「そんな道具じゃますます釣れない!なんてたってここは長井だからよ~!」(某港の船頭さんには「これならずっと使えるから大事に使いなよ!」って太鼓判押してくれたのに)。更に、実釣中オマツリした時に、オマツリ相手の常連さんに「枝切っちゃえ!早く回るんだから!」で私の仕掛けの枝素ブチブチ。釣果も散々だったのでその後3年ほどイカ釣り自体が大嫌いになった。船宿HPには「初心者大歓迎!親切丁寧に教えます!」って書いてあったけど大ウソつきだねあの船は!。
その後海楽園で偶々スルメイカをやってイカ釣りに興味が出て、更に剣崎船でオマツリ解きを初めとしたイカ釣り作法を色々教えて貰い、こちらのページも見て理解した。あの時は初心者だからどうせ解らないだろうと、他の常連に釣らせる為に色々やってくれたんだってね(怒)
まあそんなことが有ったせいで、長井船自体に乗る気は全くなかった。だって看板のイカ釣りは剣崎他の港から良い船たくさん出ているしね。他の長井船が悪いって訳でないのは頭では判るんだけれども、なんか行く気になれなかったのが正直な気持ちだった。
今回長井に行くことに決めたのは、淵野辺さんたちの記事からってのも有るけど、今シーズン初戦の帰港時にY船長と話したこともあって、行くことに決めた。半日船もあるようだが、どうせなら1日船でって思ったので、光三丸さんに行ってみた。
ここの船長さん、なかなかビジュアルはパンチが効いている(笑)けど、すごく丁寧かつ判り易い喋り方で第一印象は好感触、実釣時もイカ船頭らしく水深のアナウンスも有って良かった。以前に乗ったのがこの船だったら・・・と思うと益々あの某船ムカつく・・・
ああなんか愚痴ばかり記事になってしまったので、実釣本編は次記事にすることにしよう。
この週末は他にも色々有ったのだが、どうにか釣りに行けることになった。チョットと言うよりカナリ気になっていた長井からのカワハギ釣行に14日は行ってきた。
淵野辺さんや、ソノマさんの記事を初め、いろいろ下調べすると、エサの消費量が半端ないみたいだった。前々日に殻付アサリを2キロほど調達し、前日に剥き、軽く塩締めして冷蔵庫へ、ガチガチの塩漬け(殻付2キロ分)もあるので大丈夫かな。
早めに動くつもりが起きて見たら大寝坊、とはいえ何とか出船30分前には着けそうなので早々に準備して出発。朝なのでそれほど交通量も多くなく6時20分には現地に到着した。
長井への釣行は2回目となる。今回乗る船ではないのだが、以前のイカ釣り釣行時に乗った某船、当時はまあ初心者だったのだが、船宿で錘・仕掛け一式を購入(当時は竿とリールだけ持って船に乗っていた。)後、船頭にその旨を伝えると、「なんだ初心者かよ!」と先制パンチ。
更に道具を見るなり「そんな道具じゃますます釣れない!なんてたってここは長井だからよ~!」(某港の船頭さんには「これならずっと使えるから大事に使いなよ!」って太鼓判押してくれたのに)。更に、実釣中オマツリした時に、オマツリ相手の常連さんに「枝切っちゃえ!早く回るんだから!」で私の仕掛けの枝素ブチブチ。釣果も散々だったのでその後3年ほどイカ釣り自体が大嫌いになった。船宿HPには「初心者大歓迎!親切丁寧に教えます!」って書いてあったけど大ウソつきだねあの船は!。
その後海楽園で偶々スルメイカをやってイカ釣りに興味が出て、更に剣崎船でオマツリ解きを初めとしたイカ釣り作法を色々教えて貰い、こちらのページも見て理解した。あの時は初心者だからどうせ解らないだろうと、他の常連に釣らせる為に色々やってくれたんだってね(怒)
まあそんなことが有ったせいで、長井船自体に乗る気は全くなかった。だって看板のイカ釣りは剣崎他の港から良い船たくさん出ているしね。他の長井船が悪いって訳でないのは頭では判るんだけれども、なんか行く気になれなかったのが正直な気持ちだった。
今回長井に行くことに決めたのは、淵野辺さんたちの記事からってのも有るけど、今シーズン初戦の帰港時にY船長と話したこともあって、行くことに決めた。半日船もあるようだが、どうせなら1日船でって思ったので、光三丸さんに行ってみた。
ここの船長さん、なかなかビジュアルはパンチが効いている(笑)けど、すごく丁寧かつ判り易い喋り方で第一印象は好感触、実釣時もイカ船頭らしく水深のアナウンスも有って良かった。以前に乗ったのがこの船だったら・・・と思うと益々あの某船ムカつく・・・
ああなんか愚痴ばかり記事になってしまったので、実釣本編は次記事にすることにしよう。
29日は佐島海楽園からのカワハギ釣行だった。釣友Tが先行していたので席取してもらい乗船。
5時15分に着いたのに3キロ殻つきを剥くと言う暴挙に出てしまい(まあいろいろ考えていたのだよ 苦笑)
当然のことながら艀に乗る時点(6時)で剥き終わるわけもなく、出港後も剥き続け、どうにか一流しめが終わるまでにアサリ剥き完了。マヂで疲れた
で、席は左舷艫2番(Tが大艫)、丹○さんとK名人が右舷艫から2人。左舷胴の間に市○さんがのっていた。隣の方に挨拶し、少し話をすると、どうもソノマさんを御存知らしかった。シーズンインしたから最新タックルあるわあるわ。昨年出た金ぴか改めギフトセット1号竿や最新の2号竿がチラホラ、赤い竿は普通にある。リールはTも使っているS社のメチャ軽~いリールの使用率が高い。スゴイネ~カワハギ人気は、28人も乗ってるし
タックル・仕掛け(幹糸部分)には変更が無いので省略
で出遅れて参戦するにあたって、前回釣行で使ってみて具合の良かったマルイカタックルに仕掛けをセットして始めた。ハリは後述する鈎2本と速攻1本で開始。昼ごろからはくわせ2本・速攻1本に変更
更に今回はいくつかのテストも兼ての釣行。
まずはダ○ワのエサ入れを今更ながら導入したが、竿やすめとセットすると、個人的には竿を置くとエサつけしにくく、エサつけをやり易くすると竿やすめが使い難い位置関係となった。次回はマルイカ釣行の時に使っているCクランプを使うことで対応してみよう。鈎置きのマグネットは使い易かった。
次のテストは秘密の自作集器パート2(笑)。まっ某メーカーのパク○なのだけれども、先日久々に釣具屋さんに行った際、本家が高額だったので材料を買ってきて取敢えず作ってみた。これについては使い易さ・作り易さともに試作1号機はとても公開できるレベルでないので写真は無し。効果は有るような無いような・・・
最後のテストは鈎。ぶっちゃけ今メインで使用しているG社の鈎で問題ないのだけれども、状況によっては他の鈎が手に合うかもしれないので試してみた。今回試したのはコレ↓
使ってみてD社のスピード鈎に似ているけどチョット掛り方が浅めになるような気がした。釣り方のせいが大きいと思うけど、チョイテンの釣りにはあまり向かない印象だった。ゼロ~送り込みには良いんだけれどね。2連発でバラしたのはマイナスイメージだが、この鈎にアジャストする釣り方が見つかれば結構いいかもしれん。という印象だった。
まっ鈎はしばらく置いて試してみよう。それ以上に何とかしなきゃいけない問題が有り過ぎ(苦笑)
実釣の方だが開始するもポツ~リってな状況。Y船長が「揚がったよ」ってミヨシ側の方ばかり。艫側の方は「・・・」お通夜状況だった。チョイテンメインで進めていくけど全然ペースが上がらない。ここ最近の釣果はいったい何?
ワッペンは猛攻って言うより時折挨拶に来る程度。20センチ以上の割合が意外と多いので、ワッペンハントを意識していたのが肩すかし(笑)
左舷側でいいペースで上げていたのはミヨシ4番目のギフトセット1号・2号竿を使い分けている方。市○さんも苦戦している。一日を通して全体的にミヨシから魚が回ってくる感じだった。
途中で1454に変更するけど、掛けられない。エサを噛んだ「カリッ」って言う感触はあるんだけども、鈎掛りさせる前にエサを離してしまう。1454⇔マルイカ竿を試しながら試行錯誤が続く。
右隣の方は8:2のゲームロッド・赤竿・ギフトセット1号を使い分け釣っている。しっかし上手いね~、でも食いが浅いのか私の方から見てこれは掛ったでしょうってなアタリでもバラシてしまうことが何度か見られた。
10時半ごろ何とかツ抜け。11時ころの流しで隣のTに見せ場がやってくる。なんと一流し8枚!?。サクッと抜かれました(私は1枚のみ)。
でハリのテストは止め。ここまで具合の良い、マルイカ竿+チョイテンで残り時間は釣ってみた。
鈎も食わせ・速攻に変更すると、魚を掛けるには掛けられるがとにかくバラしが多い。う~ん魚との距離感(リズム)がズレているな。揚げた魚のハリの掛りどころから、アワセが遅いみたいだな。マルイカ竿でカワハギがハリを咥えている時間を少しでも長くしようとしているのは、今の私には正解なのかもしれないけど、集中していかないとバラシ病は直らないな(汗)
最終の流しの直前、Tは19枚で私は18枚、ここで最後の集中モードに入ると、少しだけ魚に助けられたみたいで3連荘。3枚目を揚げた所で終了となった。
本日の釣果はカワハギ21枚。船中釣果は2~31枚、竿頭は左舷ミヨシ4番のギフトセット1号・2号竿を駆使していた方。後は団子状態だった。
Tは最後の流しで1枚のみの20枚。前週のサ○スポの大会で1枚だったから良かった~って言っていたな。右隣の方(3人グループ)は皆もっと釣っていたような気がするんだけど・・・。
う~ん、1454で魚にエサを離されないようにする為にはもう少し集中&竿を柔らかく使わないといかんなあ。
で採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:2 (ワッペン主体の読み大ハズレ)
釣果:2 (晩のおかずになったのはいいけど・・・)
釣全般:1 (竿と手が合っていない)
料理:3 (いつもと違う持ち帰り方したけどチョットダメかな)
総合:13/25 (問題点大有りだ!)
今後暫くはチョットいろいろ忙しいので釣行回数が減りそうだ。
早々に魚に手を合わせていかないと、いつかきっちり魚に完膚なきまでにやられそうだなあ。非常にまずいぞ(汗)
5時15分に着いたのに3キロ殻つきを剥くと言う暴挙に出てしまい(まあいろいろ考えていたのだよ 苦笑)
当然のことながら艀に乗る時点(6時)で剥き終わるわけもなく、出港後も剥き続け、どうにか一流しめが終わるまでにアサリ剥き完了。マヂで疲れた
で、席は左舷艫2番(Tが大艫)、丹○さんとK名人が右舷艫から2人。左舷胴の間に市○さんがのっていた。隣の方に挨拶し、少し話をすると、どうもソノマさんを御存知らしかった。シーズンインしたから最新タックルあるわあるわ。昨年出た金ぴか改めギフトセット1号竿や最新の2号竿がチラホラ、赤い竿は普通にある。リールはTも使っているS社のメチャ軽~いリールの使用率が高い。スゴイネ~カワハギ人気は、28人も乗ってるし
タックル・仕掛け(幹糸部分)には変更が無いので省略
で出遅れて参戦するにあたって、前回釣行で使ってみて具合の良かったマルイカタックルに仕掛けをセットして始めた。ハリは後述する鈎2本と速攻1本で開始。昼ごろからはくわせ2本・速攻1本に変更
更に今回はいくつかのテストも兼ての釣行。
まずはダ○ワのエサ入れを今更ながら導入したが、竿やすめとセットすると、個人的には竿を置くとエサつけしにくく、エサつけをやり易くすると竿やすめが使い難い位置関係となった。次回はマルイカ釣行の時に使っているCクランプを使うことで対応してみよう。鈎置きのマグネットは使い易かった。
次のテストは秘密の自作集器パート2(笑)。まっ某メーカーのパク○なのだけれども、先日久々に釣具屋さんに行った際、本家が高額だったので材料を買ってきて取敢えず作ってみた。これについては使い易さ・作り易さともに試作1号機はとても公開できるレベルでないので写真は無し。効果は有るような無いような・・・
最後のテストは鈎。ぶっちゃけ今メインで使用しているG社の鈎で問題ないのだけれども、状況によっては他の鈎が手に合うかもしれないので試してみた。今回試したのはコレ↓
使ってみてD社のスピード鈎に似ているけどチョット掛り方が浅めになるような気がした。釣り方のせいが大きいと思うけど、チョイテンの釣りにはあまり向かない印象だった。ゼロ~送り込みには良いんだけれどね。2連発でバラしたのはマイナスイメージだが、この鈎にアジャストする釣り方が見つかれば結構いいかもしれん。という印象だった。
まっ鈎はしばらく置いて試してみよう。それ以上に何とかしなきゃいけない問題が有り過ぎ(苦笑)
実釣の方だが開始するもポツ~リってな状況。Y船長が「揚がったよ」ってミヨシ側の方ばかり。艫側の方は「・・・」お通夜状況だった。チョイテンメインで進めていくけど全然ペースが上がらない。ここ最近の釣果はいったい何?
ワッペンは猛攻って言うより時折挨拶に来る程度。20センチ以上の割合が意外と多いので、ワッペンハントを意識していたのが肩すかし(笑)
左舷側でいいペースで上げていたのはミヨシ4番目のギフトセット1号・2号竿を使い分けている方。市○さんも苦戦している。一日を通して全体的にミヨシから魚が回ってくる感じだった。
途中で1454に変更するけど、掛けられない。エサを噛んだ「カリッ」って言う感触はあるんだけども、鈎掛りさせる前にエサを離してしまう。1454⇔マルイカ竿を試しながら試行錯誤が続く。
右隣の方は8:2のゲームロッド・赤竿・ギフトセット1号を使い分け釣っている。しっかし上手いね~、でも食いが浅いのか私の方から見てこれは掛ったでしょうってなアタリでもバラシてしまうことが何度か見られた。
10時半ごろ何とかツ抜け。11時ころの流しで隣のTに見せ場がやってくる。なんと一流し8枚!?。サクッと抜かれました(私は1枚のみ)。
でハリのテストは止め。ここまで具合の良い、マルイカ竿+チョイテンで残り時間は釣ってみた。
鈎も食わせ・速攻に変更すると、魚を掛けるには掛けられるがとにかくバラしが多い。う~ん魚との距離感(リズム)がズレているな。揚げた魚のハリの掛りどころから、アワセが遅いみたいだな。マルイカ竿でカワハギがハリを咥えている時間を少しでも長くしようとしているのは、今の私には正解なのかもしれないけど、集中していかないとバラシ病は直らないな(汗)
最終の流しの直前、Tは19枚で私は18枚、ここで最後の集中モードに入ると、少しだけ魚に助けられたみたいで3連荘。3枚目を揚げた所で終了となった。
本日の釣果はカワハギ21枚。船中釣果は2~31枚、竿頭は左舷ミヨシ4番のギフトセット1号・2号竿を駆使していた方。後は団子状態だった。
Tは最後の流しで1枚のみの20枚。前週のサ○スポの大会で1枚だったから良かった~って言っていたな。右隣の方(3人グループ)は皆もっと釣っていたような気がするんだけど・・・。
う~ん、1454で魚にエサを離されないようにする為にはもう少し集中&竿を柔らかく使わないといかんなあ。
で採点は
準備:5 (忘れ物なし)
状況判断:2 (ワッペン主体の読み大ハズレ)
釣果:2 (晩のおかずになったのはいいけど・・・)
釣全般:1 (竿と手が合っていない)
料理:3 (いつもと違う持ち帰り方したけどチョットダメかな)
総合:13/25 (問題点大有りだ!)
今後暫くはチョットいろいろ忙しいので釣行回数が減りそうだ。
早々に魚に手を合わせていかないと、いつかきっちり魚に完膚なきまでにやられそうだなあ。非常にまずいぞ(汗)
まあタイトルで出オチなのだが(爆)
8日は佐島海楽園にカワハギを釣りに行ってきた。艀に乗る1時間前に付くと先行者2人。まあ天気予報が悪いのでこんなモンかと思っていたら結局最後だったりしたのだ。
2キロ程殻付きを剥き始めるも久々のアサリ剥きで遅い遅い。同船者の方に手伝っていただき何とか剥ききった所で乗船となった。どうもありがとうございましたm(__)m
本日の船はY船長の操船する13号船で、釣り座は左舷ミヨシ。手伝ってくれた方が左艫、もう一方が右ミヨシとなった。
この日のタックルは
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
リーディングマルイカMH155+スマックRT100SH
道糸:PE0.8号+先糸4号(100HR,100SH) 先糸との接続はFGノット
PE1号(100R)
集器(中錘):ガン玉1号を仕掛けに装着
幹糸:3号 錘25号 幹糸間隔は上から40センチ・12センチ・10センチ・7センチ(いつも通り)
ハリス・針:2.5号・がまかつ競技カワハギ 速攻4.5号
2.5号・がまかつ競技カワハギ くわせ4.5~5号
淵野辺在住さんの過去記事でこのマルイカ竿結構イイみたいなので試しに持ってきた。(後で助かるのだけれどもそれは後述)
雨が降らないだろうと合羽を家において出てきたが、途中のコンビニで降り出してきたのでコンビニカッパを着用して凌いだが、絶対「ああこの人竿とか借りてきた沖釣り初心者だね」って自分でも納得の出で立ちだった。(爆)
真沖の15mダチで開始。1342のタックルにハリはくわせ5号×2本、速攻5号で始めてみた。
ゼロテンションで待つと素直に竿が入って20センチ。その流しは同じようなアタリが続き、同級を3枚ほど揚げることが出来た。
ツ抜けは8時ごろ なかなかイイペースじゃない?
とここで潮が止まった。
すると出てきたよ、最強の敵である高速ワッペン軍団が、エサ取られまくりで参った。
ハリをサイズダウンし1454Airで掛けに行く釣りを展開するもヤツラのスピードについていけない(泣)
根は全然きつくないので底近辺で勝負できる(それほど浮いていなかった)のだが、竿の感覚に手がついていかない・・・こりゃマズイな(汗)
1時間半ほど悪戦苦闘し2枚ほど。
ここでヤツラがハリを咥えている時間を延ばせば何とかなるかもと思った。
でタックルをマルイカ竿に変更し釣り始める。1342よりさらに柔らかいけどアタリ判るか?と不安に思ったが、チョイテンで食わせの待ちを入れると、竿先がすうっと押え込まれた。合わせるとワッペンサイズ。その後も同じようなアタリでワッペンを掛けられるようになっていく。しっかしこの竿、魚を掛けると良い曲りをして揚げて来るまでが楽しい。淵野辺在住さんのブログにも書いてあるけど大型が喰っても安心してやり取りできる感じだ。
でもやはり掛けに行くには1342や1454Airの方がいいかな。掛けてからの視覚的な楽しさはこの竿の方が良いのは間違いないけど。
で、どうにかこうにか上積みし、成人式は10時半ごろで10時40分に22枚。
あっ秘密の集器が写ってる。効果の程は不明だが(笑)
ここで先糸ごと仕掛けを根掛りで失ったのでマルイカ竿の出番はお終い。ここからは1454Airで釣っていた。海況は天気予報通りで南風が出てきた。とはいえ竿に手が少しだけれども合ってきたので、どうにかこうにか釣って行ける。がこの日は本当にエサの消費量が激しいな。ツンツルテンがしょっちゅうだからエサ付けどんどん早くなっているし・・・。
12時ごろ三十路に突入。餌の在庫がこの辺で殆どなくなってきた。このペースだと沖上がりまでまず持たない(汗)
仕方ないので普段は水管を取らずに餌付けしているのだが水管を外して餌付けし、残った水管だけをつけた鈎も混ぜるが、最後の流しまで持たなかった・・・Y船長の所に冷凍予備餌が積んであるのを知ったのは最後の流しの直前だったので貰うことなく終了。餌切れで終了は初めて?記憶に無いぐらいの経験だった。
少しだけ早く13時に終了となった。
釣果はカワハギ38枚。カワハギ15枚をキープし残りはリリース。右ミヨシの方が43枚で竿頭。右艫の方が16枚だった。飛び切りのサイズは出なかったが平均サイズはナカナカいいね。
まっ開幕戦としては上々かな。
帰港時Y船長に根の中やらないの?って聞くと「根の中ベラ・トラ他の外道が凄くてカワハギ釣れないんで今はやらないんだよ。カメギ根の方もまだ灘寄りの魚が入っていないんで行かない。来月の後半ぐらいからかな・・・。葉山の方もこっちほど釣れないから行かない。今はこの辺りが一番模様がいいね」だって。
長井の地方(本船は入れないところ)に行けると良い釣り出来ると思うよ・・・と言っていたこれはオフレコ話し(爆)
でも港の近くでこれだけの釣果を出せたから帰りも速いし楽だわ。ワッペンもいい感じで沸いているので今シーズンも楽しめそうだ・・・
さてこの日の採点は
準備:3 (合羽は積んでおきましょう)
状況判断:3 (多分あっていると思うけど・・・)
釣果:4 (初戦として十分でしょう)
釣全般:4 (マルイカ竿での釣り・・・結構楽しい)
料理:4 (久々のカワハギ旨かったね。肝は無いけど)
総合:18/25 (問題点もあるけどまあヨシ)
8日は佐島海楽園にカワハギを釣りに行ってきた。艀に乗る1時間前に付くと先行者2人。まあ天気予報が悪いのでこんなモンかと思っていたら結局最後だったりしたのだ。
2キロ程殻付きを剥き始めるも久々のアサリ剥きで遅い遅い。同船者の方に手伝っていただき何とか剥ききった所で乗船となった。どうもありがとうございましたm(__)m
本日の船はY船長の操船する13号船で、釣り座は左舷ミヨシ。手伝ってくれた方が左艫、もう一方が右ミヨシとなった。
この日のタックルは
竿・リール:極鋭カワハギ1342 + スマックRT100HR
極鋭カワハギ1454Air + スマックRT100R
リーディングマルイカMH155+スマックRT100SH
道糸:PE0.8号+先糸4号(100HR,100SH) 先糸との接続はFGノット
PE1号(100R)
集器(中錘):ガン玉1号を仕掛けに装着
幹糸:3号 錘25号 幹糸間隔は上から40センチ・12センチ・10センチ・7センチ(いつも通り)
ハリス・針:2.5号・がまかつ競技カワハギ 速攻4.5号
2.5号・がまかつ競技カワハギ くわせ4.5~5号
淵野辺在住さんの過去記事でこのマルイカ竿結構イイみたいなので試しに持ってきた。(後で助かるのだけれどもそれは後述)
雨が降らないだろうと合羽を家において出てきたが、途中のコンビニで降り出してきたのでコンビニカッパを着用して凌いだが、絶対「ああこの人竿とか借りてきた沖釣り初心者だね」って自分でも納得の出で立ちだった。(爆)
真沖の15mダチで開始。1342のタックルにハリはくわせ5号×2本、速攻5号で始めてみた。
ゼロテンションで待つと素直に竿が入って20センチ。その流しは同じようなアタリが続き、同級を3枚ほど揚げることが出来た。
ツ抜けは8時ごろ なかなかイイペースじゃない?
とここで潮が止まった。
すると出てきたよ、最強の敵である高速ワッペン軍団が、エサ取られまくりで参った。
ハリをサイズダウンし1454Airで掛けに行く釣りを展開するもヤツラのスピードについていけない(泣)
根は全然きつくないので底近辺で勝負できる(それほど浮いていなかった)のだが、竿の感覚に手がついていかない・・・こりゃマズイな(汗)
1時間半ほど悪戦苦闘し2枚ほど。
ここでヤツラがハリを咥えている時間を延ばせば何とかなるかもと思った。
でタックルをマルイカ竿に変更し釣り始める。1342よりさらに柔らかいけどアタリ判るか?と不安に思ったが、チョイテンで食わせの待ちを入れると、竿先がすうっと押え込まれた。合わせるとワッペンサイズ。その後も同じようなアタリでワッペンを掛けられるようになっていく。しっかしこの竿、魚を掛けると良い曲りをして揚げて来るまでが楽しい。淵野辺在住さんのブログにも書いてあるけど大型が喰っても安心してやり取りできる感じだ。
でもやはり掛けに行くには1342や1454Airの方がいいかな。掛けてからの視覚的な楽しさはこの竿の方が良いのは間違いないけど。
で、どうにかこうにか上積みし、成人式は10時半ごろで10時40分に22枚。
あっ秘密の集器が写ってる。効果の程は不明だが(笑)
ここで先糸ごと仕掛けを根掛りで失ったのでマルイカ竿の出番はお終い。ここからは1454Airで釣っていた。海況は天気予報通りで南風が出てきた。とはいえ竿に手が少しだけれども合ってきたので、どうにかこうにか釣って行ける。がこの日は本当にエサの消費量が激しいな。ツンツルテンがしょっちゅうだからエサ付けどんどん早くなっているし・・・。
12時ごろ三十路に突入。餌の在庫がこの辺で殆どなくなってきた。このペースだと沖上がりまでまず持たない(汗)
仕方ないので普段は水管を取らずに餌付けしているのだが水管を外して餌付けし、残った水管だけをつけた鈎も混ぜるが、最後の流しまで持たなかった・・・Y船長の所に冷凍予備餌が積んであるのを知ったのは最後の流しの直前だったので貰うことなく終了。餌切れで終了は初めて?記憶に無いぐらいの経験だった。
少しだけ早く13時に終了となった。
釣果はカワハギ38枚。カワハギ15枚をキープし残りはリリース。右ミヨシの方が43枚で竿頭。右艫の方が16枚だった。飛び切りのサイズは出なかったが平均サイズはナカナカいいね。
まっ開幕戦としては上々かな。
帰港時Y船長に根の中やらないの?って聞くと「根の中ベラ・トラ他の外道が凄くてカワハギ釣れないんで今はやらないんだよ。カメギ根の方もまだ灘寄りの魚が入っていないんで行かない。来月の後半ぐらいからかな・・・。葉山の方もこっちほど釣れないから行かない。今はこの辺りが一番模様がいいね」だって。
長井の地方(本船は入れないところ)に行けると良い釣り出来ると思うよ・・・と言っていたこれはオフレコ話し(爆)
でも港の近くでこれだけの釣果を出せたから帰りも速いし楽だわ。ワッペンもいい感じで沸いているので今シーズンも楽しめそうだ・・・
さてこの日の採点は
準備:3 (合羽は積んでおきましょう)
状況判断:3 (多分あっていると思うけど・・・)
釣果:4 (初戦として十分でしょう)
釣全般:4 (マルイカ竿での釣り・・・結構楽しい)
料理:4 (久々のカワハギ旨かったね。肝は無いけど)
総合:18/25 (問題点もあるけどまあヨシ)
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